歯医者では蓄膿症の原因の歯の特定は難しいか
相談者:
ゆりざくらさん (33歳:女性)
投稿日時:2015-06-29 17:16:57
数年前より時々左側だけ蓄膿症になります。
耳鼻科の先生が片側だけの場合は歯からきている場合もあるというので、歯医者にいってCT撮りました。
そしたら、全体的に白くなっているので、どの歯かわからないと言われました。
むし歯はないようです。
それを耳鼻科の先生に言ったら、わからないというのは困る。
歯からきてるのか、ないのか確定してもらわないと言われました。
歯医者が言うには、歯からきてる場合はCT撮っても、一部分しか白くならない、全体的だから普通の蓄膿症ではないかとも言われました。
全体的に白いと歯からきているのか?
歯医者では判断難しいのでしょうか?
耳鼻科の先生が片側だけの場合は歯からきている場合もあるというので、歯医者にいってCT撮りました。
そしたら、全体的に白くなっているので、どの歯かわからないと言われました。
むし歯はないようです。
それを耳鼻科の先生に言ったら、わからないというのは困る。
歯からきてるのか、ないのか確定してもらわないと言われました。
歯医者が言うには、歯からきてる場合はCT撮っても、一部分しか白くならない、全体的だから普通の蓄膿症ではないかとも言われました。
全体的に白いと歯からきているのか?
歯医者では判断難しいのでしょうか?
[過去のご相談]
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2015-06-29 17:58:51
左上の部分の歯周病の進行具合、左上の歯牙の歯髄が生きているかどうかの検査と診断が必要かと思います。
歯周病があまり進行してしておらず、左上の歯牙の歯髄が生きていれば歯性ではないと思います。
歯髄が生きていない歯や根管治療してある歯があれば原因として疑われると思います。
ついで問題がありそうな歯の根尖部と上顎洞との位置関係をみれば関係ない歯は除外できると思います。
歯周病があまり進行してしておらず、左上の歯牙の歯髄が生きていれば歯性ではないと思います。
歯髄が生きていない歯や根管治療してある歯があれば原因として疑われると思います。
ついで問題がありそうな歯の根尖部と上顎洞との位置関係をみれば関係ない歯は除外できると思います。
回答2
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2015-06-29 18:20:17
ゆりざくら さん、こんにちは
>全体的に白いと歯からきているのか?歯医者では判断難しいのでしょうか?
歯性上顎洞炎というのは必ず原因となる歯があります。
その歯がどの歯なのかはCTを撮影すればわかると思います。
特に左上の臼歯部、特に第一大臼歯の状態はどうでしょうか?
根管治療を施している歯がなければ歯性の上顎洞炎は否定的です。
また根管治療の既往がなくても、歯髄が失活(死んでしまって)壊疽が起こっている場合は原因歯としての可能性が高いです。
参考になれば幸いです。
>全体的に白いと歯からきているのか?歯医者では判断難しいのでしょうか?
歯性上顎洞炎というのは必ず原因となる歯があります。
その歯がどの歯なのかはCTを撮影すればわかると思います。
特に左上の臼歯部、特に第一大臼歯の状態はどうでしょうか?
根管治療を施している歯がなければ歯性の上顎洞炎は否定的です。
また根管治療の既往がなくても、歯髄が失活(死んでしまって)壊疽が起こっている場合は原因歯としての可能性が高いです。
参考になれば幸いです。
相談者からの返信
相談者:
ゆりざくらさん
返信日時:2015-06-29 20:17:48
回答3
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2015-06-29 20:29:11
かぶせてない歯の場合EPTという電気的歯髄診断器によるテストである程度判断がつくと思います。
歯に微弱な電流を流して反応があれば歯髄が生きている可能性が高く反応がなければ歯髄が死んでいるか変質している可能性が高くなると思います。
銀歯になっているとこのEPTはやりにくくなると思います。
根管治療をして多少なりとも根管内に何かの痕跡があれは分かりますね。
またCTでもある程度判断はつくと思います。
歯に微弱な電流を流して反応があれば歯髄が生きている可能性が高く反応がなければ歯髄が死んでいるか変質している可能性が高くなると思います。
銀歯になっているとこのEPTはやりにくくなると思います。
根管治療をして多少なりとも根管内に何かの痕跡があれは分かりますね。
またCTでもある程度判断はつくと思います。
回答4
タイトル | 歯医者では蓄膿症の原因の歯の特定は難しいか |
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質問者 | ゆりざくらさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 上顎洞炎(蓄膿症) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。