グラつく歯、根が吸収されているとは?
相談者:
teamさん (29歳:女性)
投稿日時:2011-02-04 04:40:13
参考:過去のご相談
*親知らずが疼く時に、イソジンを塗るのは効果がありますか?
*親知らず抜歯予定。紹介状の有無により費用の差はありますか?
子供のころ、顔面でこけたため、現在ブリッジ(のようなもの)で、1番左右と2番右の、合計3本連結させた被せ物(保険内)をして、衝撃を少なくさせています。
1番左右は確実に揺れています。
2番右も何んとなく、違和感があります。
最近ブリッジが取れたので入れなおしました。(年末)
その時、歯ぐきの方までガリガリ削られたみたいで、そのせいか、鈍い痛みがあります。
もしくは連結期間が長いせいか・・・グラつくような気もします…。
レントゲンでは根がどんどん浅くなってきていて、歯に吸収!?されてきているみたいです。
(1番左右は明らかに、根が短い)
根が歯に吸収される、というのは、どうゆうことなのでしょうか?
月日がたつにつれ、短くなるのでしょうか?
もしそうなら、ポロっと抜けることがあるということですか?
(ただ、担当医には次は、中で膿んだり、割れたりするだろうといわれました。)
また、日常出来る、対処方法ってありますか?
食事など…。手入れなど…。
(バイトプレートは作りました。)
*親知らずが疼く時に、イソジンを塗るのは効果がありますか?
*親知らず抜歯予定。紹介状の有無により費用の差はありますか?
子供のころ、顔面でこけたため、現在ブリッジ(のようなもの)で、1番左右と2番右の、合計3本連結させた被せ物(保険内)をして、衝撃を少なくさせています。
1番左右は確実に揺れています。
2番右も何んとなく、違和感があります。
最近ブリッジが取れたので入れなおしました。(年末)
その時、歯ぐきの方までガリガリ削られたみたいで、そのせいか、鈍い痛みがあります。
もしくは連結期間が長いせいか・・・グラつくような気もします…。
レントゲンでは根がどんどん浅くなってきていて、歯に吸収!?されてきているみたいです。
(1番左右は明らかに、根が短い)
根が歯に吸収される、というのは、どうゆうことなのでしょうか?
月日がたつにつれ、短くなるのでしょうか?
もしそうなら、ポロっと抜けることがあるということですか?
(ただ、担当医には次は、中で膿んだり、割れたりするだろうといわれました。)
また、日常出来る、対処方法ってありますか?
食事など…。手入れなど…。
(バイトプレートは作りました。)
[過去のご相談]
回答1
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2011-02-04 09:28:27
eam さん、こんにちは。
>根が歯に吸収される、というのは、どうゆうことなのでしょうか?
”歯に”の意味が分かりませんが、おそらく歯根吸収のことだと思うのですが。
歯根吸収には二つのタイプがあって、歯の根が骨に置き換わっていくものと、吸収した部分が肉牙組織などの炎症性の軟組織に置き換わっていくものがあります。
今回の場合おそらく軟組織に置き換わったものだと思います。
これは多くの場合、根の先付近に細菌感染があって、炎症が起こることによって引き起こされます。
>月日がたつにつれ、短くなるのでしょうか?
まれに止まることがありますが多くの場合は、吸収が進行して短くなってくると思います。
>もしそうなら、ポロっと抜けることがあるということですか?
>(ただ、担当医には次は、中で膿んだり、割れたりするだろうといわれました。)
骨に置き換わるタイプの場合は、骨とくっついていますので簡単に抜けることはありませんが、担当医の言葉から察するところ、軟組織に置き換わるタイプのように思えますので、もしそのような状態なら、吸収が進むと、歯のぐらつきが大きくなり、さらに進めば抜けてしまうことも考えられます。
>また、日常出来る、対処方法ってありますか?
>食事など…。手入れなど…。
>(バイトプレートは作りました。)
患者さん自身が日常的に注意しなければいけないことは特にないと思います。
あえて、注意するとすれば、前歯で固いものを噛まないということぐらいでしょう。
もし、軟組織に置き換わっていくタイプなら、原因となる細菌を取り除くことができれば、吸収は止まる可能性もあります。
ただし、歯の根にひびが入っていたり根の先の複雑な構造のため、治療が困難であったり、外科的な処置が必要であったりします。
助かる可能性はかなり低いでしょう。
もう一つ対処する方法があるとすれば、突然の不都合(大切な行事などのある時期に、腫れたり抜けてしまったり)を回避するために、早めに抜いて次の処置を考えておくことも考えられます。
>根が歯に吸収される、というのは、どうゆうことなのでしょうか?
