抜歯からブリッジ治療までの通院回数と費用は?
相談者:
ふさちゃんさん (35歳:女性)
投稿日時:2019-11-27 11:59:44
歯の根に膿の袋があり、根幹治療を検討していたのですが、失敗例や、その後の痛みが多いなどの情報を見ていてそれなら最初から抜歯してブリッジをしたほうが良いのか迷いはじめました。
歯を抜歯して根の掃除と消毒をしてブリッジをする治療では、通院回数と費用はどれくらいでしょうか?
歯を抜歯して根の掃除と消毒をしてブリッジをする治療では、通院回数と費用はどれくらいでしょうか?
[過去のご相談]
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-11-27 23:21:24
こんにちは。
別の質問で既に回答を得られたようですから必要ないと思いますが念の為に、根管治療の失敗例やその後の痛みが多いというマイナス情報ばかり見られないほうがよいと思います。
大切な歯を再根管治療すれば保存できるのであれば再根管治療してもらったほうがよいでしょう。
歯を抜歯すればそれを支えていた歯槽骨や歯周組織も失いますから、歯茎が凹んだり歯列の連続性を失うことに繋がりますからろくな事になりません。
抜歯も欠損補綴も保険適用です。
抜歯は安価にしてもらえても欠損補綴は安価だと見た目が悪いものや素材の悪いものしかできませんから、天然の歯に似せるためには自費治療となり高額になります。
欠損部位の前後の歯にもダメージを与えなければインプラント以外では補綴出来ませんからトータルでマイナスです。
保存して機能させることができるのであればできるだけ抜歯しないように治療するのがよいでしょう。
再根管治療を行ってくれる歯科医院があるのであれば再根管治療をしてもらったほうが良いのではないかと思います。
(そもそも再根管治療が絶対必要な状態なのか?についてはしっかり診断してもらうとよいでしょう。
ご質問内容からは状態が全くわかりませんからね)
別の質問で既に回答を得られたようですから必要ないと思いますが念の為に、根管治療の失敗例やその後の痛みが多いというマイナス情報ばかり見られないほうがよいと思います。
大切な歯を再根管治療すれば保存できるのであれば再根管治療してもらったほうがよいでしょう。
歯を抜歯すればそれを支えていた歯槽骨や歯周組織も失いますから、歯茎が凹んだり歯列の連続性を失うことに繋がりますからろくな事になりません。
抜歯も欠損補綴も保険適用です。
抜歯は安価にしてもらえても欠損補綴は安価だと見た目が悪いものや素材の悪いものしかできませんから、天然の歯に似せるためには自費治療となり高額になります。
欠損部位の前後の歯にもダメージを与えなければインプラント以外では補綴出来ませんからトータルでマイナスです。
保存して機能させることができるのであればできるだけ抜歯しないように治療するのがよいでしょう。
再根管治療を行ってくれる歯科医院があるのであれば再根管治療をしてもらったほうが良いのではないかと思います。
(そもそも再根管治療が絶対必要な状態なのか?についてはしっかり診断してもらうとよいでしょう。
ご質問内容からは状態が全くわかりませんからね)
相談者からの返信
相談者:
ふさちゃんさん
返信日時:2019-11-30 20:12:43
船橋先生(ふなちゃん先生)
このたびは、とても親切に詳しく教えてくださって、どうもありがとうございました。
お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。
先生のご意見が聞けて本当に良かったです。
安易に歯を抜こうと思っていたところに、歯を抜くことがどれほど他の歯に影響を与え、健康にもお金にも良くないことが、よく理解できました。
このお話を聞けて、本当に感謝しております。
これから、専門医を探して、レントゲンを撮り相談して、歯を残す方針で治療をしていきたいと思います。歯を大事にします。
本当にどうもありがとうございました。
このたびは、とても親切に詳しく教えてくださって、どうもありがとうございました。
お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。
先生のご意見が聞けて本当に良かったです。
安易に歯を抜こうと思っていたところに、歯を抜くことがどれほど他の歯に影響を与え、健康にもお金にも良くないことが、よく理解できました。
このお話を聞けて、本当に感謝しております。
これから、専門医を探して、レントゲンを撮り相談して、歯を残す方針で治療をしていきたいと思います。歯を大事にします。
本当にどうもありがとうございました。
タイトル | 抜歯からブリッジ治療までの通院回数と費用は? |
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質問者 | ふさちゃんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯が抜けた・抜く予定 その他 ブリッジ治療法 ブリッジの治療費・費用 治療費・費用 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。