根管治療でのマイクロスコープの有用性について

相談者: ym1530さん (43歳:女性)
投稿日時:2016-05-30 13:57:59
こんにちは。よろしくお願いします。
前回の続きです。


現在、左下6番の根管治療中です。
自覚症状はなかったのですが、レントゲン上で炎症が見られるため、治療を開始しました。

2度目の治療中に痛みが走り、その日の夜から激痛で一週間ほどロキソニンを飲みました。
現在は、噛んだ時の痛みと時々の疼きで、今日6回目の治療を終えました。


治療後にデンタルを撮ったところ、炎症はまだ残っており、

「このままだと骨にまで影響があるため抜歯の可能性がある」

と言われました。
私が、

「根にヒビなどは入っていないか」
マイクロスコープのある歯医者さんで診てもらったらどうか」

と聞いたところ、

「レントゲン上では、ヒビの炎症とは思えない」
「マイクロスコープは薬が奥まで入ったか確認するものだから、あまり意味がない」

と言われました。


なかなか治らない根の炎症を診てもらうのに、マイクロスコープはあまり意味がないのでしょうか。



それともう一つ、追加で質問させてください。
以上の理由からマイクロスコープのある歯医者さんをネットで探していて、ホームページ上ではとてもいい歯医者さんを見つけました。

しかし、「看板はありません」「当院ではタオル、ティッシュ等は用意しておりません」と書いてありました。
歯医者さんの世界で、看板を出さない歯医者さんというのは何か意味があるのでしょうか。
タオル等がない歯医者さんは衛生管理が悪いのでしょうか、それとも逆にいいのでしょうか。
感じるところを教えていただけたら幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2016-05-30 15:01:24
んんん…

結論から言うと

マイクロスコープの有用性をご理解いただいていない先生なのかな?」

と思います。


>「レントゲン上では、ヒビの炎症とは思えない」

普通のレントゲンで発見できるヒビと言うのは「末期的な状態」であることが多いと思います。
CTでも「かなり進行した状態」でないとヒビは発見できないことが多いと思います。

なので「ヒビの発見」と言う意味では現時点では「マイクロスコープでの観察」が最も確実性が高いように思います。
(マイクロでも発見できないヒビもありますけどね)



>「マイクロスコープは薬が奥まで入ったか確認するものだから

いやいやいやいや。
マイクロでもそんなものは見えませんよ(笑)。

むしろ、根管充填を擦る前に、根管充填しても良い状態かどうかを確認するためのもので、根管充填が始まってしまったら奥までは見えなくなります。


>なかなか治らない根の炎症を診てもらうのに、マイクロスコープはあまり意味がないのでしょうか。

僕の中では必須ですね。



歯医者さんの世界で、看板を出さない歯医者さんというのは何か意味があるのでしょうか。

紹介患者さんがメインと言う事でしょうかね?


>タオル等がない歯医者さんは衛生管理が悪いのでしょうか、それとも逆にいいのでしょうか。

これはその医院さんに直接聞かなければわかりませんね。


個人的には

>「このままだと骨にまで影響があるため抜歯の可能性がある」

のであれば、マイクロスコープを使っている歯内療法専門医に診てもらうのが早道のような気がします。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2016-05-30 15:23:44
ym1530 さんこんにちは

マイクロスコープは薬が奥まで入ったか確認するものだから、あまり意味がない

櫻井先生と同意見で、マイクロスコープは見つからなかったヒビなど肉眼ではわからなかったことのかなり多くのことがわかります。


>なかなか治らない根の炎症を診てもらうのに、マイクロスコープはあまり意味がないのでしょうか。

大いに意味がありますよ。
というかマイクロスコープなしでは解決できないようなことも多々あります。

いままで見つからなかった処置されていない根管や、溝に残っている神経などの感染物質などがみつかることが良くあります。
場合によってはそれらを綺麗に取り除くだけで症状が改善することも少なくありません。




歯医者さんの世界で、看板を出さない歯医者さんというのは何か意味があるのでしょうか。

看板が無い、またはすごく小さい医院がありますが、私の聞いた医院さんは自由診療のみで紹介患者さんのみ診るといったところですね。
それで、十分やっていけるのでしょうね。

まあ、予約の取れない看板の無い会員制の飲食店みたいなものでしょうかね?!


