子供の虫歯予防。フッ素・唾液・歯磨き・食事など

相談者: なぎちさん (45歳:女性)
投稿日時:2021-08-24 00:06:26
先日、5歳の子供に虫歯の穴を見つけてしまい、大変ショックを受けている所です。

少しの油断で虫歯になって、穴があくまで見過ごしてしまったので、これからどんなことに注意しなければならないか、今一度質問させていただいて肝に銘じないといけないと思っています。

子供の歯の過去の相談を読ませていただきました。
食生活、歯磨きフッ素、がんばっているのに、どうしても虫歯になってしまうという投稿がいくつかありましたので、不安になってきました。


思いつく所で教えてください。


今回前回の検診から2か月ちょっとで穴が開いてしまいました。(左上4番)

1.フッ素の間隔なのですが、3〜4か月おきですと、萌出した弱い歯にフッ素をする前に虫歯になる可能性もありそうなのですが、萌出した歯はその都度すぐにフッ素をした方がいいのでしょうか?

2.フッ素はするたびに強くなるのでしょうか?


3.歯磨きのタイミングについて、
小児歯科学会のHPや多くの意見は食後ですが、食前(汚れた歯だと一気に口内が酸性になるなど)も気になります。
 
4.一日で歯磨きの回数は何回がいいですか?

5.歯磨きをして寝て起きると、その間飲食をしていなくても、歯がざらざらするのはプラークですか?

6.ダラダラ食べが一番良くないと思い、これまで朝昼晩3食+おやつの時間の1日4回にしていました。

・一回の食事時間が長い1時間〜1時間半以上(食事も遅いし、毎食食 後のフルーツがあります)
・パンやパンケーキの時は、たっぷりのはちみつやジャム、メイプルシロップ

これはあまり良くないでしょうか?

7.シーラントは虫歯リスクが高い子には良いけれど、そうでない子には虫歯の発見が遅れてデメリットになるなどの意見も読みました。

シーラントをした部分はフッ素で強化することができなくなるのでしょうか?

8.虫歯リスクが高い子供というのは?
5歳で虫歯になった子供はやはり虫歯リスクが高い子になるのでしょうか?
その場合の虫歯リスクの高い子と言うのは、歯の質ではなく、食生活や唾液のことですか?

9.唾液の質と量は元々の体質ですか?
それを高める方法はありますか?
体質は変えられますか?
赤ちゃんの頃もよだれが垂れるなど全くありませんでした。

お砂糖好きじゃなければ、唾液はしっかり出ているのが普通という回答があったのですが、普段から甘いものが多いと唾液の量に影響するのでしょうか?

その都度唾液腺マッサージなどして唾液を出すというよりも、体質から変える事ができたらと思うのですが、何か出来ることがありますでしょうか?


拙い文章を長々と申し訳ありません。
参考になるご意見をいただけましたら、幸いです。
よろしくお願いいたします。 
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-08-24 12:25:22
こんにちは。

乳歯の虫歯がゼロという方が増えてきていますから乳歯虫歯があると確かに親御さんもおかかりになっている歯科医院もショックでしょう。

穴の大きさや部位(隣接面なのか?唇面なのか?咬合面なのか?)にもよるので一概には言えませんが、5歳という事ですからDでしょうが約3年で虫歯になったのであれば、同じお口に生える永久歯(60年〜70年以上機能し続けてほしいはず)は今のままのお口で大丈夫なのかな?と心配になりますよね。


>1.2
今回虫歯になったDは生えたての歯ではないですから3年間の蓄積でしょう。

フッ素は歯科医院で高濃度塗布する際は間隔が決まっています。(歯科医院でもご家庭で使用可能な低濃度のものを使用している歯科医院もあります)薬理作用がありますから、ご家庭用の低濃度(950ppmF)を適切に毎日使用されるのでよいと思います。

