[写真有り]破折の危険がある歯の根管治療で悩んで先にすすめません

相談者: ハンカチさん (36歳:女性)
投稿日時:2008-12-24 14:09:31
質問よろしくお願い申し上げます。

左下5番に慢性根尖性歯周炎があります。



<質問1>
これの治療の過程が知りたいです。

1、まず今入っているインレーを外して、コアを外して。
2、根菅に入っている古い薬(奥まで入っていないそうです)を取って。
3、中を掃除して。
4、また薬を奥までしっかりつめて。
5、コアを入れてクラウンをかぶせる。


このような過程であっていますか?
また、3の過程は何回ぐらいするのですか?

完全に菌がなくなるまで執拗に何回もしてもらいたいところですが、1回ですませてしまって、上から何か載せちゃうんでしょうか(??)


また、根菅を掃除して、根の先にある膿の影がレントゲンから消えるまで、コアは入れずに待つのですか?

それとも、コアは入れてしまって、クラウンを入れずに待つのですか?

それとも、コアもクラウンも入れてしまって、治るかどうか賭けるという感じですか??



私は今、太いコアが入っていて残っているが薄いので(画像参照)、これを破折させずに取るのは難しいかもしれないし、もし取れたとしても、次のコアを入れてしまったら、もうそれが最後のコアという気がします。

今度の治療で膿が治らなかった場合、さらにもう一度コアを取るという余地が残っていない気がします。
(たぶんですが…。
実際どうでしょう?
このコアを抜いて治療してそれでもだめだった場合、もう一回根菅治療をする余地は残っていると思いますか?)


だから、今入っているコアを抜いて、次のコアを入れるまでの間に、慢性根尖歯周炎が本当に治ったのを確認してから、コアを入れたいのです。
上でいうと4、の過程をすませたあと、数種間とか数ヶ月とか、レントゲン(やCT)で膿がなくなるのを確認して、それから5に進めればなあと。

でもそれって、慢性性根尖性歯周炎の治療の実際の過程と、合ってるでしょうか?
それともそんな風にはしないのが普通ですか?

コアなしっていうのも危険な気がしますが、仮歯を入れておけば大丈夫で、その状態で治るのを待つ…治ったらコア&クラウンとかそんな感じにはならないでしょうか。



あちこち知識が穴だらけで、困っています。
慢性根尖性歯周炎の治療の実際が知りたいです。
歯科の教科書はちんぷんかんぷんでした。
(私が治療するわけじゃないのだから僭越かもしれませんが、それによって選ぶ歯医者さんが決まってくるというか…。)
(破折させずにコアは抜けるけどメタルのコアをいれるという先生か、それとも破折させるかもと言っているけど、歯に優しいファイバーコアをいれてくれる先生か。)



<質問2>
ファイバーコアを入れた場合とゴールドコアを入れた場合で、万一さらに再根菅治療をやり直すためにそのコアを抜くとしたら、どちらの方が歯を多く削りますか。

やはりファイバーの方がすぽんと抜けて(?)、除去の際周りの歯を犠牲にする割合が少ないのでしょうか。
それとも歯を削る割合は同じだけど、ファイバーの方が取りやすいから破折の危険が少ないといったところでしょうか。



<質問3>
左下5番の慢性根尖性歯周炎に治療を始めかねて、1年がたちました。
最近右下5番の抜髄している歯に痛みを感じることがあります。
コンコン叩くと痛くて、まさに慢性根尖性歯周炎ような。

左下5番ほどじゃないのですが、左をかばって右でばかり噛んでいる間に、こっちも同じ病気になったのかと思うとこわくてなりません。
右下5番は10年前抜髄して、去年インレーをかぶせて、とくに痛くもなく、きちんとものがかめてかみ合わせもそろっていてよかったので、今回、痛みが出てきてかなりショックを受けています。


同じ5番だから、左右対称に「つられて」痛みが出ることってありますか?
それとも…それとも右下まで根尖性歯周炎になってしまったのでしょうか??


以上、長くてもうしわけありません。よろしくお願い申し上げます。

画像1画像1 画像2画像2
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-12-24 14:29:52
<質問1>
>これの治療の過程が知りたいです。

>1、まず今入っているインレーを外して、コアを外して。
>2、根菅に入っている古い薬(奥まで入っていないそうです)を取って。
>3、中を掃除して。
>4、また薬を奥までしっかりつめて。
>5、コアを入れてクラウンをかぶせる。

>このような過程であっていますか?