”歯に”の意味が分かりませんが、おそらく歯根吸収のことだと思うのですが。
歯根吸収には二つのタイプがあって、歯の根が骨に置き換わっていくものと、吸収した部分が肉牙組織などの炎症性の軟組織に置き換わっていくものがあります。
今回の場合おそらく軟組織に置き換わったものだと思います。
これは多くの場合、根の先付近に細菌感染があって、炎症が起こることによって引き起こされます。
>月日がたつにつれ、短くなるのでしょうか?
まれに止まることがありますが多くの場合は、吸収が進行して短くなってくると思います。
>もしそうなら、ポロっと抜けることがあるということですか?
>(ただ、担当医には次は、中で膿んだり、割れたりするだろうといわれました。)
骨に置き換わるタイプの場合は、骨とくっついていますので簡単に抜けることはありませんが、担当医の言葉から察するところ、軟組織に置き換わるタイプのように思えますので、もしそのような状態なら、吸収が進むと、歯のぐらつきが大きくなり、さらに進めば抜けてしまうことも考えられます。
>また、日常出来る、対処方法ってありますか?
>食事など…。手入れなど…。
>(バイトプレートは作りました。)
患者さん自身が日常的に注意しなければいけないことは特にないと思います。
あえて、注意するとすれば、前歯で固いものを噛まないということぐらいでしょう。
もし、軟組織に置き換わっていくタイプなら、原因となる細菌を取り除くことができれば、吸収は止まる可能性もあります。
ただし、歯の根にひびが入っていたり根の先の複雑な構造のため、治療が困難であったり、外科的な処置が必要であったりします。
助かる可能性はかなり低いでしょう。
もう一つ対処する方法があるとすれば、突然の不都合(大切な行事などのある時期に、腫れたり抜けてしまったり)を回避するために、早めに抜いて次の処置を考えておくことも考えられます。
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-02-04 10:20:35
歯根部分が骨に置き換わっていく吸収についてですが、吸収が進んでいくと、歯茎に少しだけ入った部分において僅かな力でポッキと破折した症例を何度か経験しました。
もうそのステージではレントゲン写真で歯根はほとんど確認出来ず、根菅治療で使用した薬剤のみが骨の中に埋まっている状態です。
>突然の不都合(大切な行事などのある時期に、腫れたり抜けてしまったり)を回避するために、早めに抜いて(?)次の処置を考えておくことも考えられます。
全く同感です。
もうそのステージではレントゲン写真で歯根はほとんど確認出来ず、根菅治療で使用した薬剤のみが骨の中に埋まっている状態です。
>突然の不都合(大切な行事などのある時期に、腫れたり抜けてしまったり)を回避するために、早めに抜いて(?)次の処置を考えておくことも考えられます。
全く同感です。
回答3
当サイト登録医としてふさわしくないと判断したため、ご退会頂きました。(不正請求による保険医登録取り消し、H26.12.10)
回答日時:2011-02-04 10:36:06
>根が歯に吸収される、というのは、どうゆうことなのでしょうか?
歯の根が吸収されるということだと思います。
歯の根の治療をされてないでしょうか?
その炎症等が原因で起る事もあります。
>月日がたつにつれ、短くなるのでしょうか?
ケースによって異なるかと思います。
>もしそうなら、ポロっと抜けることがあるということですか?
歯の動揺が出てくるかと思います。
ブリッジにされているのであれば、ブリッジの支える歯となっていると力の問題で支えきれるか心配かと思います。
もう一方の支える歯にも影響を及ぼす可能性もあると思います。
早めの処置をされる事をおすすめいたします。
歯の根が吸収されるということだと思います。
歯の根の治療をされてないでしょうか?
その炎症等が原因で起る事もあります。
>月日がたつにつれ、短くなるのでしょうか?
ケースによって異なるかと思います。
>もしそうなら、ポロっと抜けることがあるということですか?