またう蝕多発傾向のお子さんにはフッ素洗口の指導が保険適用(国がエビデンス十分と認めた予防治療法)されています。

>3
歯磨きは儀式のようなものですよね。
磨いたで終わっていると案外蓄積汚れが虫歯を進行させているものです。
きちんと磨けているのか?こちらの方が重要です。

歯垢染色液添加の歯磨き粉も市販品であります。
上手く使って磨き残しがないようにすることが大切でしょう。

>食前(汚れた歯だと一気に口内が酸性になるなど)も気になります。

汚れた歯という事は歯面に虫歯細菌がマカロニグラタン(電子顕微鏡で見るとそういう感じです)のようにたくさん層をなして蓄積しているという事でしょうか?

口の中が酸いっぱいになっても唾液の緩衝能により歯垢中の酸性度はステファンカーブに沿って上下すると言われています。
そこは気にしなくてよいと思います。

つまり小児歯科学会に従うのが賢明でしょう。(何のための学会だ?ってことになりますよね。。。。日本小児歯科学会は国が認可している有力な学会です)

>4
何回でもよいです。
最低1回は磨き残しがないように丁寧に磨くとよいでしょう。

>5
歯がざらざらするのはプラークですか?
プラークはスクラッチすると簡単に取れます。
プラークか?を確かめるには爪や爪楊枝などでひっかいてみれば確認可能ですよね?

白いものがついていればプラークです。
細菌が繁殖して代謝産物もたくさん出した状態ですね。

一方で歯面をスクラッチしても何もついて来ないならば口喝でしょう。
口呼吸を疑います。
鼻の通りが悪く鼻呼吸では酸欠になっているとか、舌の機能低下が疑われます。(口腔機能獲得不全症や口腔機能低下症)

>6
>一回の食事時間が長い
しっかり噛む力はできていますか?
口腔機能の発育状態について歯科で確認してもらうとよいでしょう。

>・パンやパンケーキの時は、たっぷりのはちみつやジャム、メイプルシロップ

これはあまり良くないでしょうか?


逆に いい事だとお考えですか????

歯や歯茎の状態が悪い方の多くがパン食という印象を持っている歯科医も多いですよ。パンだけではなくパンケーキ、これ、必要ですか?

更にたっぷりのはちみつやジャム、メイプルシロップは必要ですか??

甘いものを食べる習慣は毎日の食生活に欠かせないとお考えでしたら歯科に関する疾病以外に医科に関する疾病とも関わってきそうです。

口は健康の入り口と言いますから、虫歯アラートが鳴ったのをよいきっかけに食生活で不要に甘いもの嗜好に陥っていないか?についてご一考されるよいきっかけかもしれませんね。

>7
小児期から多くのお子さんの矯正治療をしていますが、シーラントはとても有効だと実感しています。
シーラントを行っていないお子さんが大きくなられて再受診されますと大抵咬合面の溝は初期虫歯になっています。(黒色や茶色の着色がある)

こうなると治療介入時期について大いに悩むことになります。
小児期の早期にできるだけシーラントをしてもらいたいと思います。
フッ素徐放性シーラントもあります。

国に認められている虫歯予防治療はフッ素洗口、フッ化物塗布、シーラントです。
上手にご利用ください。

>8
虫歯の有無で判断します。

>9
唾液の量は出ていても口呼吸していると足りません。

唾液には酸を緩衝する作用(唾液の緩衝能)があり高緩衝能の咀嚼中分泌唾液(PH6)は、PH7の蒸留水の3200倍の緩衝能があると言われています。

唾液のPHは重炭酸塩と二酸化炭素に左右されます。二酸化炭素は呼吸です。重炭酸塩は主に腎臓で,お口の中ではどこからの唾液か?に左右されるようです。

お子さんの呼吸が浅く口呼吸になっていれば唾液の緩衝能も期待薄になる部位が生じてきます。
リップシールが必要です。(ぽかん口にならない事)

