奥歯のインプラント仮付の穴について
相談者:
hhhhhさん (60歳:男性)
投稿日時:2020-03-24 10:23:59
宜しくお願いします。
現在奥歯2本インプラントの上部構造迄入って、仮付けの状態です。
すぐに外せるように、なにも穴を埋めたりしていないようなのですが、衛生面での問題などはないのでしょうか。
次の予約まで日にちがあるので、少し心配なので相談しました。
宜しくお願いします。
現在奥歯2本インプラントの上部構造迄入って、仮付けの状態です。
すぐに外せるように、なにも穴を埋めたりしていないようなのですが、衛生面での問題などはないのでしょうか。
次の予約まで日にちがあるので、少し心配なので相談しました。
宜しくお願いします。
[過去のご相談]
回答1
回答日時:2020-03-24 11:55:33
そこが開放されていることで、問題が起きたという話は聞いたことがありませんから、あまり気にしなくて良いのではないかと思いますよ。
衛生的かと言えばそうではないですし埋めたくなりますが、そもそもお口の中の細菌量というのは物凄く多いですし、わずかにでも隙間があれば繁殖します。
インプラントの場合は特に構造上、完璧に隙間をなくして清潔にして保つというのも不可能なので、穴が埋めてあっても埋めてなくても、実際にはあまり大差ないように思います。
通常通り、丁寧に歯磨きをして、口の中全体の細菌総量を減らすよう心掛けて頂けていれば十分ではないでしょうか。
衛生的かと言えばそうではないですし埋めたくなりますが、そもそもお口の中の細菌量というのは物凄く多いですし、わずかにでも隙間があれば繁殖します。
インプラントの場合は特に構造上、完璧に隙間をなくして清潔にして保つというのも不可能なので、穴が埋めてあっても埋めてなくても、実際にはあまり大差ないように思います。
通常通り、丁寧に歯磨きをして、口の中全体の細菌総量を減らすよう心掛けて頂けていれば十分ではないでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
hhhhhさん
返信日時:2020-03-24 12:23:24
早々に回答いただきありがとうございました。
回答を読んで安心いたしました。
しっかり手入れして、細菌を減らすよう努力します。
回答を読んで安心いたしました。
しっかり手入れして、細菌を減らすよう努力します。
回答2
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2020-03-26 18:54:41
ネジ留め式の補綴物の入れ方をした場合、どうしてもネジ穴の中が長い年月でバクテリアの住処になる、と分かっています。
そして、その穴の封鎖をどんな材料でどんなにしっかりしたとしてもバクテリアは侵入していた、と報告されてしまっています。
それが原因で、残念ながら経年的に骨の吸収とか顎堤の変化が生じる、と言うことも報告されています。
但し、この骨の吸収に関しては、定期的メインテナンス時にいちいち補綴物とアバットメントを取り外して清掃するからだ、と言う説もあります。
細かく言うと、学説が色々と入り乱れていて、本当に何が正しかったのか?は10年20年経たないと分からないんです。
個人的には、現在開発されている抗菌作用のある材料を用いて、蓋をする、と言うのが私は良いのでは、と考えてしています。
(但し、インプラントの補綴に関しては、最終的な補綴をネジ留めには私はしていません。)
お気になるのなら、先生にそういうような方法で軽く蓋をしていただくのも良いのではないでしょうか。
そして、その穴の封鎖をどんな材料でどんなにしっかりしたとしてもバクテリアは侵入していた、と報告されてしまっています。
それが原因で、残念ながら経年的に骨の吸収とか顎堤の変化が生じる、と言うことも報告されています。
但し、この骨の吸収に関しては、定期的メインテナンス時にいちいち補綴物とアバットメントを取り外して清掃するからだ、と言う説もあります。
細かく言うと、学説が色々と入り乱れていて、本当に何が正しかったのか?は10年20年経たないと分からないんです。
個人的には、現在開発されている抗菌作用のある材料を用いて、蓋をする、と言うのが私は良いのでは、と考えてしています。
(但し、インプラントの補綴に関しては、最終的な補綴をネジ留めには私はしていません。)
お気になるのなら、先生にそういうような方法で軽く蓋をしていただくのも良いのではないでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
hhhhhさん
返信日時:2020-03-27 08:53:45
タイトル | 奥歯のインプラント仮付の穴について |
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質問者 | hhhhhさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 60歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | インプラント治療法 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。