[写真あり] ブリッジ。支えの歯の神経保存、審美・強度面で素材選択に迷う
相談者:
ぞんさん (52歳:男性)
投稿日時:2010-07-21 22:16:47
参考:過去のご相談
作り変えたクラウンの歯がしみるが抜髄になってしまわないか? 他多数
先生方にはいつもお世話になっております。
何度か御相談を受けております。
上の前歯のブリッジ(右3番から左2番までの5本で右1番2番欠損)の作り替えに付いてお聞きしたい事が有ります。
インプラントも考えましたが、審美的な面と治療期間を考えてブリッジを選択しました。
歯茎の手入れも済、いよいよ作り替えと思っております。
初め担当医の説明では
「支台となる歯の抜髄が必要だと思います。」
との事だったのですが、なるべく抜髄は避けたいと希望を言ったところ
「では様子を見ながら、なるべく抜髄は避ける方向で行きましょう」
となりました。
そこでクラウンの素材についてですが、「オールセラミック・ジルコニア」か「メタルボンド」を考えています。
両方を比較した場合に強度の面から「オールセラミック・ジルコニア」の方が「メタルボンド」よりも歯を削る量が多くなるので、その分、神経が露出し易くなり、結果的に抜髄の可能性が高くなると思っているのですが、どうなのでしょうか?。
また、審美的な面や将来のブラックマージン等を考えますと「オールセラミック・ジルコニア」が良いかな思ったりします。
でも一方では、私は歯ぎしりをする事や、抜髄は避けたい事、また将来的にもし又ブリッジのやり直しをしなくてはならなくなった時のためも、今回は歯を削る量が少ない「メタルボンド」の方が良いのかなとの思いも有り、クラウンの素材選びで迷っております。
お忙しい中、申し訳が有りませんが、この辺の事に付いて諸先生方の御意見を頂けますと有り難いです。
宜しくお願い致します。
作り変えたクラウンの歯がしみるが抜髄になってしまわないか? 他多数
先生方にはいつもお世話になっております。
何度か御相談を受けております。
上の前歯のブリッジ(右3番から左2番までの5本で右1番2番欠損)の作り替えに付いてお聞きしたい事が有ります。
インプラントも考えましたが、審美的な面と治療期間を考えてブリッジを選択しました。
歯茎の手入れも済、いよいよ作り替えと思っております。
初め担当医の説明では
「支台となる歯の抜髄が必要だと思います。」
との事だったのですが、なるべく抜髄は避けたいと希望を言ったところ
「では様子を見ながら、なるべく抜髄は避ける方向で行きましょう」
となりました。
そこでクラウンの素材についてですが、「オールセラミック・ジルコニア」か「メタルボンド」を考えています。
両方を比較した場合に強度の面から「オールセラミック・ジルコニア」の方が「メタルボンド」よりも歯を削る量が多くなるので、その分、神経が露出し易くなり、結果的に抜髄の可能性が高くなると思っているのですが、どうなのでしょうか?。
また、審美的な面や将来のブラックマージン等を考えますと「オールセラミック・ジルコニア」が良いかな思ったりします。
でも一方では、私は歯ぎしりをする事や、抜髄は避けたい事、また将来的にもし又ブリッジのやり直しをしなくてはならなくなった時のためも、今回は歯を削る量が少ない「メタルボンド」の方が良いのかなとの思いも有り、クラウンの素材選びで迷っております。
お忙しい中、申し訳が有りませんが、この辺の事に付いて諸先生方の御意見を頂けますと有り難いです。
宜しくお願い致します。
[過去のご相談]
回答1
ふかみ歯科・矯正科クリニック(奈良県大和高田市)の深見です。
回答日時:2010-07-21 22:37:33
ぞんさん こんばんは
メタルボンドブリッジとオールセラミックブリッジ(ジルコニアフレーム)の比較ですね。
ぞんさんのご理解通り、オールセラミックのほうが審美性に優れており、歯ぐき近くのブラックマージンの出現は低くなります。(歯自体が変色すると色が現れます。)
また、ジルコニアの厚さをとるために、金属を使うメタルボンドに比べ、削る量が多くなります。