歯科では唾液検査も可能ですし、口腔細菌検査も可能です。(自費)また歯面の磨き残しを確認する歯垢染色を用いたブラッシング指導も行ってくれます(保険)。更に顎顔面の発育を主体に鼻咽腔の状態も絡めて口腔機能評価と管理も受けられます(保険)。

お子さん一人ひとり身体の状態も違いますし、お口の状態も違いますから個別にしっかり歯科に通院していただき健康な身体に育っていっていただきたいと思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2021-08-24 13:33:06
> 一回の食事時間が長い1時間〜1時間半以上(食事も遅いし、毎食食 後のフルーツがあります)

フルーツには果糖が多く含まれていると思います。
メープルシロップ等も虫歯の原因だと思います。

いくら食後にすぐ磨いてもそれまでの時間が歯には悪いと思います。

これから永久歯が生えてきますので、食生活をガラッと変えて、歯科医院か市販の歯垢染色液を使ってきちんと歯磨きできるようになってください。

その際は船橋先生の回答にあるようにフッ素入りの歯磨剤を正しく使ってください。
またそれとは別にフッ素洗口をお勧めします。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2021-08-24 15:04:31
なぎち さん、こんにちは


1.個人的な意見として、一般的なお子さんには3、4ヶ月ごとで良いと思いますが、虫歯リスクの高いお子さんには毎月の歯科医院での塗布と、毎日家庭でのフッ化物配合歯磨き剤の使用が必要と思います。

ただし、歯牙フッ素症のリスクが高まりますが、虫歯を予防する方が大切だと思います。

2.「はを強くする」という目的よりも「虫歯を予防する」という目的で使用しますので、「そのたびに強くなるかどうかはわかりません。

「虫歯を予防する」という目的なら継続して使用することが望まれます。


3.小児歯科学会のHPが正しいです。
 
4.一般的には1〜2回が良いのですが、リスクの高いお子さんいは3〜4回、必ずフッ化物が配合された歯磨剤を使用して、歯磨き後に口をゆすがないようにするかイェテボリテクニックを用いる必要があります。

5.おそらくプラークだと思います。


6.
>・一回の食事時間が長い
常に噛みながら長いのなら問題ないと思いますが、遊びながらだと良くないと思います。

>・たっぷりのはちみつやジャム、メイプルシロップ
糖質の総量も影響しますので、良くないと思います。

7.”リスクの高いお子さん”の場合、フッ化物の効果は限定的になりますが、シーラントによる予防効果の方が有益だと思います。
一般的なお子さんとは考え方が異なりますのでご注意下さい。



8.書かれている内容からはなぎちさんのお子さんはかなり高いと推測されます。

>その場合の虫歯リスクの高い子と言うのは、歯の質ではなく、
食生活や唾液のことですか?

歯の質はさほど個人差はありませんから、食生活だと思います。
それに加えて唾液も。


9.体質だと思いますが、年齢とともに変化していきますので、一生涯変わらないということはありません。
ただし、意図的に変えることはできません。
(唾液が減ってきた人は例外)


>お砂糖好きじゃなければ、唾液はしっかり出ているのが普通という回答があったのですが、普段から甘いものが多いと唾液の量に影響するのでしょうか?

この考え方は一般的ではないようですので、私は関係ないと思います。


>その都度唾液腺マッサージなどして唾液を出すというよりも、体質から変える事ができたらと思うのですが、何か出来ることがありますでしょうか?

ないと思います。

他の情報を探すより、食生活を改善し、フッ化物を正しく日常的に使用するととが大切だと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: なぎちさん
返信日時:2021-08-26 01:13:27
ふなちゃん先生
柴田先生
小牧先生

早速のご回答ありがとうございます。
返信が遅くなり申し訳ありません。


やはり虫歯リスクが高いですよね。。。
ふなちゃん先生がおっしゃるように、永久歯は80年は使うかもしれないのでこんなにすぐに虫歯にさせてしまっては、不摂生だったと反省しています。


すみません。
あまり物分かりが良くないのと、頭でちゃんと理解できないと、これからどう改善しかなければならないのかわからないので教えていただけますでしょうか?