あってます。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2008-12-24 14:31:55
>『また、3の過程は何回ぐらいするのですか?
完全に菌がいなくなるまで執拗に何回もしてもらいたいところですが、1回ですませてしまって、上から何か載せちゃうんでしょうか(??)』

臨床上、細菌の活動を確認出来なくなる迄、です。
1回で達成出来れば、1回で。
100回やってもダメなら、まだ続くもしくは抜歯です。
10回やってもダメなら抜が適応でしょう。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2008-12-24 14:38:46
>『また、根菅を掃除して、根の先にある膿の影がレントゲンから消えるまで、コアは入れずに待つのですか?

それともコアは入れてしまって、クラウンは入れずに待つのですか?

それとも、コアもクラウンも入れてしまって、治るかどうか賭けるという感じですか??』

その三者とも行われます。
通常はコア、クラウンともに装着してしまうことが多いです。
それで治らなければ抜歯ですので。

>『私は今、太いコアが入っていて残っているが薄いので(画像参照)、これを破折させずに取るのは難しいかもしれないし、もし取れたとしても、次のコアを入れてしまったら、もうそれが最後のコアという気がします。

今度の治療で膿が治らなかった場合、さらにもう一度コアを取るという余地が残っていない気がします。
(たぶんですが…。実際どうでしょう。このコアを抜いて治療して、それでもだめだった場合もう一回根菅治療をする余地は残っていると思いますか?)』

再度根管治療をする論理的な理由が無いので、ダメなら抜歯ですね。

気に病んでも仕方ないです。

コア除去で折れたら、抜歯、上手く行かなければ抜歯。
抜歯せずに済んだらラッキー。
このくらいで考えた方がいいでしょう?

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2008-12-24 14:53:04
>『<質問2>
ファイバーコアを入れた場合とゴールドコアを入れた場合で、万一さらに再根菅治療をやり直すためにそのコアを抜くとしたら、どちらの方がを多く削りますか。

やはりファイバーの方がすぽんと抜けて(?)、除去の際周りの歯を犠牲にする割合が少ないのでしょうか。
それとも歯を削る割合は同じだけど、ファイバーの方が取りやすいから破折の危険が少ないといったところでしょうか。』

コアの除去がしやすいと言われるのは、ファイバーの方です。
しかし、根管治療をきっちりやりきった状態なら、次回の処置は再度根管治療ではなくて、抜歯です。
だからどちらでも良いわけです。


歴史的に成績が安定しているのは金。
物質の性質として、進化しているのはファイバーです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ハンカチさん
返信日時:2008-12-24 15:04:10
佐藤先生

ご回答ありがとうございます。

>臨床上、細菌の活動を確認出来なくなる迄、です。

ありがとうございます。

>その三者とも行われます。

そうなんですか。

そしたら、ぜひ、コアもクラウンも入れる前に様子を見て、治ったとわかったところで入れて行きたいですが…
それをしないのはなぜなんですか?

また、
>再度根管治療をする論理的な理由が無いので、

ということですが、論理的な理由とはなんでしょうか。

このの残り具合のせいであと2度根菅治療をする余地が、ないかどうか知りたいのですが、それとはまた別のことですよね、「論理的理由」というと。



事情説明すると、この歯は去年インレーを変えたのですが、その際、

「薬が奥まで入っていませんね。入れてあげるからね」

と言われて、何の気なしに

「10年前先生が治療した歯ですよ」

というと、はっとして急に

「いい治療がしてあるから大丈夫」

といわれて、根菅治療なしでインレーをかぶせてしまった、という歯です。
そしたらその2〜3日後から痛みが出だしたという次第です。



だから、そのときには根菅治療なしにインレーをかぶせてしまったので、次に根菅治療をするとしたら、10年前が1回目とするなら、2回目です。
(でも10年前も薬が奥までつまってないので、不適切な根菅治療だったのでノーカウントだとすると、今度するのが始めての本格的な根菅治療ということになります)


>このくらいで考えた方がいいでしょう?