歯の動揺が出てくるかと思います。
ブリッジにされているのであれば、ブリッジの支える歯となっていると力の問題で支えきれるか心配かと思います。
もう一方の支える歯にも影響を及ぼす可能性もあると思います。
早めの処置をされる事をおすすめいたします。
相談者からの返信
相談者:
teamさん
返信日時:2011-02-11 04:07:23
なんだか、絶望的なような…。
やはり、抜ける、もしくは抜く方向がかたそうなんですね…。
服部先生
>歯の根の治療をされてないでしょうか?
こうなったのは小学生のころなので、あまり詳しくは覚えていないのですが、「根の治療」というのは、ブリッジを作る時に通常したりするものではないのでしょうか?
別物なんでしょうか?
当時(小学生)通っていた歯科医とは違うところに通っているので、今のところで、レントゲンなどから判断できるものなのですか?
もし、根の治療をするとして、間に合うものなのでしょうか?
根が長くなることはないと聞いたのですが…。
つまり、グラつきは今のいままで、吸収が止まると考えた方がいいのでしょうか?
やはり、抜ける、もしくは抜く方向がかたそうなんですね…。
服部先生
>歯の根の治療をされてないでしょうか?
こうなったのは小学生のころなので、あまり詳しくは覚えていないのですが、「根の治療」というのは、ブリッジを作る時に通常したりするものではないのでしょうか?
別物なんでしょうか?
当時(小学生)通っていた歯科医とは違うところに通っているので、今のところで、レントゲンなどから判断できるものなのですか?
もし、根の治療をするとして、間に合うものなのでしょうか?
根が長くなることはないと聞いたのですが…。
つまり、グラつきは今のいままで、吸収が止まると考えた方がいいのでしょうか?
回答4
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2011-02-12 10:45:19
悩みは尽きませんね…。
>根の治療」というのは、ブリッジを作る時に通常したりするものではないのでしょうか?
一般に根の治療とは「根管治療」を差します。
>別物なんでしょうか?
神経や根の先に病気が無ければブリッジを作る時に根管治療は行いません。
別物とお考えにならえて結構です。
>当時(小学生)通っていた歯科医とは違うところに通っているので、今のところで、レントゲンなどから判断できるものなのですか?
本来は経過を追って診てもらう事が望ましいのですが、現状を把握する事が最優先だと思いますので、今かかられている先生にレントゲンを撮ってもらい、診てもらえればよろしいかと思います。
>もし、根の治療をするとして、間に合うものなのでしょうか?
実際に拝見していないので解りません。
担当の先生に相談されてください。
>根が長くなることはないと聞いたのですが…。
はい。
ありません。
>つまり、グラつきは今のいままで、吸収が止まると考えた方がいいのでしょうか?
これも残念ながら解りません。
担当の先生としっかり相談しながら治療を進められる事をお勧めいたします。
>根の治療」というのは、ブリッジを作る時に通常したりするものではないのでしょうか?
一般に根の治療とは「根管治療」を差します。
>別物なんでしょうか?
神経や根の先に病気が無ければブリッジを作る時に根管治療は行いません。
別物とお考えにならえて結構です。
>当時(小学生)通っていた歯科医とは違うところに通っているので、今のところで、レントゲンなどから判断できるものなのですか?
本来は経過を追って診てもらう事が望ましいのですが、現状を把握する事が最優先だと思いますので、今かかられている先生にレントゲンを撮ってもらい、診てもらえればよろしいかと思います。
>もし、根の治療をするとして、間に合うものなのでしょうか?
実際に拝見していないので解りません。
担当の先生に相談されてください。
>根が長くなることはないと聞いたのですが…。
はい。
ありません。
>つまり、グラつきは今のいままで、吸収が止まると考えた方がいいのでしょうか?
これも残念ながら解りません。
担当の先生としっかり相談しながら治療を進められる事をお勧めいたします。
相談者からの返信
相談者:
teamさん
返信日時:2011-02-18 06:14:06
ありがとうございました。
担当の先生と、じっくり相談していきたいと思います。
担当の先生と、じっくり相談していきたいと思います。
タイトル | グラつく歯、根が吸収されているとは? |
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質問者 | teamさん |
地域 | 岐阜 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 女性 |
職業 | その他 |
カテゴリ |
歯がグラグラする 根の病気(根尖病変・根尖病巣) 根の病気・異常その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。