クラウンレングスニングにより隣の歯の歯茎に影響は?
相談者:
まじっくさん (34歳:男性)
投稿日時:2012-12-06 12:19:02
この治療を行う可能性が出てまいりました。
そこで気になることがあります。
部位は下の歯7番です。
隣には親知らずはありません。
神経をとっている歯はこの歯のみです。
片方だけです。
この場合、気になっていることがあります。
1、手術の痛みや時間や費用はどういった感じなのでしょうか?
2、これを行わなかったら長持ちしないのでしょうか?
3、この手術を行うことで隣の神経のある6番の歯茎も一緒に後退してしまうのでしょうか?
そこで気になることがあります。
部位は下の歯7番です。
隣には親知らずはありません。
神経をとっている歯はこの歯のみです。
片方だけです。
この場合、気になっていることがあります。
1、手術の痛みや時間や費用はどういった感じなのでしょうか?
2、これを行わなかったら長持ちしないのでしょうか?
3、この手術を行うことで隣の神経のある6番の歯茎も一緒に後退してしまうのでしょうか?
[過去のご相談]
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2012-12-06 12:43:31
ご相談ありがとうございます。
>1、手術の痛みや時間や費用はどういった感じなのでしょうか?
麻酔が効けば痛みはありません。
時間は治療内容により変わります。
費用は歯科医院によって変わります。
つまり担当する歯科医師によって、それらの結果も違ってきます。
>2、これを行わなかったら長持ちしないのでしょうか?
そういう場合もあります。
ご担当の先生にその点について相談することをお勧めします。
>3、この手術を行うことで隣の神経のある6番の歯茎も一緒に後退してしまうのでしょうか?
ふつうはないはずです。
7番を大切にしたいからその治療をするのであれば、隣も大切にする治療となっていると思います。
ご担当の先生にご確認下さい。
>1、手術の痛みや時間や費用はどういった感じなのでしょうか?
麻酔が効けば痛みはありません。
時間は治療内容により変わります。
費用は歯科医院によって変わります。
つまり担当する歯科医師によって、それらの結果も違ってきます。
>2、これを行わなかったら長持ちしないのでしょうか?
そういう場合もあります。
ご担当の先生にその点について相談することをお勧めします。
>3、この手術を行うことで隣の神経のある6番の歯茎も一緒に後退してしまうのでしょうか?
ふつうはないはずです。
7番を大切にしたいからその治療をするのであれば、隣も大切にする治療となっていると思います。
ご担当の先生にご確認下さい。
相談者からの返信
相談者:
まじっくさん
返信日時:2012-12-06 12:55:20
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-12-06 13:11:19
クラウンレングスニングで歯茎を下げる場合は、通常、隣の歯の周囲の歯茎も一緒に下がります。
まじっくさんのケースは、8番(親知らず)を抜歯したけど、7番遠心(8番側)の歯茎の下に及ぶ虫歯があり、その処置のためにクラウンレングスニングが必要との事でしょうか。
その場合は、7番遠心を中心とした術式になろうかと思われますから、手前6番の歯茎も後退してしまう可能性は高くないと考えられます。
まじっくさんのケースは、8番(親知らず)を抜歯したけど、7番遠心(8番側)の歯茎の下に及ぶ虫歯があり、その処置のためにクラウンレングスニングが必要との事でしょうか。
その場合は、7番遠心を中心とした術式になろうかと思われますから、手前6番の歯茎も後退してしまう可能性は高くないと考えられます。
回答3
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2012-12-06 15:01:22
>1、手術の痛みや時間や費用はどういった感じなのでしょうか?
オペを受けた経験から言うと、痛みは痛み止めでしのげる程度でした。
費用は医院によって異なるかと思います。
>2、これを行わなかったら長持ちしないのでしょうか?
おそらくそう言う判断でこの治療法を提案されたのだと思います。
>3、この手術を行うことで隣の神経のある6番の歯茎も一緒に後退してしまうのでしょうか?
歯肉を縦に切開する場合に、6番に影響する位置で縦の切開線を入れると歯肉が下がりますが、そこはメスの使い方次第です。
オペを受けた経験から言うと、痛みは痛み止めでしのげる程度でした。
費用は医院によって異なるかと思います。
>2、これを行わなかったら長持ちしないのでしょうか?
おそらくそう言う判断でこの治療法を提案されたのだと思います。
>3、この手術を行うことで隣の神経のある6番の歯茎も一緒に後退してしまうのでしょうか?
