パーフォレーションしている歯の今後のトラブルとその予防について
相談者:
コケッコーさん (38歳:男性)
投稿日時:2009-12-05 20:39:13
参考:過去のご相談
・再根管治療でパーフォレーション。保険内での治療方法は?
・パーフォレーションの根管充填材について
・保険で作り直したブリッジを長持ちさせるために気をつけることは?
・再根管治療を繰り返し粘ったが、またフィステル。それでも歯を残したい
他。
約半年前に右下7番の再根管治療をして頂いたところ,
「パーフォレーションを起こしていますね」
と言われ根管内から出血している状況を確認しました。
「長くは持たないかもしれません」
と言われましたが,根管充填をし治療を終了しました。
治療直後は若干噛むと痛みがあり,しばらく噛まないようにしていましたが,徐々に落ち着き,今は普通に噛むことができます。
今後パーフォレーションを起こしている歯が,どのようなトラブルを生じるのか,なぜ長くは持たないのか,また少しでも長く待たせることができる方策があればご教示いただきたく思います。
ちなみに根管充填にはEBAセメントを使用したと仰っていました。
・再根管治療でパーフォレーション。保険内での治療方法は?
・パーフォレーションの根管充填材について
・保険で作り直したブリッジを長持ちさせるために気をつけることは?
・再根管治療を繰り返し粘ったが、またフィステル。それでも歯を残したい
他。
約半年前に右下7番の再根管治療をして頂いたところ,
「パーフォレーションを起こしていますね」
と言われ根管内から出血している状況を確認しました。
「長くは持たないかもしれません」
と言われましたが,根管充填をし治療を終了しました。
治療直後は若干噛むと痛みがあり,しばらく噛まないようにしていましたが,徐々に落ち着き,今は普通に噛むことができます。
今後パーフォレーションを起こしている歯が,どのようなトラブルを生じるのか,なぜ長くは持たないのか,また少しでも長く待たせることができる方策があればご教示いただきたく思います。
ちなみに根管充填にはEBAセメントを使用したと仰っていました。
[過去のご相談]
回答1
回答日時:2009-12-05 23:45:14
こんにちは。
前のご相談を読むと、パーフォレーションだけではなくてマイクロクラックの疑いもある様ですね。
パーフォレーションの予後は、パーフォレーションを起こした部位が歯周ポケットに近いと比較的悪いですし、遠いと比較的良いです。
近い場合には、もしも歯周炎になって歯周ポケットが深くなると、パーフォレーションリペアをした部位とポケットつながってしまう危険があり、その場合少々厄介なことになります。
ですから歯磨きやプロフェッショナルケアを頑張って歯周病予防をしてもらうことが、ある程度の予防にはなるのかも知れません。
それ以外にご自身で出来ることと言うのは・・特にないかと思いますよ。
定期的にレントゲン写真を撮影したり、歯周ポケットを計測したりぐらいはして頂きたいところですが。。
せっかくですので、長持ちするといいですね。
お大事にどうぞ。
前のご相談を読むと、パーフォレーションだけではなくてマイクロクラックの疑いもある様ですね。
パーフォレーションの予後は、パーフォレーションを起こした部位が歯周ポケットに近いと比較的悪いですし、遠いと比較的良いです。
近い場合には、もしも歯周炎になって歯周ポケットが深くなると、パーフォレーションリペアをした部位とポケットつながってしまう危険があり、その場合少々厄介なことになります。
ですから歯磨きやプロフェッショナルケアを頑張って歯周病予防をしてもらうことが、ある程度の予防にはなるのかも知れません。
それ以外にご自身で出来ることと言うのは・・特にないかと思いますよ。
定期的にレントゲン写真を撮影したり、歯周ポケットを計測したりぐらいはして頂きたいところですが。。
せっかくですので、長持ちするといいですね。
お大事にどうぞ。
回答2
宇藤歯科医院(町田市)の宇藤です。
回答日時:2009-12-06 07:30:38
おはようございます。
渡辺先生と同意見です。
自覚症状が出ないまま悪化していることもありますので、定期的にチェックしてもらう事をお勧めします。
どうぞお大事になさって下さい。
渡辺先生と同意見です。
自覚症状が出ないまま悪化していることもありますので、定期的にチェックしてもらう事をお勧めします。
どうぞお大事になさって下さい。
相談者からの返信
相談者:
コケッコーさん
返信日時:2009-12-06 19:23:17
タイトル | パーフォレーションしている歯の今後のトラブルとその予防について |
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質問者 | コケッコーさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根の穴・穿孔(パーフォレーション) 根の穴・穿孔(パーホレーション) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。