とてもそんな風に考えられません。(T_T)
大事な私の歯・・・。
(ごめんなさい、せっかく声をかけていただいているのに)


>根管治療をきっちりやりきった状態なら、
>次回の処置は再度根管治療ではなくて、抜歯です。

・・・・・・・・・・・!!
再根菅治療の望みはないんですか。
あるいは外科的な歯内療法などはなかったでしょうか。
あれは、意味のないものなのですか?


先生のお口から、なんども抜歯と言う言葉が出てどきどきしています。
抜歯を避けるためにいろいろ調べて最善の策を取りたいのですが…。



追加質問と、質問3もどなたかよろしくお願いできればありがたいです。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2008-12-24 15:25:03
<質問3>
>『左下5番の慢性性根尖性歯周炎に治療を始めかねて、1年がたちました。』

なんで一年も?


>『最近右下5番の抜髄しているに痛みを感じることがあります。
コンコン叩くと痛くて、まさに慢性性根尖歯周炎ような。』

いつもですか?たまにでしょ?


>『左下5番ほどじゃないのですが、左をかばって右でばかり噛んでいる間に、こっちも同じ病気になったのかと思うとこわくてなりません。』

別に死ぬわけじゃないです。
怖がる必然性はありません。


>『右下5番は10年前抜髄して、去年インレーをかぶせて、とくに痛くもなく、きちんとものがかめてかみ合わせもそろっていてよかったので、今回、痛みが出てきてかなりショックを受けています。』

ブラキシズムがあるのでは?


>『同じ5番だから、左右対称に「つられて」痛みが出ることってありますか?
それとも…それとも右下まで根尖性歯周炎になってしまったのでしょうか??』

つられるなんてことはありません。


本当に痛むなら論理的な原因があるはずです。
痛いような気がする。
痛む感じの時がある。
この程度なら、原因解明できない事も多いです。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2008-12-24 15:32:26
>『>根管治療をきっちりやりきった状態なら、次回の処置は再度根管治療ではなくて、抜歯です。

・・・・・・・・・・・!!
根菅治療の望みはないんですか。
あるいは外科的な歯内療法などはなかったでしょうか。
あれは、意味のないものなのですか?』


なるほど、外科的なアプローチも考慮した方がいいかも知れません。
下の5番の付近には、下顎の骨の中にある神経と血管の出入り口の大きな穴がありますので、それを傷つける可能性もありますので、良く考えた方がいいかも知れません。



総括として。。。
イイ治療を受けることは大事なことですが、そのために一年も悩んで前に行けないのはナンセンスです。

イイ生活、イイ毎日の為に存在するのであり、今の状態は主客転倒だと思われます。

さっぱり、はっきり、すっぱり、クヨクヨ悩んでいても何にも良い事ないから、前に進みましょう。

100%はあり得ないのがこの世の中です。
>『>このくらいで考えた方がいいでしょう?

とてもそんな風に考えられません。(T_T)
大事な私の・・・。
(ごめんなさい、せっかく声をかけていただいているのに)』

歯の方が人生より大事?
歯一本で暗い人生なんて、親不孝者のそしりは免れませんよ?


ダメなら抜歯と腹をくくれば、何にも怖くありません。

明るく生きるための手段が、目的になるようでは、無意味だとは思いませんか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ハンカチさん
返信日時:2008-12-25 11:30:53
佐藤先生
再度ご回答ありがとうございます。


>なんで一年も?

歯医者さん

根菅治療をすると破折する危険もあるし、膿も大きくないからこのまま治療せずいた方がいいですよ」

といわれたためです。

でも、「本当に膿をほっておいていいのだろうか?」と思い、2件目に言って見ても、また同様のことを言われました。
それと、歯ちゃんねるで言われているようにラバーダムやマイクロを使ったり、そうでなくとも根菅治療に力を入れている歯医者さんを探すのに時間がかかったりしたためというのも、あります。

前述の歯医者さんたちがおっしゃることが本当なら、急いで治療しなくてもいいみたいだし、それならきちんと時間をかけて歯医者さんを探そうと思いました。


>それを傷つける可能性もありますので

そうなんですか。
それは怖いですね。。。心します。


>今の状態は主客転倒だと思われます。

そうかもしれません。



ただそもそも根尖性歯周炎になったのは、きちんと歯医者さんを選んだり、ネットで勉強したりすることなく、ただ漫然と歯医者さんに任せてしまったせいだと思うので、同じ失敗を繰り返さないように今度こそちゃんと準備して、根菅治療に力を入れている歯医者さんに行きたいと思うんです。

ちゃんと探せば、抜歯せずにすんだはずなのに、適当に探したせいで抜の憂き目にあう…などということがあれば、そんなひどいことはないので。
ただご忠告はありがたく胸にとどめておきますね。



前回の返信で質問させていただいた、

>>その三者とも行われます、
>そうなんですか。
>そしたら、ぜひ、コアもクラウンも入れる前に様子を見て、治ったとわかったところで入れて行きたいですが…
>それをしないのはなぜなんですか?