1.歯の脱灰と再石化の回数なので、途中でお菓子やジュースを口にしたりダラダラ何度も飲食しなければ大丈夫だと思っていました。

(飴やチョコレートなどは食べさせたことがないので良しとおもっていました)

回数だけでなく、一度の食事の中で甘いものの量が多いのも問題なのですか?
甘いものが多いと酸がたくさんでるのですか?

メイプルシロップやはちみつは、フルーツは天然のものだから大丈夫だと思っていました。
赤ちゃんの頃からフルーツをたくさん与えていて、現在も3食フルーツを食べるのも多いですか?


2.フッ素について
ふなちゃん先生はフッ素の量はフッ素は歯科医院で高濃度塗布する際は間隔が決まっているとの事

小牧先生は毎月塗布との事
しかし歯牙フッ素症のリスクが高まるとの事

フッ素症はできれば避けたいです。


・歯科医院でのフッ素塗布フッ素洗口+フッ素入り歯磨き
全部やった方がよいでしょうか?

・フッ素洗口をしてはみがきもだと、体内に入るフッ素の量が心配になります。

・フッ素洗口は家庭では毎日法が効果はありますでしょうか?

・リスクが少ないお子さんは、フッ素洗口はあまりしないものですか?

3.歯垢染色液の仕方
家庭で何度かやったことはあるのですが。。。
塗り方なのですが、唾液で液がちゃんとついていないような気がします。

下の歯の奥歯は唾液がいっぱいで、どうやって塗ればよいでしょうか?

ミラーを使ったり、ライトを当てたりしてしっかりチェックした方がいいですか?

歯と歯茎の間がやっぱり汚れがついているのですが、上手に取れない時は、綿棒でとってみるのですがだめでしょうか?

4.唾液について
検索してみて、舌回しをしたらどうかと思ったのですが、舌でいつも歯をこすっていると、刺激で舌癌になりやすいとかあったらこわいなと思ったのですがどうでしょうか?

顔の上からやる唾液腺マッサージがありますが、私自身よく実感できなくて、子供にはまだ難しいかなと感じました。


5.唾液の量や、口内細菌の違いなどで、同じような食生活をしていても虫歯になる子、ならない子といると思うのですが、私の子供の様に虫歯リスクが高そうであれば、かわいそうですが、甘いものを制限することは仕方ないことでしょうか?

大きくなってお友達とお菓子を買ったり、交換したりなどの機会も出てくるでしょうが、そこまで親は管理できないので、現実的にどこまで制限するか、自分はお友達より虫歯リスクが高いから我慢もしないといけない事も教えた方がいいのか?などもこれから悩みます。


6.シーラントについて
ふなちゃん先生が、シーラントを行っていないお子さんが大きくなられて再受診されますと大抵咬合面の溝は初期虫歯になっています。との事。

今の時代でも、6歳臼歯などを虫歯にしないで大きくなる人は少ないのですか?
それほど、虫歯ゼロで大人になるのは難しいものなのですか?

できればラバーダムをした方が良いですよね。
過去の記事には歯科衛生士さんがされているというものがあったので、歯科医の先生にお願いした方がやはりいいですか?




私自身がこれまで通っていて歯科医院によって、おっしゃることやブラッシング法も違うので、やり方また変えた方がいいのかな?と思っていました。

これまで通っていた子供の歯科の先生もフッ素はそんなに意味ないんですよとおっしゃっていたことがありました。

今回は治療なので、小児歯科専門医の歯科医院に予約をしているのですが、先生が週3日の午後のみなので夏休みは予約でいっぱいで予約の電話をした日から3週間後になってしまいました。