神経の除去については、ゆっくり少しずつ2-3カ月かけて削ると、神経がだんだん細くなってくるので、歯ぐきの手入れ時に少しづつ開始していれば、神経をとる必要はあまりありません。
ジルコニアブリッジはまだ歴史が浅く、強度的にまだまだ不明なところが多く、3歯程度のブリッジまたは、力が余りかからない4歯以上のブリッジに適用になります。
前歯の5本(内2本連続欠損)のブリッジで、歯ぎしりがある場合、メタルボンドのほうを私の医院ではお勧めしています。
オールセラミックブリッジの場合、夜間のナイトガード(マウスピース)は必須と思います。
メタルボンドブリッジとオールセラミックブリッジ(ジルコニアフレーム)の比較ですね。
ぞんさんのご理解通り、オールセラミックのほうが審美性に優れており、歯ぐき近くのブラックマージンの出現は低くなります。(歯自体が変色すると色が現れます。)
また、ジルコニアの厚さをとるために、金属を使うメタルボンドに比べ、削る量が多くなります。
神経の除去については、ゆっくり少しずつ2-3カ月かけて削ると、神経がだんだん細くなってくるので、歯ぐきの手入れ時に少しづつ開始していれば、神経をとる必要はあまりありません。
ジルコニアブリッジはまだ歴史が浅く、強度的にまだまだ不明なところが多く、3歯程度のブリッジまたは、力が余りかからない4歯以上のブリッジに適用になります。
前歯の5本(内2本連続欠損)のブリッジで、歯ぎしりがある場合、メタルボンドのほうを私の医院ではお勧めしています。
オールセラミックブリッジの場合、夜間のナイトガード(マウスピース)は必須と思います。
回答2
回答日時:2010-07-22 00:22:00
こんばんは。
大分治療が進んできた様ですね。
最低限必要な歯質切削量での比較なら、どちらでも一緒ですよ。
ただ、ジルコニアオールセラミックの方が削らないといけないと考えておられる先生も多い様なので、直接担当される先生に確認を取るのが確実でしょうね。
本来は、メタルボンドかジルコニアかで神経の保存に影響は出ないと思います。
両者はそれぞれに一長一短ありますのでどちらが良いとも決めがたいところなのですが、個人的には、ジルコニアのフィットが良くなってきたのと、マージン部に付着するプラークの溜まり具合がやはり少ないので、最近はジルコニア結構好きですね。
大きいブリッジとなると、重さも全然軽くなるのも利点なのですが、連結部分をメタルの場合よりも厚めに確保しなくてはいけないので、歯間ブラシが通せる形態に出来るかどうか、配慮がいるかも知れませんね。
あと、技工士の慣れや知識によっては、セラミックが剥がれるなどのトラブルも意外とあると聞きますので、その辺りもポイントになるかも知れません。
もちろん、メタルボンドでも良いと思います。
大分治療が進んできた様ですね。
最低限必要な歯質切削量での比較なら、どちらでも一緒ですよ。
ただ、ジルコニアオールセラミックの方が削らないといけないと考えておられる先生も多い様なので、直接担当される先生に確認を取るのが確実でしょうね。
本来は、メタルボンドかジルコニアかで神経の保存に影響は出ないと思います。
両者はそれぞれに一長一短ありますのでどちらが良いとも決めがたいところなのですが、個人的には、ジルコニアのフィットが良くなってきたのと、マージン部に付着するプラークの溜まり具合がやはり少ないので、最近はジルコニア結構好きですね。
大きいブリッジとなると、重さも全然軽くなるのも利点なのですが、連結部分をメタルの場合よりも厚めに確保しなくてはいけないので、歯間ブラシが通せる形態に出来るかどうか、配慮がいるかも知れませんね。
あと、技工士の慣れや知識によっては、セラミックが剥がれるなどのトラブルも意外とあると聞きますので、その辺りもポイントになるかも知れません。
もちろん、メタルボンドでも良いと思います。
回答3
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2010-07-22 00:48:23
こんにちは、
>クラウンの素材と抜髄との関係は有りますか?
