顎関節症、安静と薬の服用でよくなるのでしょうか?
相談者:
ミカズさん (49歳:女性)
投稿日時:2016-12-07 18:47:55
宜しくお願いします。
顎関節症が2週間経ってもスッキリ治らないため(以前はクリック音が復活して2日ほどで治りました)、口腔外科を紹介してもらい、今日行ってきました。
症状はなったばかりの頃に比べたら、口も指2本(もともとこのぐらいです)は開くようになり、普通にしていれば痛みもこわばりも無くなりました。
ただ、食事をする時にバナナを口に入れようと口を開けると左の顎関節がズキッといたみます。
他にも小さいスプーンを立てた時も顎が痛くて、、薄くスライスしたり、柔らかいものを少しずつ食べています。
食事で食べ物を口に入れる時がズキッと痛くて大変です。
左耳の前で左顎関節の痛みです。
口腔外科の先生は痛み止のロキソニンと胃腸薬、筋弛緩剤テルネリンを2週間飲んでとにかく安静にして様子を見てとのことでした。
口腔外科に来る前もできるだけ安静にして、食事にも気をつけていました。
そこで質問ですが、このように顎関節症が慢性化してしまってもお薬で治ることはありますか?
このように痛むときどこがどうなってしまっているのか教えていただきたく宜しくお願い致します。
顎関節症が2週間経ってもスッキリ治らないため(以前はクリック音が復活して2日ほどで治りました)、口腔外科を紹介してもらい、今日行ってきました。
症状はなったばかりの頃に比べたら、口も指2本(もともとこのぐらいです)は開くようになり、普通にしていれば痛みもこわばりも無くなりました。
ただ、食事をする時にバナナを口に入れようと口を開けると左の顎関節がズキッといたみます。
他にも小さいスプーンを立てた時も顎が痛くて、、薄くスライスしたり、柔らかいものを少しずつ食べています。
食事で食べ物を口に入れる時がズキッと痛くて大変です。
左耳の前で左顎関節の痛みです。
口腔外科の先生は痛み止のロキソニンと胃腸薬、筋弛緩剤テルネリンを2週間飲んでとにかく安静にして様子を見てとのことでした。
口腔外科に来る前もできるだけ安静にして、食事にも気をつけていました。
そこで質問ですが、このように顎関節症が慢性化してしまってもお薬で治ることはありますか?
このように痛むときどこがどうなってしまっているのか教えていただきたく宜しくお願い致します。
[過去のご相談]
回答1
回答日時:2016-12-14 02:30:51
すみません、回答がついてなかったですね。
状況に関しては実際に診察されている担当医の先生に確認して頂くのが一番ですが、情報から一般的に考えると、顎関節の状態が今悪く(?)なっており、今後普通に使える様に段々と身体が適応していくということが多いと思われます。
その過程で痛みが出たり引いたりしますが、可能性としては強い痛みや開口障害が出る期間はそれほど長くならないことが多いとは思います。
痛みを感じている今のような時期には、痛みそのものの不快感や、
痛みをかばうための変な動き(筋肉の過緊張)→他の関節や筋肉を傷める
という流れを避けるために、痛み止めを使うことはあると思いますよ。
治すためというよりもむしろそういう目的だと思います。
顎関節は従来、正常な形と病的な形があって、痛みやクリック等の問題があれば病気と診断して場合によっては手術までして「正常な形」に戻すことを治療の目標としていたようです。
ですがよくよく調べると顎関節の変形はほとんどの人で起きるもので、ほとんどの場合で無自覚に、機能的にも問題なく変形していくことが多いことがわかりました。
つまり加齢変化のようなもので、その変化の過程で人によっては一時的に痛み等を生じたり、機能障害が長引いたりするというような捉え方で良いかと思います。
もちろん深刻な状態になる場合もない訳ではありませんから、ミカズさんのように強めの問題が出ている場合にはしっかりと専門の先生に診てもらいながら指示を守り、経過を観察していって下さいね。
早く治るといいですね、お大事にどうぞ。
状況に関しては実際に診察されている担当医の先生に確認して頂くのが一番ですが、情報から一般的に考えると、顎関節の状態が今悪く(?)なっており、今後普通に使える様に段々と身体が適応していくということが多いと思われます。
その過程で痛みが出たり引いたりしますが、可能性としては強い痛みや開口障害が出る期間はそれほど長くならないことが多いとは思います。
痛みを感じている今のような時期には、痛みそのものの不快感や、
痛みをかばうための変な動き(筋肉の過緊張)→他の関節や筋肉を傷める
という流れを避けるために、痛み止めを使うことはあると思いますよ。
治すためというよりもむしろそういう目的だと思います。
顎関節は従来、正常な形と病的な形があって、痛みやクリック等の問題があれば病気と診断して場合によっては手術までして「正常な形」に戻すことを治療の目標としていたようです。
ですがよくよく調べると顎関節の変形はほとんどの人で起きるもので、ほとんどの場合で無自覚に、機能的にも問題なく変形していくことが多いことがわかりました。
つまり加齢変化のようなもので、その変化の過程で人によっては一時的に痛み等を生じたり、機能障害が長引いたりするというような捉え方で良いかと思います。
もちろん深刻な状態になる場合もない訳ではありませんから、ミカズさんのように強めの問題が出ている場合にはしっかりと専門の先生に診てもらいながら指示を守り、経過を観察していって下さいね。
早く治るといいですね、お大事にどうぞ。
タイトル | 顎関節症、安静と薬の服用でよくなるのでしょうか? |
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質問者 | ミカズさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 49歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 顎関節症 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。