初めての部分入れ歯。発音障害がひどく仕事に支障がでるほど
相談者:
hhhhhさん (60歳:男性)
投稿日時:2020-10-20 13:14:52
お世話になります。
1か月程前に前歯6本、保険の入れ歯を入れました
入れ歯を入れない状態は。
左側の支える歯はインプラントに金属がむき出し(上部構造ナシ)で、右側の歯はクラウンを立てている状態がむき出しという感じです。
その両方に入れ歯の両側を挿入してクラウンの歯の横の歯と奥歯にネジをひっかけるという構造なのですが、入れ歯の裏側が金属プレートでになっています。
白い歯の上にわずかに樹脂外注ありすぐ上が幅2pくらいの金属のプレートになっており、右のネジ部迄つながっています。
保険でも金属を使うことがあるんだなと位に思っていたのですが、かみ合わせが悪く発音がひどかったのでので、一度調整をしていただきましたが、発音できない言葉は結構あるのは、口蓋のちょうど金属プレートの部分に舌があたり、下の動きが狭まったしまった為だとわかりました。
慣れるかもとおもいましたが、無理でした。
特に仕事上使う、「させていただきます」というような言葉はうまく言えません。
[徒然草」にいたっては全く言えません。
母親は別の歯科医で、もっと大きな保険の入れ歯をしていますが、発音に問題はありません。
きっとうまく調整してもらえているんだと思います。
金属プレートは薄くて丈夫なのかもわかりませんが、設計が歯のすぐ上にあり、少し出っ張っているので分厚くなっている樹脂と変わらないように思います。
樹脂なら当たる部分だけでも削ったりして調整できますが金属プレートではむりなのではということです。
初めての入れ歯なので、保険で作成して調整可能にしてほしかったので心配しています。
設計上、金属プレートでないとダメだったのでしょうか。
今の入れ歯でも口蓋部のカーブを変えたりすることは可能でしょうか。
宜しくお願いします。
1か月程前に前歯6本、保険の入れ歯を入れました
入れ歯を入れない状態は。
左側の支える歯はインプラントに金属がむき出し(上部構造ナシ)で、右側の歯はクラウンを立てている状態がむき出しという感じです。
その両方に入れ歯の両側を挿入してクラウンの歯の横の歯と奥歯にネジをひっかけるという構造なのですが、入れ歯の裏側が金属プレートでになっています。
白い歯の上にわずかに樹脂外注ありすぐ上が幅2pくらいの金属のプレートになっており、右のネジ部迄つながっています。
保険でも金属を使うことがあるんだなと位に思っていたのですが、かみ合わせが悪く発音がひどかったのでので、一度調整をしていただきましたが、発音できない言葉は結構あるのは、口蓋のちょうど金属プレートの部分に舌があたり、下の動きが狭まったしまった為だとわかりました。
慣れるかもとおもいましたが、無理でした。
特に仕事上使う、「させていただきます」というような言葉はうまく言えません。
[徒然草」にいたっては全く言えません。
母親は別の歯科医で、もっと大きな保険の入れ歯をしていますが、発音に問題はありません。
きっとうまく調整してもらえているんだと思います。
金属プレートは薄くて丈夫なのかもわかりませんが、設計が歯のすぐ上にあり、少し出っ張っているので分厚くなっている樹脂と変わらないように思います。
樹脂なら当たる部分だけでも削ったりして調整できますが金属プレートではむりなのではということです。
初めての入れ歯なので、保険で作成して調整可能にしてほしかったので心配しています。
設計上、金属プレートでないとダメだったのでしょうか。
今の入れ歯でも口蓋部のカーブを変えたりすることは可能でしょうか。
宜しくお願いします。
[過去のご相談]
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-10-20 16:36:47
こんにちは。
>設計上、金属プレートでないとダメだったのでしょうか。
今の入れ歯でも口蓋部のカーブを変えたりすることは可能でしょうか。
技工士と歯科医が違えば設計は何通りもあるのが義歯ですから、バリエーションは豊富なのではないかと思います。
保険の義歯という事のようですからまず、それを試験義歯として用いて自費の義歯の形態を模索してもらうというのが、保険義歯に馴染めなかった方の一般的な流れかな?と思います。
義歯には慣れが必要で口腔機能との関係が多いにありますから、うまく使える人はうまく使えますし、そうでない人はとことん使えないという事が起きます。
金属部の厚みを変えたり、金属と床とのつなぐ位置を変えたり、バネを掛ける位置を変えたり、口蓋部のカーブを変えたり色々可能でしょう。
最終的に使える義歯にしてもらうためにある程度投資されることになるのかな?と思います。
歯科医にとっても根気と時間のかかる作業になると思います。
>設計上、金属プレートでないとダメだったのでしょうか。
今の入れ歯でも口蓋部のカーブを変えたりすることは可能でしょうか。
技工士と歯科医が違えば設計は何通りもあるのが義歯ですから、バリエーションは豊富なのではないかと思います。
保険の義歯という事のようですからまず、それを試験義歯として用いて自費の義歯の形態を模索してもらうというのが、保険義歯に馴染めなかった方の一般的な流れかな?と思います。
義歯には慣れが必要で口腔機能との関係が多いにありますから、うまく使える人はうまく使えますし、そうでない人はとことん使えないという事が起きます。
金属部の厚みを変えたり、金属と床とのつなぐ位置を変えたり、バネを掛ける位置を変えたり、口蓋部のカーブを変えたり色々可能でしょう。
最終的に使える義歯にしてもらうためにある程度投資されることになるのかな?と思います。
歯科医にとっても根気と時間のかかる作業になると思います。
回答2
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-10-20 21:50:26
ブンタさん、こんにちは。
保険義歯を入れる適正な状況なのかどうかわかりません、咬合の確立の困難が予想され、保険義歯をトレーニング義歯として使用していく予定なのでしょうか。