「神経の形」と「先生の腕」次第と言ったところでしょうか。
私の場合になりますが、メタルボンド、ジルコニアで形成の形は変えていません。
【画像1】形成→仮歯
どちらでもこのぐらいポーセレンスペースは確保します。
技工サイドから言えばどちらも多く削ってあった方が色だしのスペースが確保出来色合わせが多少ラクになる訳です。
>また将来的にもし又ブリッジのやり直しをしなくてはならなくなった時のためも
私の場合で言えば、除去の面でいえばメタルボンドの方がラクですし、大きく歯に傷を入れずに除去出来ます。
きちんと接着処理のしてあるジルコニアは除去しにくいことがあります。
先日ジルコニアブリッジが折れている患者さんが来院され、あまりにもレアケースだった為、過去のこのようなケースがあったか技工士から色々話を伺いましたが、結局ジルコニアと言ってもメーカーによって多少出来に差があるそうです。
また、ジルコニアメーカーと上に焼きつけるセラミックメーカーの組み合わせでも割れたり剥がれたりするケースがあるそうです。
ですから色々悩むより担当の先生がお勧めする方を選んだ方がベターだと思いますよ。
おだいじに
画像1
>クラウンの素材と抜髄との関係は有りますか?
「神経の形」と「先生の腕」次第と言ったところでしょうか。
私の場合になりますが、メタルボンド、ジルコニアで形成の形は変えていません。
【画像1】形成→仮歯
どちらでもこのぐらいポーセレンスペースは確保します。
技工サイドから言えばどちらも多く削ってあった方が色だしのスペースが確保出来色合わせが多少ラクになる訳です。
>また将来的にもし又ブリッジのやり直しをしなくてはならなくなった時のためも
私の場合で言えば、除去の面でいえばメタルボンドの方がラクですし、大きく歯に傷を入れずに除去出来ます。
きちんと接着処理のしてあるジルコニアは除去しにくいことがあります。
先日ジルコニアブリッジが折れている患者さんが来院され、あまりにもレアケースだった為、過去のこのようなケースがあったか技工士から色々話を伺いましたが、結局ジルコニアと言ってもメーカーによって多少出来に差があるそうです。
また、ジルコニアメーカーと上に焼きつけるセラミックメーカーの組み合わせでも割れたり剥がれたりするケースがあるそうです。
ですから色々悩むより担当の先生がお勧めする方を選んだ方がベターだと思いますよ。
おだいじに
画像1
回答4
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2010-07-22 05:58:40
ぞんさまおはようございます。
前歯のブリッジの素材で悩んでいらっしゃるのですね。
個人的には私も井野先生が仰っているように「神経の形」と「先生の腕」次第だと思います。
ただ年齢的なことと、ブリッジの作り変えとのことなので神経の形はそれほど心配ないように思います。
参考
両支台歯が有髄の症例 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1105
前歯のブリッジの素材で悩んでいらっしゃるのですね。
個人的には私も井野先生が仰っているように「神経の形」と「先生の腕」次第だと思います。
ただ年齢的なことと、ブリッジの作り変えとのことなので神経の形はそれほど心配ないように思います。
参考
両支台歯が有髄の症例 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=1105
回答5
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2010-07-22 10:58:25
ぞんさん
基本的に井野先生と同意見です。
先日参加したジルコニアのセミナーで聞いた話によると、ジルコニアの削る量が大幅に減少できるようです。
ただ、このジルコニアはまだあまり普及していないようなので、扱っている医院は少ないと思います。
前歯2本欠損の5本ブリッジであればメタルボンドの方が無難なような気がします。