ということと

>>再度根管治療をする論理的な理由が無いので、
>ということですが、論理的な理由とはなんでしょうか。

についてかさねてお伺いしてもよろしいでしょうか。
(あ、もしや「論理的な理由が無い」は「意味がない」という意味ととってOKでしょうか。)



根菅治療をして、それがうまくいかなかったとしても、もしかして何らかの不具合(もしかして、ラバーダムのかけ方が悪かったとか、そうでなくともたまたま何かがあって)で菌が入ってしまったためなどであって、もう一度気をつけて根菅治療するとか、別の医院で根菅治療してみるとか…そういうことは意味がないでしょうか。



あの…本当に、失礼になってしまったらごめんなさい。
他の先生方も同意見でいらっしゃるでしょうか?
再根菅治療をするということは論理的な理由が無いというのが、ほとんどの歯医者さんのご意見ととって大丈夫ですか。
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2008-12-25 13:44:02
ハンカチさん、こんにちは。

>他の先生方も同意見でいらっしゃるでしょうか?
根菅治療をするということは論理的な理由が無いというのが、ほとんどの歯医者さんのご意見ととって大丈夫ですか。

この再根管治療は今回の行おうとしている治療が功を奏しない場合の仮定の話ですよね。
まだ行ってもいない治療を失敗に終わったときと仮定して話をするのはかなりネガティブな発想だと思います。
そういった思考では話が先に進まないと思いますが、もう少しポジティブな発想をなさってはいかがでしょう。


確かにどうしてもそのを残したいと言うことであれば、外科的な歯根端切除や、意図的再植と言う方法もあります。
ただし、意図的再植に関しては保険外診療となります。


いずれの方法も「必ず残せる」と言うことではなく、どちらかと言えば「駄目元で残せたらラッキー」と言う方法だと思います。

ご参考に

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2008-12-25 14:16:27
過去の質問と同じような感じになっていますが、ハンカチさんが望む医療はまず、誰も出来ません。


厳しい言い方をすれば、治療に際してのリスクを飲めなければそのまま症状が出るまで待って、どうにも悪くなった際に抜かれるのがベターな選択でしょう。



医療とは不確実なものです。
根の治療が上手な先生が治療したところでうまく行く確率は6割程度です。



ハンカチさんの過去の質問の多くも不信感や、疑いから始まっています。
すべての治療において完璧にこなせる先生など一握りの先生のみで出会える確率はゼロに等しいと思います。

100%は求めていない書き方をしていますが、こちらから読むと99%〜100%の結果を求められているように感じます。


歯科医学とは先生によりいろいろなアプローチの仕方があります。
1本の虫歯を見ても

レジンで治す先生、
インレーで治す先生、
クラウンで治す先生、
抜髄までしてクラウンを入れる先生
様々です。


患者さんがその先生の治療方針を知ることは大変有意義で意味のあるものだと思います。
しかし、手技や道具まで詳しく調べたところで、はっきり言って無意味です。

ですから先生・歯科医院をを探す時は何に力を入れていて、自分は何を重視するかで歯科医院を選ばれた方がいいです。



また、根充後そのまま経過を見るですが、根充後そのままコアも入れず放置すればまず咬合がくるいます。
また、せっかくラバーダムをしたところで仮封のまま何か月もそのままにすれば、リィーゲイジが起こりの中は細菌感染が起こります。


ご自身で考え調べることは素晴らしいです。
しかし、今のように偏った知識でどんどん不信感をつのらせる様な事にしか知識が使えなければ、いっそ調べない方が良い結果は生まれます。


ご自身が色々調べられて選んだ先生であれば、後は信じるのみでいいと思います。
もちろん大きな疑問が出た際には質問して納得できる答えをもらうのは前提です。


はっきり言えば一番間違った歯チャンネルの使い方をしていますよ。


厳しい書き方をしましたが、今ハンカチさんが望む医療はこの世に存在しないので、ハンカチさんが一番望むものをシンプルに考えた方が結論は早く出るとおもいますよ^^

回答 回答9
  • 回答者
回答日時:2008-12-25 15:47:54
物事の本筋です。

何のために治療するのか?

