上6番。再根管治療後の被せ物(歯軋りあり)

相談者: けんちちさん (50歳:女性)
投稿日時:2024-11-17 15:50:55
上の第一大臼歯根管治療を再治療し、現在ファイバーコアを立てた状態です。
被せ物クラウンの選択で以下の2つで悩んでいます。

1:ゴールド
2:ゴールド+見える部分だけセラミック(またはプラスチック)のコンビ

私は歯ぎしりが強いのですがナイトガードの使用が他疾患により難しい状況です。
そのため、耐久性を重視していますが、以下の点が気になっています。


1. ゴールドの不安
見た目が気になります。
上の第一大臼歯ではどの程度目立つのでしょうか?

2. ゴールド+セラミック(またはプラスチック?→すみません、どちらか忘れました)の不安

セラミック(プラスチック)部分が割れるリスクが心配です。
割れた場合、部分的な修復が可能とは歯科医師から聞いてますが、将来的にそのせいで全体をやり直すことになったりしますか?

耐久性と見た目を考慮しつつ、どちらを重視するかの判断とは思いますが、上記の不安点についてそれぞれアドバイスいただけると助かります。(値段は同じくらいと聞いてます)
よろしくお願いいたします。
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2024-11-17 20:52:46
Q1 個人差がありすぎますね。
鏡に向かってフルスマイルしてください。
見えて気になるかどうかで判断しています、私は。

Q2 プラスチックというよりも歯科界では硬質レジンかと思います。修復は可能かと思います。

> 私は歯ぎしりが強いのです

一つの治療法として医科で「ボトックス注射」を定期的に接種することができると思います。

私の個人的な意見ですが、歯科医院では「ボトックス」は入手困難で類似商品を個人輸入して使用しているのではないかと思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2024-11-18 19:03:03
歯ぎしりなどの力が強い人の場合、奥歯の治療をするときにゴールド事はよくあるようです。
見た目の話で言えば、確かに一部をプラスチックにした方が審美性は良くなります。

ただ、現在、金価格は非常に高くなっているため、強度を求めるだけならフルジルコニアのクラウンもいいかもしれません。


しかし、根本的な話を書くと、そもそも、歯ぎしりに対抗して硬いものを使ってクラウンを作るのはあまり良い方法ではありません。

たとえゴールドであっても、天然の葉のすり減る速度とゴールドの自然にすり減る速度はマッチしないので、どちらかが先にすり減って残っている歯に負担がかかるようになります。

そのため、定期的な噛み合わせの調整を行って、すべての歯の接触をコントロールすることが重要です。

それができていれば、セラミックでも直す事は可能ですし、ナイトガードを必要としません




タイトル 上6番。再根管治療後の被せ物(歯軋りあり)
質問者 けんちちさん
地域 非公開
年齢 50歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の失敗・再治療
歯軋り(歯ぎしり)
お勧めのクラウン(被せ物・差し歯)
根管治療後の詰め物・被せ物
回答者




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