>「当院ではタオル、ティッシュ等は用意しておりません」

何かこだわりがあるのでしょうね。

どちらにしても、良い先生が見つかると良いですね。

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回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2016-05-30 19:40:50
櫻井先生、水川先生のコメントの通りですね。
マイクロを普段使用されない先生は、使用する必要性もおそらくあまり感じていらっしゃらない訳ですから、そのように説明されるのも理解出来ます。

実際に毎日使っている身としては、なければ仕事が出来ないですね。



看板はウチもないに等しいぐらい小さいですよ。

当院の場合は自由診療のみですから、通りがかりの方が普通の歯科医院と思って保険証を持って来院されると不快な思いをさせてしまう危険があるので意図的に、紹介の方やwebなどで調べた方にしか存在が分からないようにしています。

一方、タオルやティッシュは山ほどあります。
普通使い捨てで全員に使う紙エプロンも、当院の場合はタオルを使っていて、当たり前ですけど毎回洗濯しています。
衛生的には・・どっちでもいいと思います・・。

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回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2016-05-30 20:53:12
ご相談ありがとうございます。

マイクロスコープはあまり意味がないのでしょうか。

使いこなしている歯科医師は、全て大きな意味があると言っています。
私も効果が大きいので、もう使わない治療は考えられません。


>「このままだと骨にまで影響があるため抜歯の可能性がある」
>自覚症状はなかったのですが、2度目の治療中に痛みが走り、その日の夜から激痛で一週間ほど

もしかすると、マイクロスコープを使っていれば防げたのかもしれません。
また、お困りでない歯の治療を勧めたにもかかわらず、激痛をひき起こして抜歯をほのめかす、という矛盾が気になります。



>看板を出さない歯医者さんというのは何か意味があるのでしょうか。

ありえます。
あまり患者さんが来てもらわないようにという工夫のようです。


>タオル等がない歯医者さんは衛生管理が悪いのでしょうか、それとも逆にいいのでしょうか。

衛生が良いのかもしれません。
使わないか、使い捨てだと感染の危険がありません。
ちなみに、当院はタオルの衛生は難しいので洗濯するだけではなく、真空ポンプ付きの本当に滅菌できるオートクレーブで滅菌までします。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2016-05-30 21:50:37
タオル等がないのはエコロジーのためでしょうか?

根管治療の最初に虫歯を取るところから最後の根管充填までの間で一度もマイクロ使わない根管治療はほぼあり得ませんね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ym1530さん
返信日時:2016-05-30 23:33:02
櫻井先生、水川先生(前回に引き続き)、渡辺先生、さがら先生、柴田先生、ありがとうございました。


今かかっている歯医者(主治医)さんの話を聞いてマイクロスコープへの気持ちが揺らいでいましたが、先生方のお話を聞いて、やはりマイクロスコープのある歯医者さんに行こうと思いました。
経験したことがないので不安ですが、こんなにも使っている先生方がみえるので、勇気を出して行ってこようと思います。


その看板のない歯医者さんは、歯内療法専門医ではないですが、経歴を見ると、歯内療法の勉強を頻繁にされているようです。
それに看板の件も、先生方がおっしゃるように、誰でもかれでも来てほしくないというプライドのようなものを感じます。
タオルの件も、不衛生な物を使うよりは無い方がいいという考えかもしれません。


明日早速電話して、できることなら診察の前に話を聞いてこようと思います。
先生方、お疲れのところ、ありがとうございました。



タイトル 根管治療でのマイクロスコープの有用性について
質問者 ym1530さん
地域 非公開
年齢 43歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の失敗・再治療
マイクロスコープ
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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