幸せな人生、明るく豊かな人生の為では?


こちらから見ると、迷子になっているように見えます。


どっちみち、100年後にはお互い墓の下ですから、徹底的にこだわって治したでも焼けばなくなります。

残りの人生を有意義に過ごすために、どこかでスパーーーーット!
割り切らないと前に進めないですよ。

転ぶことを考えすぎて歩けなくなるなら、考えない方がいいのでは?
昔の人はいいました。
『案ずるより産むが易し』   

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ハンカチさん
返信日時:2008-12-26 08:00:54
はただ先生
ご回答ありがとうございます。

>まだ行ってもいない治療を失敗に終わったときと仮定して話をするのはかなりネガティブな発想だと思います。

すみません。(汗)

そうなんですが、歯チャンネルで、根幹治療は失敗する可能性も高い治療だから、というのを見ていて、

「とすると、そのときに備えて除去しやすいファイバーコアを入れた方がいいのかな」

等と考えておくべきかと思ったんです。

いずれにしても、ご回答参考になります。ありがとうございます。



井野先生
丁寧なご回答、ありがとうございます。

根の治療が上手な先生が治療したところでうまく行く確率は6割程度です。

ええ、それを考えると、「うまくいかなかった場合の用意」はしておかないといけないな、って思ったんですが…。

>不信感や、疑いから始まっています

すみません。
歯医者さんで、ここに書いていないこともいろいろあったんです。
こちらにいらっしゃるのも歯医者さんだから同業者の悪口は聞くとご不快になるだろうと思って、書かないようにしていたのですが(一部書いたものもありますが)やっぱりご不快にしていたのなら、申し訳ありません。

(今回、怖い体験を一つ開陳します→「前の人の唾液のついた指を入れられたことがある。
入れられて初めて気づいたのでどうしようもなく、本当に怖かった」)
(↑そして、それでもそんな先生ばかりじゃない!って信じるからこそ、いっぱい調べてしまうんです)


根充後そのままコアも入れず放置すればまず咬合がくるいます。……

そうなんですか。
それを教えていただいて、とてもありがたいです。
それだったら、「膿が治るまでコアなしで〜」なんて、絶対しないのがいいですもんね。
ありがとうございます。


>一番間違った歯チャンネルの使い方をしていますよ。

うう〜、ごめんなさい。(><)
こちらのサイトさんには本当に感謝しているのに、運営者さんに悲しい思いをさせていたら、非常に心苦しいです。

周りに、歯科での治療について相談できる人なんて、一人もいないんです。
(質問に来ている方、みなさんそうだと思いますが。)
孤立無援で、どうしていいかわからなくて、歯チャンネルさんにどうしても聞きにきてしまいます。。。


私の重要視するのは
折せずにコアを抜く
・きちんと根菅掃除するためにラバーダムやマイクロ
歯根破折させないようにファイバーコア
みたいな…書き出すと、やっぱり100%を求めてる、ってことになるのでしょうか。
(で、でもこれ、患者からすればすごい必要最低限な感じがするのですが…)(もちろん自由診療ですが)
(これに、欲を言ってプラスするなら、「自分の歯を最大限残したい」とか「白い素材でクラウンを作りたい」がのっかってくるわけで。)



佐藤先生
3たびありがとうございます。

先生のおっしゃることは、わかるんです。
本当にその通りです。

私も少し迷子になってるような気がしています。


(がしかし…、「どうせ100年後には墓の下だし、悩むな」ということなら、この掲示板での質疑応答の意味が、なくなっちゃう…。)


あと、途中途中で、私の質問に答えてくださっているのにお礼を書き漏らしているところがありました。
ここでまとめて、ありがとうございます。



タイトル [写真有り]破折の危険がある歯の根管治療で悩んで先にすすめません
質問者 ハンカチさん
地域 非公開
年齢 36歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の失敗・再治療
根管治療その他
メタルコア(金属の土台)
ファイバーコア(プラスチックとファイバーの芯の土台)
その他(写真あり)
土台(コア)の除去・交換
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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