歯肉を縦に切開する場合に、6番に影響する位置で縦の切開線を入れると歯肉が下がりますが、そこはメスの使い方次第です。
相談者からの返信
相談者:
まじっくさん
返信日時:2012-12-06 17:54:45
ありがとうございます。
やはり隣の6番にも影響が出る可能性はあるということですね。
もし、6番もかなり歯茎が下がってしまった場合は知覚過敏になったり、抜髄などを行わなければならない可能性が高くなるということですね。
愚痴っても仕方ないのですが、今年の3月くらいから下の7番の歯がおかしいと思ったら激痛が起こって、抜髄を行い今に至ります。
ようやく落ち着いたかと思ったら今度はこういった他の歯を巻き込むかもしれない手術が必要になるなど、治療に終わりが見えません。いっそのこと、このまま手術をしないで2,3年で歯が痛み出したら抜歯したほうが6番を守ることにはいいかもしれませんね。
はあ、辛いです。
こんなにも大変な事になるとは・・・
やはり隣の6番にも影響が出る可能性はあるということですね。
もし、6番もかなり歯茎が下がってしまった場合は知覚過敏になったり、抜髄などを行わなければならない可能性が高くなるということですね。
愚痴っても仕方ないのですが、今年の3月くらいから下の7番の歯がおかしいと思ったら激痛が起こって、抜髄を行い今に至ります。
ようやく落ち着いたかと思ったら今度はこういった他の歯を巻き込むかもしれない手術が必要になるなど、治療に終わりが見えません。いっそのこと、このまま手術をしないで2,3年で歯が痛み出したら抜歯したほうが6番を守ることにはいいかもしれませんね。
はあ、辛いです。
こんなにも大変な事になるとは・・・
相談者からの返信
相談者:
まじっくさん
返信日時:2012-12-06 18:40:40
回答4
M Dental Office(品川区東五反田)の三留です。
回答日時:2012-12-06 23:10:40
こんばんは。
〉隣の歯(6番)の歯茎を犠牲にしてまで行う価値が果たしてあるのでしょうか?
担当医との話し合いかと思います。現在の治療計画の中でクラウンレングスニングが挙げられていることからよっぽど7が補綴に不利な低い歯冠長と思われます。
6の歯肉については諸先生方がおっしゃるように蓋を開けてみないとわからない部分であり、迷うポイントではありますね。
7は強い咬合力に耐えなければいけないので半端な被せ物を作って脱離を繰り返したり、せっかく根管治療を終えたところがマイクロリーケージから感染根管になってしまったりするのはもったいないですね。
実際診ていないので憶測になりますが、担当医のクラウンレングスニングの案は悪くないのではと思ってしまいます。
もう一度担当医とメリットデメリットを整理してみてはいかがでしょうか?
参考にしてください。
〉隣の歯(6番)の歯茎を犠牲にしてまで行う価値が果たしてあるのでしょうか?
担当医との話し合いかと思います。現在の治療計画の中でクラウンレングスニングが挙げられていることからよっぽど7が補綴に不利な低い歯冠長と思われます。
6の歯肉については諸先生方がおっしゃるように蓋を開けてみないとわからない部分であり、迷うポイントではありますね。
7は強い咬合力に耐えなければいけないので半端な被せ物を作って脱離を繰り返したり、せっかく根管治療を終えたところがマイクロリーケージから感染根管になってしまったりするのはもったいないですね。
実際診ていないので憶測になりますが、担当医のクラウンレングスニングの案は悪くないのではと思ってしまいます。
もう一度担当医とメリットデメリットを整理してみてはいかがでしょうか?
参考にしてください。
回答5
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-12-06 23:26:38
おそらく7番遠心側(親知らず側)の歯茎を下げ、7番近心側(6番側)の歯茎はあまり下げないデザインだと推測されますから、6番への影響は、それ程大きくないように思いますよ。
歯冠長延長術とも呼ばれますが、このケースの場合は補綴(修復/かぶせ物)のためと云うよりも、おそらく縁下カリエス(歯茎の中に及んだ虫歯)に対する処置ではないでしょうか。
歯冠長延長術とも呼ばれますが、このケースの場合は補綴(修復/かぶせ物)のためと云うよりも、おそらく縁下カリエス(歯茎の中に及んだ虫歯)に対する処置ではないでしょうか。
タイトル | クラウンレングスニングにより隣の歯の歯茎に影響は? |
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質問者 | まじっくさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | クラウンレングスニング(歯冠長延長) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。