レジンは二次カリエスのリスクが高いですか?
相談者:
ギッチョさん (33歳:男性)
投稿日時:2022-10-14 18:14:26
こんにちは。
歯科検診にて奥歯の側面が少し欠けてたみたいで保険のレジンで詰めてもらいました。
保険の詰め物なので二次カリエスのリスクは結構高いですか?
また歯間部の側面なので二次カリエスになってた場合、いち早く気づくにはどうすれば良いですか?す
歯科検診にて奥歯の側面が少し欠けてたみたいで保険のレジンで詰めてもらいました。
保険の詰め物なので二次カリエスのリスクは結構高いですか?
また歯間部の側面なので二次カリエスになってた場合、いち早く気づくにはどうすれば良いですか?す
[過去のご相談]
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-10-14 20:03:23
こんにちは。
レジンは保険適用のものも適用外のものも物性は変わりませんが、術式上丁寧に確実な接着の為に被着面処理をきちんとしているか?とか防湿をきちんとしたか?とかで二次虫歯のリスクが変わるように思います。
自費治療であれば時間をしっかりかけたり防湿をきちんと確保する為にラバーダムをしたりとより要求が高い人向けの治療にしてくれるのかもしれません。
保険診療では歯科医院によると思いますが、簡易防湿で終わる事がほとんどのような気がします。
少し欠けていた程度であれば修復治療としては単純ではないかと思いますから保険診療でも大したリスクにならないように想像しますが、実際の事はわかりません。
レジンは保険適用のものも適用外のものも物性は変わりませんが、術式上丁寧に確実な接着の為に被着面処理をきちんとしているか?とか防湿をきちんとしたか?とかで二次虫歯のリスクが変わるように思います。
自費治療であれば時間をしっかりかけたり防湿をきちんと確保する為にラバーダムをしたりとより要求が高い人向けの治療にしてくれるのかもしれません。
保険診療では歯科医院によると思いますが、簡易防湿で終わる事がほとんどのような気がします。
少し欠けていた程度であれば修復治療としては単純ではないかと思いますから保険診療でも大したリスクにならないように想像しますが、実際の事はわかりません。
相談者からの返信
相談者:
ギッチョさん
返信日時:2022-10-14 22:33:36
そうなのですね。
それなら一先ずは安心しました。
歯を削ると寿命が短くなるといいますが削った分だけ短くなるのでしょうか?削って寿命が短くなった歯はどのように寿命をむかえるのでしょうか?
それなら一先ずは安心しました。
歯を削ると寿命が短くなるといいますが削った分だけ短くなるのでしょうか?削って寿命が短くなった歯はどのように寿命をむかえるのでしょうか?
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-10-15 00:27:22
歯を無闇には削らないでしょうから、寿命を長くする目的で削る事になると思います。
審美的要求によりセラミック矯正するなど多量に削り取る場合は歯の余力が無くなりますから寿命を短くすることに繋がる場合もあります。
審美的要求によりセラミック矯正するなど多量に削り取る場合は歯の余力が無くなりますから寿命を短くすることに繋がる場合もあります。
回答3
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2022-10-18 15:22:09
保険だからとか自費だからというよりは
●そもそも、内部の虫歯は取り残していないのかどうか?
●歯に接着操作を行う際に唾液がつかないようにできているのか? できればラバーダム防湿などはできているのか?
●隙間なく詰めてあるのか? マイクロスコープや高倍率ルーペを使っているのか?
といったあたりによって成否は大きく異なってきます。
これらをきちんとやろうと思うと、保険治療では費用的に赤字になりやすいため、実現できている医院が限られるということになります
●そもそも、内部の虫歯は取り残していないのかどうか?
●歯に接着操作を行う際に唾液がつかないようにできているのか? できればラバーダム防湿などはできているのか?
●隙間なく詰めてあるのか? マイクロスコープや高倍率ルーペを使っているのか?
といったあたりによって成否は大きく異なってきます。
これらをきちんとやろうと思うと、保険治療では費用的に赤字になりやすいため、実現できている医院が限られるということになります
タイトル | レジンは二次カリエスのリスクが高いですか? |
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質問者 | ギッチョさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
レジン(白いプラスチック) 詰め物の下の虫歯(二次カリエス) 二次カリエス(2次的な虫歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。