段差ができている昔の銀歯の作り変えについて
相談者:
フクチャンさん (34歳:女性)
投稿日時:2018-05-25 22:30:05
10年ほど前に銀歯にした歯が、段差ができていて、下で虫歯になってる可能性もある、また、別の銀歯は噛み合わせが悪いからと、作り変えた方がいいと言われました。
引っ越ししているため、違う歯医者です。
歯が長持ちするのなら、作り変えてもいいと思うのですが、取れたりしていない場合も外して作り変えたりした方がいいのでしょうか?
懸念として、痛みはなくとも、中が虫歯になっていて、神経に達してるから、根管治療することになりますねと言われる可能性ってどのくらいあるのかということもあります。
また、長持ちするなら、作り変える場合は保険適用外の素材でもいいと思うのですが、保険適用外の素材にすると、二次カリエスにならないのでしょうか?
価格的にはハイブリットセラミックが安いなと思うのですが、奥歯や4番目の歯にあうオススメの素材(メタルボンド、、オールセラミックなども含め)はそれぞれなになのでしょうか?
歯医者さんで詳しく相談しようと思いますが、何も知識がないと相談すらできないので、意見をください。
引っ越ししているため、違う歯医者です。
歯が長持ちするのなら、作り変えてもいいと思うのですが、取れたりしていない場合も外して作り変えたりした方がいいのでしょうか?
懸念として、痛みはなくとも、中が虫歯になっていて、神経に達してるから、根管治療することになりますねと言われる可能性ってどのくらいあるのかということもあります。
また、長持ちするなら、作り変える場合は保険適用外の素材でもいいと思うのですが、保険適用外の素材にすると、二次カリエスにならないのでしょうか?
価格的にはハイブリットセラミックが安いなと思うのですが、奥歯や4番目の歯にあうオススメの素材(メタルボンド、、オールセラミックなども含め)はそれぞれなになのでしょうか?
歯医者さんで詳しく相談しようと思いますが、何も知識がないと相談すらできないので、意見をください。
[過去のご相談]
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2018-05-26 07:33:19
>歯が長持ちするのなら、作り変えてもいいと思うのです
>長持ちするなら、作り変える場合は保険適用外の素材でもいいと思うのですが、保険適用外の素材にすると、二次カリエスにならないのでしょうか?
>価格的にはハイブリットセラミックが安いなと思うのです
どうでしょうね、単に保険外の修復物に交換したからといって、それが長持ちに繋がるかどうかは別物のように思います。
そもそも、ハイブリッドセラミック製の修復物に、長持ちを期待するのは難しいかもしれません。
>取れたりしていない場合も外して作り変えたりした方がいいのでしょうか?
実際の状態を診てみなければ、判断のしようもありませんね。
>長持ちするなら、作り変える場合は保険適用外の素材でもいいと思うのですが、保険適用外の素材にすると、二次カリエスにならないのでしょうか?
>価格的にはハイブリットセラミックが安いなと思うのです
どうでしょうね、単に保険外の修復物に交換したからといって、それが長持ちに繋がるかどうかは別物のように思います。
そもそも、ハイブリッドセラミック製の修復物に、長持ちを期待するのは難しいかもしれません。
>取れたりしていない場合も外して作り変えたりした方がいいのでしょうか?
実際の状態を診てみなければ、判断のしようもありませんね。
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2018-05-26 15:41:43
もし本当に作り変えが必要だとしたら、受診先は慎重に選ばれる方がよいと思いますよ。
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-05-28 10:46:02
こんにちは。
銀歯は大きいのでしょうか?
小さな銀歯の場合(インレー)臼歯用レジンで詰め替えることが可能でしょう。最近は保険適用品の臼歯用コンポジットレジンでも強度が高くなってきています。
ただ、どれくらい持つかはわかりません。(かみ合わせや辺縁をどこに設定するかなど種々の条件で変わるため)
ハイブリッドのインレーアンレーに変える場合は、金属よりも強度がかなり落ちますから大きく削っておく必要がありますから、虫歯の部位より大きく削らなければ、後に破折やステップの問題が生じるので難しいと思いますが、色が目立たなくなるので好まれる場合もあるでしょう。
どれくらいもつのか?については更にわかりません。
材料は日進月歩なので、昔のハイブリッドよりはかなりよくなってきていると思いますがあまり期待は出来ないと思います。
歯科治療はできるだけ材料のよいもので行ったほうがよいとされています。
家電製品以上に毎日毎日使用し過酷な環境で働いてくれる人工臓器のようなものですので、自費であればできれば安い治療は選ばないほうがよいと思います。
銀歯は大きいのでしょうか?
小さな銀歯の場合(インレー)臼歯用レジンで詰め替えることが可能でしょう。最近は保険適用品の臼歯用コンポジットレジンでも強度が高くなってきています。
ただ、どれくらい持つかはわかりません。(かみ合わせや辺縁をどこに設定するかなど種々の条件で変わるため)
ハイブリッドのインレーアンレーに変える場合は、金属よりも強度がかなり落ちますから大きく削っておく必要がありますから、虫歯の部位より大きく削らなければ、後に破折やステップの問題が生じるので難しいと思いますが、色が目立たなくなるので好まれる場合もあるでしょう。
どれくらいもつのか?については更にわかりません。
材料は日進月歩なので、昔のハイブリッドよりはかなりよくなってきていると思いますがあまり期待は出来ないと思います。
歯科治療はできるだけ材料のよいもので行ったほうがよいとされています。
家電製品以上に毎日毎日使用し過酷な環境で働いてくれる人工臓器のようなものですので、自費であればできれば安い治療は選ばないほうがよいと思います。
タイトル | 段差ができている昔の銀歯の作り変えについて |
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質問者 | フクチャンさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
クラウンの下の虫歯(二次カリエス) 二次カリエス(2次的な虫歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。