ブラックマージンはマージンポーセレンを使えばある程度対処できますし。
ご参考まで・・・
基本的に井野先生と同意見です。
先日参加したジルコニアのセミナーで聞いた話によると、ジルコニアの削る量が大幅に減少できるようです。
ただ、このジルコニアはまだあまり普及していないようなので、扱っている医院は少ないと思います。
前歯2本欠損の5本ブリッジであればメタルボンドの方が無難なような気がします。
ブラックマージンはマージンポーセレンを使えばある程度対処できますし。
ご参考まで・・・
回答6
相談者からの返信
相談者:
ぞんさん
返信日時:2010-07-22 22:19:54
深見先生、渡辺先生、井野先生、山田先生、杉原先生、上田先生、諸先生方からの貴重な御意見有り難う御座いました。
「オールセラミック・ジルコニア」でも「メタルボンド」でも
どれを選んでも、抜髄をするか否かには余り関係が無さそうですね。
でも、素材によって強度が違い、そのためにクラウンの厚み等が変わるので、歯を削る量も当然変わると勉強したのですが・・。
それとも例え削る量が多少違ったとしても、その影響よりも私の歯の「神経の形」や「担当医の腕」に寄る所が最も大きいと言う理解で良いのでしょうか?。
それと、すみません、山田先生に伺いたいのですが・・、
>ただ年齢的な事と、ブリッジの作り変えとのことなので神経の形はそれほど心配ないように思います。
・・とは具体的にどう言った事でしょうか?。
私としましては、どちらの素材のクラウンを選んでも抜髄をするか否かに関係が無ければ、将来的な審美性を考えますと「オールセラミック・ジルコニア」に魅かれる部分も有ります。
しかし、私は歯ぎしりが有る事、5本のブリッジで有る事、「オールセラミック・ジルコニア」の長期的な予後が解らない事で不安が有ります。
一方で「メタルボンド」は今回はカラーレスのメタルボンドにして貰う予定ですが、それでも将来的な審美性に多少不安が有ります。
しかその半面、現在37年間使用しているブリッジは「メタルボンド」なのですが、当時の先生(今回の先生とは違います)も頑張って作ってくれたのでしょうけど、素材的には私の今までのライフスタイルで37年間保ってくれたと言う信頼性が有ります。
私の知り合いが同じ歯科で「オールセラミック・ジルコニア」と「メタルボンド」の両方のクラウンを作成したのですが、その歯を見せて貰うと、両者共に明感や色合いは殆ど同じ感じに
仕上がっていました。
経年的な影響も有るでしょうけど、現在の私のブリッジとは比較にならないぐらい綺麗でした。
そしてメタルボンドでも、今はそれが普通なのかも知れませんが、昔の様に歯の裏全体がメタル色では無くて根元近くだけがメタル色でした。
ちなみに「オールセラミック・ジルコニア」が一本12万円で「メタルボンド」が7万5千円です。
どちらにしても一長一短が有るので最後は私が決めるのでしょうけど・・。
長文で申し訳がありません。
「オールセラミック・ジルコニア」でも「メタルボンド」でも
どれを選んでも、抜髄をするか否かには余り関係が無さそうですね。
でも、素材によって強度が違い、そのためにクラウンの厚み等が変わるので、歯を削る量も当然変わると勉強したのですが・・。
それとも例え削る量が多少違ったとしても、その影響よりも私の歯の「神経の形」や「担当医の腕」に寄る所が最も大きいと言う理解で良いのでしょうか?。
それと、すみません、山田先生に伺いたいのですが・・、
>ただ年齢的な事と、ブリッジの作り変えとのことなので神経の形はそれほど心配ないように思います。
・・とは具体的にどう言った事でしょうか?。
私としましては、どちらの素材のクラウンを選んでも抜髄をするか否かに関係が無ければ、将来的な審美性を考えますと「オールセラミック・ジルコニア」に魅かれる部分も有ります。
しかし、私は歯ぎしりが有る事、5本のブリッジで有る事、「オールセラミック・ジルコニア」の長期的な予後が解らない事で不安が有ります。
一方で「メタルボンド」は今回はカラーレスのメタルボンドにして貰う予定ですが、それでも将来的な審美性に多少不安が有ります。
