虫歯治療を終えた部分を、違う歯科医に虫歯だと言われるのはなぜ?

相談者: ふさちゃんさん (35歳:女性)
投稿日時:2019-12-16 17:58:19
虫歯がたくさんあり、何度も通院してようやく治療が終わったと思っていたのですが、違う歯医者さんに行ったら、その先生には虫歯だらけで、治さなくてはならない所がたくさんある、と言われました。

なぜ、こういう話になるのでしょうか?
治療をした場所を、また治療するのは納得がいきません。


また、小さい虫歯(前歯)の部分は、まだ様子を見ていい、という先生と治さなくてはいけない、という先生がいます。
どっちが良いのでしょうか?
なぜ意見が違うのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-12-16 19:07:58
こんにちは。


例えが悪くて恐縮ですが道路工事と同じような感じでしょうか?

虫歯の治療は所詮人工物への置換ですから詰め方が雑だとか繋ぎが甘いとか色が悪いとか段差があるとか、他人が行った治療について文句をつけやすいのだろうと思います。

100人の歯科医がいれば100人の歯科医がこれは文句のつけようがない詰め方をしていると言う治療をしてくれる歯科医師は限られます。
そういう歯科医師は自費治療主体で行っていますから、同じ材料の治療でも治療の技術レベルが全く異なり高額治療になります。


普通の方はそんなに拘りがないでしょうから虫歯の治療が一旦終わっておられたらそれはそれで良しとされてはいかがでしょうか?
歯科医師にも少し問題があったとしても治療をしたばかりの歯のやり変えは希望していないとお伝えになってみてはいかがでしょうか?


小さな虫歯も小さな穴をほっとくのか?引っかかりが少しあるうちに補修しておくのか?判断が分かれるのと同じような感じでしょうか。

痛みが生じてきたりしみるというのであれば早めに治療を受けなければ大切な歯髄を失いますから誰が診ても治療を勧める事になると思います。

治療介入時期の判断が複数の歯科医師で分かれる場合は、生活を改めていただく事で進行を止める事ができるだろうと言うことだと思います。


日本の場合はエナメル質の虫歯に高濃度フッ化物バニッシュが使用出来ませんから(薬機法の問題で)治療介入を早める事になりがちだと思います。

また診断装置が脱灰の深さまで診断出来ない物での診断がメインになっていますから、表面の視診と擦過による診断と二次元レントゲンでの診断が主になりがちで診断は分かれることになるように思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ふさちゃんさん
返信日時:2019-12-17 13:26:44
船橋先生(ふなちゃん先生)

いつも大変お世話になっております。
お忙しい中で、とても親切にご回答くださって、深く感謝しております。


虫歯治療について、詰め物ののやり方などで、やり直しの虫歯1、と判断されて、虫歯の本数が多くなるのですね。
今までの疑問が、これで納得できました。

治療したばかりのところは勇気を出して、自分の歯を守るためにも治療しないと先生に伝えようと思います。

診断が分かれる理由が少しわかりました。


専門的なことを詳しく教えてくださって、本当にどうもありがとうございました。



タイトル 虫歯治療を終えた部分を、違う歯科医に虫歯だと言われるのはなぜ?
質問者 ふさちゃんさん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
その他(診断)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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