レジンで修復してある前歯の着色が目立つ、今後の治療方法
相談者:
pukiさん (53歳:男性)
投稿日時:2024-04-18 13:23:00
虫歯で前歯の右上1をレジンで治療しました。
レジン部分は3分の1ほどになります。
歯とレジンの境部分がクリーニングしても着色が起きます。
レジン自体も劣化し変色し始めています。
レジンで再度修復するか、別の方法とるか悩んでいます。
別の方法で、セラミックかぶせ、あるいはラミネートべニアをかんがえています。
通院している歯科医院はラミネートべニアを扱っていないようなことを言っています。
出来るだけ歯を削りたくないのですが、どちらのほうが良いでしょうか?
ラミネートべニアははがれると聞きますし、レジンは数年ごとにやり替え必要ですし、かぶせは削る部分が多いかと悩んでいます。
これまでレジンのやり替え何度かしましたがそのたびに元の歯は削られているように思います。
レジン繰り返して、元の歯が小さくなるのもどうかと悩むところです。
レジン部分は3分の1ほどになります。
歯とレジンの境部分がクリーニングしても着色が起きます。
レジン自体も劣化し変色し始めています。
レジンで再度修復するか、別の方法とるか悩んでいます。
別の方法で、セラミックかぶせ、あるいはラミネートべニアをかんがえています。
通院している歯科医院はラミネートべニアを扱っていないようなことを言っています。
出来るだけ歯を削りたくないのですが、どちらのほうが良いでしょうか?
ラミネートべニアははがれると聞きますし、レジンは数年ごとにやり替え必要ですし、かぶせは削る部分が多いかと悩んでいます。
これまでレジンのやり替え何度かしましたがそのたびに元の歯は削られているように思います。
レジン繰り返して、元の歯が小さくなるのもどうかと悩むところです。
[過去のご相談]
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2024-04-18 15:18:50
こんにちは。
歯の欠けた部分をレジンで継いで直してあるのが着色により見た目が悪くなってやり替え治療を希望されているのですね?
基本的にはレジンでまたやり直し治療が何度でも可能だろうと思いますが、レジンの宿命でいずれ繋ぎ目から着色が気になって来る事を繰り返すでしょう。
セラミックにして繋ぎ目を見えにくい部位に移動させることもできるでしょう。
歯の表面を一層削り取る治療がベニア治療で、グルリと削り取る治療がセラミック冠の治療になります。
セラミックにすると歯の真ん中の目立つ部位に繋ぎ目がきませんから審美的には優位になります。
歯の欠けた部分をレジンで継いで直してあるのが着色により見た目が悪くなってやり替え治療を希望されているのですね?
基本的にはレジンでまたやり直し治療が何度でも可能だろうと思いますが、レジンの宿命でいずれ繋ぎ目から着色が気になって来る事を繰り返すでしょう。
セラミックにして繋ぎ目を見えにくい部位に移動させることもできるでしょう。
歯の表面を一層削り取る治療がベニア治療で、グルリと削り取る治療がセラミック冠の治療になります。
セラミックにすると歯の真ん中の目立つ部位に繋ぎ目がきませんから審美的には優位になります。
回答2
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2024-04-19 07:51:28
puki さんこんにちは。
右上1は、レジン部分は3分の1ほどあるのですね。歯の部分が少なくなってきていますので、折れやすいと思います。
その場合は、ラミネートべニアでは貼るだけですので、外れるだけでなく、折れやすいかもしれませんね。
セラミックの方が、予知性は高いかもしれません。
参考までに。
右上1は、レジン部分は3分の1ほどあるのですね。歯の部分が少なくなってきていますので、折れやすいと思います。
その場合は、ラミネートべニアでは貼るだけですので、外れるだけでなく、折れやすいかもしれませんね。
セラミックの方が、予知性は高いかもしれません。
参考までに。
相談者からの返信
相談者:
pukiさん
返信日時:2024-04-19 08:41:09
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2024-04-19 10:43:49
〉ラミネートは、はがれやすい
前面に貼り付けてあるだけですからレジン系セメントの接着強度以上の力をかけたら外れるか割れて外れます。
ただ、きちんと接着していたら外すのが大変で削り取らないと取り除けないよくくっついているのが一般的です。
噛み合わせに問題があったり、歯軋りが強くてどんどん歯をすり減らしたら破壊するような使い方が荒い方では、欠けたり外れたり割れたりしますから、そういう方には厚みを取ったセラミック冠治療の方が向いているでしょう。
茶筒の蓋のようにすっぽり覆う為脱離しにくい(その分かなり削りますが)為接着材料の質が劣っていた昔でも非常によくされて来た治療法です。
前面に貼り付けてあるだけですからレジン系セメントの接着強度以上の力をかけたら外れるか割れて外れます。
ただ、きちんと接着していたら外すのが大変で削り取らないと取り除けないよくくっついているのが一般的です。
噛み合わせに問題があったり、歯軋りが強くてどんどん歯をすり減らしたら破壊するような使い方が荒い方では、欠けたり外れたり割れたりしますから、そういう方には厚みを取ったセラミック冠治療の方が向いているでしょう。
茶筒の蓋のようにすっぽり覆う為脱離しにくい(その分かなり削りますが)為接着材料の質が劣っていた昔でも非常によくされて来た治療法です。
タイトル | レジンで修復してある前歯の着色が目立つ、今後の治療方法 |
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質問者 | pukiさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 53歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯が割れた・折れた・欠けた レジン(白いプラスチック) オールセラミック(陶器の被せ物) ラミネートベニア |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。