しかその半面、現在37年間使用しているブリッジは「メタルボンド」なのですが、当時の先生(今回の先生とは違います)も頑張って作ってくれたのでしょうけど、素材的には私の今までのライフスタイルで37年間保ってくれたと言う信頼性が有ります。
私の知り合いが同じ歯科で「オールセラミック・ジルコニア」と「メタルボンド」の両方のクラウンを作成したのですが、その歯を見せて貰うと、両者共に明感や色合いは殆ど同じ感じに
仕上がっていました。
経年的な影響も有るでしょうけど、現在の私のブリッジとは比較にならないぐらい綺麗でした。
そしてメタルボンドでも、今はそれが普通なのかも知れませんが、昔の様に歯の裏全体がメタル色では無くて根元近くだけがメタル色でした。
ちなみに「オールセラミック・ジルコニア」が一本12万円で「メタルボンド」が7万5千円です。
どちらにしても一長一短が有るので最後は私が決めるのでしょうけど・・。
長文で申し訳がありません。
回答7
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2010-07-22 23:28:59
ぞんさん、こんにちは。
>素材によって強度が違い、そのためにクラウンの厚み等が変わるので、歯を削る量も当然変わると勉強したのですが・・。
私も以前はジルコニアセラミックスとメタルボンドでは歯の削る量が違うという認識でした。
しかし、最近では井野先生同様、同じように形成して作っています。
それで特に不都合が出ていると言うことはありません。
>「オールセラミック・ジルコニア」の長期的な予後が解らない事で不安が有ります。
>素材的には私の今までのライフスタイルで37年間保ってくれたと言う信頼性が有ります。
まさにこの2つの違いはここにあると思います。
メタルボンドは歴史も長く熟成された方法だと思います。
また、ジルコニアは時代の最先端の治療法でこれから歴史を作っていく方法ですが現在のところ審美的には軍配があがります。
最終的にどちらを選ぶかはぞんさん次第ということになるでしょう。
>素材によって強度が違い、そのためにクラウンの厚み等が変わるので、歯を削る量も当然変わると勉強したのですが・・。
私も以前はジルコニアセラミックスとメタルボンドでは歯の削る量が違うという認識でした。
しかし、最近では井野先生同様、同じように形成して作っています。
それで特に不都合が出ていると言うことはありません。
>「オールセラミック・ジルコニア」の長期的な予後が解らない事で不安が有ります。
>素材的には私の今までのライフスタイルで37年間保ってくれたと言う信頼性が有ります。
まさにこの2つの違いはここにあると思います。
メタルボンドは歴史も長く熟成された方法だと思います。
また、ジルコニアは時代の最先端の治療法でこれから歴史を作っていく方法ですが現在のところ審美的には軍配があがります。
最終的にどちらを選ぶかはぞんさん次第ということになるでしょう。
回答8
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2010-07-23 07:30:31
おはようございます。
>>ただ年齢的な事と、ブリッジの作り変えとのことなので神経の形はそれほど心配ないように思います。
第二象牙質が形成されて歯髄腔が狭窄していて形成しても露髄する可能性が低いような気がします。
レントゲンを撮ってみれば判ると思います。
おそらくそのようなことは主治医も考えていると思います。
>>ただ年齢的な事と、ブリッジの作り変えとのことなので神経の形はそれほど心配ないように思います。
第二象牙質が形成されて歯髄腔が狭窄していて形成しても露髄する可能性が低いような気がします。
レントゲンを撮ってみれば判ると思います。
おそらくそのようなことは主治医も考えていると思います。
回答9
相談者からの返信
相談者:
ぞんさん
返信日時:2010-07-23 22:16:44
畑田先生。山田先生、上田先生、ご意見を有難う御座いました。
諸先生方の御意見を総合しますと「オールセラミック・ジルコニア」の方が良さそうな印象を受けました。
