顎変形症の手術から2ケ月半が経っても口が2cmしか開かない
相談者:
でんたるるーとさん (39歳:女性)
投稿日時:2014-01-14 20:34:29
顎変形症の手術をして二ヶ月半が経ちました。
口がほとんど開きません。
ゴムを外した後すぐや朝おきたての時は、特に口が開きません。
口を大きく開けて練習すると、やっと2センチくらい口を開くことができます。
目標はペットボトルの蓋(3センチ)を口でくわえることですが、未だにできません。
頑張って口をあけると、耳下の間接の辺りが痛くなり、それ以上開かないのです。
もともとは4センチ以上は口があいていたようです。
先生は日に日に心配しており、先生の顔を見て、私自身も不安になりました。
このまま口が開かなくなってしまうのでしょうか。
何か良い手立てはないでしょうか。
今している練習は、ゴムの牽引を時間を減らして
・何も使わずに口を大きく開ける
・親指と人差し指で上下の歯を広げる
・顎を前、左右に動かす
この三つの方法です。
口がほとんど開きません。
ゴムを外した後すぐや朝おきたての時は、特に口が開きません。
口を大きく開けて練習すると、やっと2センチくらい口を開くことができます。
目標はペットボトルの蓋(3センチ)を口でくわえることですが、未だにできません。
頑張って口をあけると、耳下の間接の辺りが痛くなり、それ以上開かないのです。
もともとは4センチ以上は口があいていたようです。
先生は日に日に心配しており、先生の顔を見て、私自身も不安になりました。
このまま口が開かなくなってしまうのでしょうか。
何か良い手立てはないでしょうか。
今している練習は、ゴムの牽引を時間を減らして
・何も使わずに口を大きく開ける
・親指と人差し指で上下の歯を広げる
・顎を前、左右に動かす
この三つの方法です。
[過去のご相談]
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2014-01-14 20:43:02
でんたるるーと さん、こんばんは。
口が開き辛いとのこと、ご心配ですね。
教えていただいている練習が自己流になっていないか、改めて指導していただくことをお勧めします。
>先生は日に日に心配しており、先生の顔を見て、私自身も不安になりました。
お掛かりの病院に、現状と今後の見通しについて説明していただきましょう。
他の高次の医療機関をご紹介いただくのも一法かもしれません。
お大事に。
口が開き辛いとのこと、ご心配ですね。
教えていただいている練習が自己流になっていないか、改めて指導していただくことをお勧めします。
>先生は日に日に心配しており、先生の顔を見て、私自身も不安になりました。
お掛かりの病院に、現状と今後の見通しについて説明していただきましょう。
他の高次の医療機関をご紹介いただくのも一法かもしれません。
お大事に。
回答2
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2014-01-14 20:44:02
西山です
顎変形症の手術後は顎間固定をしますので,しばらくの間関節を鵜y後かさず,顎に筋肉も伸展しない期間がありますので,どうしても固くなってきます.
また,術中にも多少関節に負荷が加わると思います.
したがって,しかるべき時期に関節を動かし筋肉を伸展させるための「リハビリ」を開始することになります.
ただ,このリハビリについては正しく指導を受けながら行う必要があります.
基本的には口を大きく開ける運動になりますが,施設によっては負荷の大きさが異なってくると思います(我々の施設では,かなり大きな負荷をかけていますが).
ご自身で行われている方法が正しくできているのかを,再度担当医に確認してもらってはいかがでしょうか.
あと,どのような手術なのかが不明ですので一概には言えませんが,もともとが受け口(下顎前突)だった場合,手術により歯列全体は後方に移動しているため,見かけ上の開口量は術前よりも減少する可能性はあります.
顎変形症の手術後は顎間固定をしますので,しばらくの間関節を鵜y後かさず,顎に筋肉も伸展しない期間がありますので,どうしても固くなってきます.
また,術中にも多少関節に負荷が加わると思います.
したがって,しかるべき時期に関節を動かし筋肉を伸展させるための「リハビリ」を開始することになります.
ただ,このリハビリについては正しく指導を受けながら行う必要があります.
基本的には口を大きく開ける運動になりますが,施設によっては負荷の大きさが異なってくると思います(我々の施設では,かなり大きな負荷をかけていますが).
ご自身で行われている方法が正しくできているのかを,再度担当医に確認してもらってはいかがでしょうか.
あと,どのような手術なのかが不明ですので一概には言えませんが,もともとが受け口(下顎前突)だった場合,手術により歯列全体は後方に移動しているため,見かけ上の開口量は術前よりも減少する可能性はあります.
相談者からの返信
相談者:
でんたるるーとさん
返信日時:2014-01-14 21:16:43
小林誠先生
ありがとうございます。
自分自身が練習しているところを見てもらったことがないので、見てもらうほうが良さそうですね。
西山暁先生
ありがとうございます。
痛さと怖さから、負荷が小さいのかもしれません。
いつもより力を入れてみたいと思います。
見かけ上についても考えましたが、開口練習用に使っているマーカー(このマーカーが入らないときもよくある)の直径が2センチなのです。
ありがとうございます。
自分自身が練習しているところを見てもらったことがないので、見てもらうほうが良さそうですね。
西山暁先生
ありがとうございます。
痛さと怖さから、負荷が小さいのかもしれません。
いつもより力を入れてみたいと思います。
見かけ上についても考えましたが、開口練習用に使っているマーカー(このマーカーが入らないときもよくある)の直径が2センチなのです。
タイトル | 顎変形症の手術から2ケ月半が経っても口が2cmしか開かない |
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質問者 | でんたるるーとさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 39歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 口腔外科関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。