第一大臼歯の被せ物が常に舌に当たってしまう
相談者:
いっしさん (26歳:男性)
投稿日時:2020-01-20 10:42:12
こんにちは。
数日前に左上の第一大臼歯に銀の被せ物をしました。
(神経を取り、土台を入れて歯全体に被せるやつです)
噛み合わせは大丈夫なのですが、被せ物の内側が出っ張った感じがしており常に舌と接触しているためすごい違和感を感じます。
右上の第一大臼歯も同じような被せているのですがこちらは違和感がありません。
鏡で見てみると右上はでこぼこしていて歯のような形をしているのですが、今回の左上に関しては噛み合わせの調整のためか削ってあり内側部分が丸みを帯びています。
また、舌に当たる感じもやはり丸み帯びた部分が当たっている感じです。
本日電話をしてお伺いしたところ、出っ張ってしまうのは仕方ないことで慣れれば気にならなくなると言われましたがこれはもう慣れるしかないのでしょうか。
まだ被せてもらって1週間も経ってないのですが、自分はこれまでにそれなりに歯を治療して被せ物をしてきましたが初めての感覚なのでかなり気になってしまいます。
舌が痛いとかは全くありません。
こちら先生方の意見をお聞かせいただければと思います。
よろしくお願いします。
数日前に左上の第一大臼歯に銀の被せ物をしました。
(神経を取り、土台を入れて歯全体に被せるやつです)
噛み合わせは大丈夫なのですが、被せ物の内側が出っ張った感じがしており常に舌と接触しているためすごい違和感を感じます。
右上の第一大臼歯も同じような被せているのですがこちらは違和感がありません。
鏡で見てみると右上はでこぼこしていて歯のような形をしているのですが、今回の左上に関しては噛み合わせの調整のためか削ってあり内側部分が丸みを帯びています。
また、舌に当たる感じもやはり丸み帯びた部分が当たっている感じです。
本日電話をしてお伺いしたところ、出っ張ってしまうのは仕方ないことで慣れれば気にならなくなると言われましたがこれはもう慣れるしかないのでしょうか。
まだ被せてもらって1週間も経ってないのですが、自分はこれまでにそれなりに歯を治療して被せ物をしてきましたが初めての感覚なのでかなり気になってしまいます。
舌が痛いとかは全くありません。
こちら先生方の意見をお聞かせいただければと思います。
よろしくお願いします。
[過去のご相談]
回答1
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2020-01-20 11:37:55
いっしさん、こんにちは。
そうですね。
実際に見てみないことにはそれが正常な範囲のものかは分かりませんが・・・
自費で治そうが保険で治そうが、今までと全く同じ形態に治すことは残念ながらできません。
今までとは違ってくるため、大なり小なり違和感が生じてくるのは普通です。
問題の無い範囲であれば通常2〜4週間以内に違和感が消失してくるかと思いますので、様子見を行っても良いような気はします。
ご参考程度にしていただければと思います。
そうですね。
実際に見てみないことにはそれが正常な範囲のものかは分かりませんが・・・
自費で治そうが保険で治そうが、今までと全く同じ形態に治すことは残念ながらできません。
今までとは違ってくるため、大なり小なり違和感が生じてくるのは普通です。
問題の無い範囲であれば通常2〜4週間以内に違和感が消失してくるかと思いますので、様子見を行っても良いような気はします。
ご参考程度にしていただければと思います。
相談者からの返信
相談者:
いっしさん
返信日時:2020-01-20 12:11:39
回答2
回答3
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2020-01-21 08:37:38
ご相談ありがとうございます。
もし医療として、歯科治療をする医院を選んで治療を頼んだのであれば、健康回復を目指してくれるはずで、手段が残されています。
健康回復といっても、決してもとどおりにはなりません。
歯科治療とは良くなる以外にも必ずいろいろな欠点がともないます。
もし失敗すると、歯を失うだけではなく、日常生活に支障も出てしまいます。
それでもできるだけ健康を取り戻す努力はできます。
一つの方法として、あらかじめ欠点は想定できるので、初めからそれを最小限にとどめる用心をする治療があるからです。
今回の場合は、「舌に当たる」歯の形を再現することです。
もし医療ならば、治療前に検査をして、医療法でも義務づけられている、歯の型を保存します。
その型を見て、以前の歯に似せた仮歯を作り、試してみることで解決する場合があります。
場合によっては、その治療前の状態を3Dスキャンして、仮歯の形を再現することも可能です。
医療とは、必ずリスクを伴いますから、初め以上に悪化しない用心(予防)が不可欠です。
予防とは決して歯磨きだけではないことも知りましょう。
検査が大事です。
本当の医療を選びましょう。
もし医療として、歯科治療をする医院を選んで治療を頼んだのであれば、健康回復を目指してくれるはずで、手段が残されています。
健康回復といっても、決してもとどおりにはなりません。
歯科治療とは良くなる以外にも必ずいろいろな欠点がともないます。
もし失敗すると、歯を失うだけではなく、日常生活に支障も出てしまいます。
それでもできるだけ健康を取り戻す努力はできます。
一つの方法として、あらかじめ欠点は想定できるので、初めからそれを最小限にとどめる用心をする治療があるからです。
今回の場合は、「舌に当たる」歯の形を再現することです。
もし医療ならば、治療前に検査をして、医療法でも義務づけられている、歯の型を保存します。
その型を見て、以前の歯に似せた仮歯を作り、試してみることで解決する場合があります。
場合によっては、その治療前の状態を3Dスキャンして、仮歯の形を再現することも可能です。
医療とは、必ずリスクを伴いますから、初め以上に悪化しない用心(予防)が不可欠です。
予防とは決して歯磨きだけではないことも知りましょう。
検査が大事です。
本当の医療を選びましょう。
タイトル | 第一大臼歯の被せ物が常に舌に当たってしまう |
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質問者 | いっしさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
クラウン(被せ)の違和感・不快感 クラウン(被せ物)の形・形態 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。