確認したいのですが「オールセラミック・ジルコニア」の一番の優位点は審美性の様ですが、この審美性を具体的に言えば
1、天然歯に近い色合いが出せる事や、光を通すのでより天然歯に近い感じに仕上がる。
2、歯茎が下がった時でも内側の色も白いのでブラックマージンが出にくい。
3、歯茎の変色が無い。
と言う事で良いのでしょうか?。
そこでお聞きしたい事が有るのですが・・、
私は諸先生方の診察を受けていないので、具体的な事は言えないかも知れませんが・・、
もし、私と同じ様な条件の患者さんを治療をする事となった場合に、やはり「オールセラミック・ジルコニア」の方を薦めるでしょうか?。
(歯や歯茎の状態は個々に違うでしょうから、素人の質問で私の質問自体に無理が有りましたら、お詫びします。)
諸先生方の御意見を総合しますと「オールセラミック・ジルコニア」の方が良さそうな印象を受けました。
確認したいのですが「オールセラミック・ジルコニア」の一番の優位点は審美性の様ですが、この審美性を具体的に言えば
1、天然歯に近い色合いが出せる事や、光を通すのでより天然歯に近い感じに仕上がる。
2、歯茎が下がった時でも内側の色も白いのでブラックマージンが出にくい。
3、歯茎の変色が無い。
と言う事で良いのでしょうか?。
そこでお聞きしたい事が有るのですが・・、
私は諸先生方の診察を受けていないので、具体的な事は言えないかも知れませんが・・、
もし、私と同じ様な条件の患者さんを治療をする事となった場合に、やはり「オールセラミック・ジルコニア」の方を薦めるでしょうか?。
(歯や歯茎の状態は個々に違うでしょうから、素人の質問で私の質問自体に無理が有りましたら、お詫びします。)
回答10
回答日時:2010-07-24 00:26:00
>もし、私と同じ様な条件の患者さんを治療をする事となった
>場合に、やはり「オールセラミック・ジルコニア」の方を
>薦めるでしょうか?。
いや、それは担当の先生に聞くべきことかと・・^^;
慣れとか、熟練度もとても重要ですからね。
直接施術される先生の、自信のある方がいいに決まってます。
素材としては、多くの先生方が回答された様に一長一短、どちらも悪いものではありませんよ。
>場合に、やはり「オールセラミック・ジルコニア」の方を
>薦めるでしょうか?。
いや、それは担当の先生に聞くべきことかと・・^^;
慣れとか、熟練度もとても重要ですからね。
直接施術される先生の、自信のある方がいいに決まってます。
素材としては、多くの先生方が回答された様に一長一短、どちらも悪いものではありませんよ。
回答11
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2010-07-24 06:17:11
おはようございます。
>もし、私と同じ様な条件の患者さんを治療をする事となった場合に、やはり「オールセラミック・ジルコニア」の方を薦めるでしょうか?。
個人的には審美性を優先なさる方ならジルコニアをお勧めいたします。
>もし、私と同じ様な条件の患者さんを治療をする事となった場合に、やはり「オールセラミック・ジルコニア」の方を薦めるでしょうか?。
個人的には審美性を優先なさる方ならジルコニアをお勧めいたします。
相談者からの返信
相談者:
ぞんさん
返信日時:2010-07-24 18:00:34
タイトル | [写真あり] ブリッジ。支えの歯の神経保存、審美・強度面で素材選択に迷う |
---|---|
質問者 | ぞんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 52歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
メタルボンド クラウンの作り直し・再治療 ブリッジ治療法 ブリッジその他 その他(写真あり) ジルコニアクラウン |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。