部分入れ歯のホワイトクラスプの費用を抑えたい(金属アレルギー)

相談者: ももぷりんさん (57歳:女性)
投稿日時:2021-01-20 10:33:17
こんにちは。

先月、今まで虫歯になったことのない右下6番に痛みを感じ(歯茎と歯の間に)冷水がしみるようになったため、歯科にかかったところ、歯根に水平のヒビが入っているので抜歯だと言われてしまいました。

まだ最近できたばかりの歯根破折らしく、今すぐ抜歯というわけではないものの、いずれは抜かないといけないそうです。


この歯の隣の7番は約3年前に虫歯の悪化で抜歯しており、6番の抜歯後は部分入れ歯の予定になっておりますが、その際、私は金属アレルギーがあるので、クラスプ部分をホワイトスクラブあるいはチタンなどにできるものならしていただきたいと思っています。

そうした詳細はかかっている歯科で今後相談するつもりでいますが、一応こちらでも価格の相場などお伺いしておきたいです。


クラスプ部分をホワイトスクラブあるいはチタンに変えてもらうだけでも、部分入れ歯全体が自費診療になって、ノンクラスプデンチャーのように15万円以上の高額になってしまうのでしょうか? 

一旦保険内で作っていただいてから、後からクラスプ部を変えた方が価格的に抑えられるのでしょうか? 


少しでも金銭的負担を減らしたいので、ご教授よろしくお願いします。
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2021-01-20 13:10:45
こんにちは柴田です。

>私は金属アレルギーがあるので、

これは皮膚科等で検査されたのですか?
どの金属にアレルギー反応が出たのですか?

金属の種類によっては保険クラスプでも使える金属があると思います。


>一旦保険内で作っていただいてから、後からクラスプ部を変えた方が価格的に抑えられるのでしょうか?

これは混合診療に当たりそうな気がします。
ご自身が加入の保険者に問い合わせれば回答が得られると思います。


>クラスプ部分をホワイトスクラブあるいはチタンに変えてもらうだけでも、部分入れ歯全体が自費診療になって、ノンクラスプデンチャーのように15万円以上の高額になってしまうのでしょうか? 

他院で作った義歯であれば安上がりになるとは思いますが、あくまで主治医の判断が優先すると思います。

回答 回答2
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2021-01-20 13:33:22
ももぷりんさん、こんにちは。

>歯根に水平のヒビが入っているので抜歯だと言われてしまいました。

実際のヒビの方向や程度をみていないので判断できませんが、どのような説明を受けていますか。
垂直破折で抜歯はしばしば起きることだと思います。
(その場合でも、口腔内接着修復など保存できることはあると思います。)

ただ、水平にヒビということですから、どのような位置、方向にヒビがあって抜歯の判断されたのでしょう。



>ホワイトスクラブ

ホワイトスクラブではなくホワイトクラスプですね。
義歯全体が自費治療となります。
自費治療ですから医院によって価格は異なります。


とにかく費用を抑えたいということであれば、アレルゲンとなる金属を調べ、保険材料の中で使える金属があるかどうか相談されるのが良いと思います。

お大事にしてください。

回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-01-20 22:44:50
こんにちは。

〉私は金属アレルギーがあるので

皮膚科でどの金属にアレルギーがあるのか?を診断してもらい使用可能な保険用金属でクラスプ(鉤、バネ)を作る事になるのでしょう。
保険義歯で使用可能なワイヤーまたは鋳造鉤からの選択でしょう。


金合金のワイヤーや樹脂、チタンなどのクラスプは自費診療になります。
自費診療は、各歯科医院で治療費が大きく異なりますからかかりつけ歯科医院でご相談してみてください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ももぷりんさん
返信日時:2021-01-22 14:39:06
柴田先生、滝野先生、ふなちゃん先生、回答どうもありがとうございます。


抜歯回避の自費診療のことなども含め、抜歯の場合の入れ歯のことなど、様々な今後の治療について担当の先生に詳しく相談してみたいと思います。
参考になるご意見どうもありがとうございました。



タイトル 部分入れ歯のホワイトクラスプの費用を抑えたい(金属アレルギー)
質問者 ももぷりんさん
地域 非公開
年齢 57歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 部分入れ歯の値段・価格
部分入れ歯 その他
歯科金属アレルギー
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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