＞保険のレジン治療で１本の歯に数か所、小さな虫歯がある場合１度に数か所するのか、１度に一か所ずつするのか、どちらですか？

ケースバイケースだと思いますが、いっぺんにやった方が麻酔の回数を減らせたりするメリットは大きいように思います。

＞また、保険のレジン治療は一か所ずつの請求ですか？

「１歯２窩洞」と言う請求になりますね。

＞小さく詰める場合でも保険と自費のレジン治療は大差がありますか？

小さい虫歯の治療こそマイクロスコープの最大の出番のような気がします。

相談者からの返信

相談者： SEDAさん

返信日時：2018-02-04 11:48:59

ご回答ありがとうございます。

保険治療は時間が取れないので一か所ずつ治療した方が時間が取れると思うのですがどうなんでしょうか？

宜しくお願いします。

回答2

顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。

回答日時：2018-02-04 12:07:04

時間は取れますが予定時間内の保険の売り上げが低くなるので歯科医院にとっては採算性が悪くなると思います。

ちなみに一歯三窩洞もあります。

相談者からの返信

相談者： SEDAさん

返信日時：2018-02-04 12:31:52

ご回答ありがとうございます。

１歯２窩洞とは１本に二か所の穴
１歯３窩洞とは１本に三か所の穴

という事でしょうか？

宜しくお願いします。

回答3

顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。

回答日時：2018-02-04 12:34:29

そうです。
歯を削る部分と充填する事の点数とは別に穴の数に合わせた充填材料費が必要になります。

1人の専門家がこの回答を支持しています

回答4

高田歯科 (神戸三ノ宮・須磨)のタカタです。

回答日時：2018-02-04 16:14:52

保険治療の場合、治療費は国が決めています。

そうなると、売値が決まっている以上、単位時間あたりの必要経費に応じてその治療にかけることのできる時間が変わって来ます。

例えば、家賃や人件費の安い地域とそれらが高い地域でも経費は変わって来ますので、30分の診療で１本の歯の治療のみ行う場合もあれば、30分で２～３本治さないと採算割れする場合もあると思います。

じゃぁ、採算割れ覚悟で行う場合にはどうするかとなると、同時に歯石を取ったりして少しでも利益を出すようになるかもしれません。

材料としては保険治療用の歯科材料と自費治療用の歯科材料で大きな差はないですから、そうなると単位時間内で行う治療の内容を変えるしかないと思います。

タイトル	保険でのレジン修復で一度に数か所することもありますか
質問者	SEDAさん
地域	非公開
年齢	30歳
性別	男性
職業	非公開
カテゴリ	レジン(白いプラスチック) その他(保険と保険外) 治療費・費用
回答者	櫻井善明先生柴田（評価4.0)先生タカタ先生

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歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。