(ただし、計画的に保険義歯を暫間的なトレーニング義歯として使用することは保険治療の趣旨に反していますから、適正なことではないかもしれません)
>左側の支える歯はインプラントに金属がむき出し(上部構造ナシ)で、右側の歯はクラウンを立てている状態がむき出しという感じです。
今後、クラウンを入れる予定なのでしょうか。
それとも、現在の構造が完成形でしょうか。
右側の歯はクラウンを立てている状態がむき出しとの表現ですが、これは、コアの状態という意味でしょうか。
それとも、クラウンの入った歯が孤立歯として存在している、といった状況でしょうか。
左上にはインプラントを入れているということですから、本来はインプラントの上部構造をいれ、前歯の欠損部にもインプラントを埋入することで、義歯の不都合は回避できるのではないかと思います。
義歯の構造として、歯にネジをひっかける構造とのことですが、これは、もしかしたらバネ(クラスプ)のことを指しておりますか。
>入れ歯の裏側が金属プレートでになっています。
補強線やバーなどの維持装置かもしれません。
また、金属床は、特定療養費として差額徴収により保険と自費の併用が認められる稀なケースですが、全て保険のものでしょうか。
>発音できない言葉は結構あるのは、口蓋のちょうど金属プレートの部分に舌があたり、下の動きが狭まったしまった為だとわかりました。
苦労される方は多いと思います。
>慣れるかもとおもいましたが、無理でした。
初めて義歯を装着し、一か月で結論を出すのは早すぎるように思います。
義歯は、義足や義手と同様、失った身体の一部を補うものですから、使いこなすには相当なご苦労や努力が必要になってくると思います。
>特に仕事上使う、「させていただきます」というような言葉はうまく言えません。
>[徒然草」にいたっては全く言えません。
発音により舌と口蓋が接触する部位は異なり、義歯の調整の仕方も異なります。
義歯のうまい先生にじっくりと調整を重ねてもらうのが解決になるのではないかと思います。
>母親は別の歯科医で、もっと大きな保険の入れ歯をしていますが、発音に問題はありません。
>きっとうまく調整してもらえているんだと思います。
そうかもしれませんし、長年の努力によって身体が馴染み順応し、使いこなすに至ったのかもしれません。
>初めての入れ歯なので、保険で作成して調整可能にしてほしかったので心配しています。
担当医に相談し、調整できるところであれば調整していただくのが良いでしょう。
>設計上、金属プレートでないとダメだったのでしょうか。
どうでしょうか、強度的な問題など、何かしら理由があったのかもしれませんね。
お大事にしてください。
保険義歯を入れる適正な状況なのかどうかわかりません、咬合の確立の困難が予想され、保険義歯をトレーニング義歯として使用していく予定なのでしょうか。
(ただし、計画的に保険義歯を暫間的なトレーニング義歯として使用することは保険治療の趣旨に反していますから、適正なことではないかもしれません)
>左側の支える歯はインプラントに金属がむき出し(上部構造ナシ)で、右側の歯はクラウンを立てている状態がむき出しという感じです。
今後、クラウンを入れる予定なのでしょうか。
それとも、現在の構造が完成形でしょうか。
右側の歯はクラウンを立てている状態がむき出しとの表現ですが、これは、コアの状態という意味でしょうか。
それとも、クラウンの入った歯が孤立歯として存在している、といった状況でしょうか。
左上にはインプラントを入れているということですから、本来はインプラントの上部構造をいれ、前歯の欠損部にもインプラントを埋入することで、義歯の不都合は回避できるのではないかと思います。
義歯の構造として、歯にネジをひっかける構造とのことですが、これは、もしかしたらバネ(クラスプ)のことを指しておりますか。
>入れ歯の裏側が金属プレートでになっています。
補強線やバーなどの維持装置かもしれません。
また、金属床は、特定療養費として差額徴収により保険と自費の併用が認められる稀なケースですが、全て保険のものでしょうか。
>発音できない言葉は結構あるのは、口蓋のちょうど金属プレートの部分に舌があたり、下の動きが狭まったしまった為だとわかりました。
苦労される方は多いと思います。
>慣れるかもとおもいましたが、無理でした。
初めて義歯を装着し、一か月で結論を出すのは早すぎるように思います。
義歯は、義足や義手と同様、失った身体の一部を補うものですから、使いこなすには相当なご苦労や努力が必要になってくると思います。
>特に仕事上使う、「させていただきます」というような言葉はうまく言えません。
>[徒然草」にいたっては全く言えません。
発音により舌と口蓋が接触する部位は異なり、義歯の調整の仕方も異なります。
義歯のうまい先生にじっくりと調整を重ねてもらうのが解決になるのではないかと思います。
>母親は別の歯科医で、もっと大きな保険の入れ歯をしていますが、発音に問題はありません。
>きっとうまく調整してもらえているんだと思います。
そうかもしれませんし、長年の努力によって身体が馴染み順応し、使いこなすに至ったのかもしれません。
>初めての入れ歯なので、保険で作成して調整可能にしてほしかったので心配しています。
担当医に相談し、調整できるところであれば調整していただくのが良いでしょう。
>設計上、金属プレートでないとダメだったのでしょうか。
どうでしょうか、強度的な問題など、何かしら理由があったのかもしれませんね。
お大事にしてください。
タイトル | 初めての部分入れ歯。発音障害がひどく仕事に支障がでるほど |
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質問者 | hhhhhさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 60歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 部分入れ歯のトラブル |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。