恐らくそこの歯科医院は虫歯治療でいっぱいといった感じです。
予防歯科に力を入れている歯医者さんに巡り合えたらよいのですが。。。


毎回まとめるのが苦手で、長文になって申し訳ありません。
ご回答いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2021-08-26 09:03:13
>すみません。あまり物分かりが良くないのと、頭でちゃんと理解できないと、これからどう改善しかなければならないのかわからないので

単純に考えたら良いと思います。
甘いものを食べないようにして、飲食回数を1日4回以内にし、口の中に残りやすいものはやめる。
徹底してフッ素を使用する。

この2点でしょう。


1.歯の脱灰と再石化の回数なので、途中でお菓子やジュースを口にしたりダラダラ何度も飲食しなければ大丈夫だと思っていました。

一般的な人はそうかもしれませんが、リスクの高い人は違います。

>(飴やチョコレートなどは食べさせたことがないので良しとおもっていました)

一般的な人なら、チョコレート(ナッツやドライフルーツ、キャラメルなどの混ぜ物はないもの)はさほど問題にはなりません。


>回数だけでなく、一度の食事の中で甘いものの量が多いのも問題なのですか?
甘いものが多いと酸がたくさんでるのですか?

量が多いほど虫歯ができやすいという研究があります。



>メイプルシロップやはちみつは、フルーツは天然のものだから大丈夫だと思っていました。

猛毒のトリカブトは天然の草の根の中に含まれます、どんぐりには青酸が含まれます、キウィーやパイナップルでアレルギーを起こす人がいます。

「天然のもの」は安全安心、健康に良いというのは何の根拠もない迷信です。


>赤ちゃんの頃からフルーツをたくさん与えていて、現在も3食フルーツを食べるのも多いですか?

お子さんの状況から、即刻辞めることをお勧めします。


2.フッ素について

フッ素症はできれば避けたいです。

フッ素症を避けて虫歯でボロボロになるのと、フッ素症で多少色が変わっても虫歯にならないではが残る方とどちらを希望されますか。


>・歯科医院でのフッ素塗布フッ素洗口+フッ素入り歯磨き
全部やった方がよいでしょうか?

お子さんの場合は全て行った方が良いと思います。

>・フッ素洗口をしてはみがきもだと、体内に入るフッ素の量が心配になります。

そうですね、かなりの量が体内に入り、フッ素症になる可能性は高いです。


>・フッ素洗口は家庭では毎日法が効果はありますでしょうか?

そちらをお勧めします。


>・リスクが少ないお子さんは、フッ素洗口はあまりしないものですか?

はい、歯磨剤が正しく使用されていれば、必要ないと思います。



3.歯垢染色液の仕方
歯と歯茎の間がやっぱり汚れがついているのですが、上手に取れない時は、綿棒でとってみるのですがだめでしょうか?

個人的な意見として、歯磨きはそんなに神経質になることはないです。



4.唾液について
実際見ていないのでわかりませんが、一般的にはお子さんの場合唾液が少なくて虫歯ができやすいということはありませんので、唾液に関してさほど気にすることはありません。


5.私の子供の様に虫歯リスクが高そうであれば、かわいそうですが、甘いものを制限することは仕方ないことでしょうか?

お子さんの将来を考えればそのとうりだと私は考えます。


>大きくなってお友達とお菓子を買ったり、交換したりなどの機会も出てくるでしょうが、そこまで親は管理できないので、現実的にどこまで制限するか、自分はお友達より虫歯リスクが高いから我慢もしないといけない事も教えた方がいいのか?などもこれから悩みます。

まずは出来るところから。
現時点で食生活と、フッ素の使用がきちんと出来るようになってから考えましょう。
生活習慣の中での甘いものと、「たまに」の甘いものは同列で考えない方が良いでしょう。


>6.シーラントについて
ふなちゃん先生が、シーラントを行っていないお子さんが大きくなられて再受診されますと大抵咬合面の溝は初期虫歯になっています。との事。

>今の時代でも、6歳臼歯などを虫歯にしないで大きくなる人は少ないのですか?それほど、虫歯ゼロで大人になるのは難しいものなのですか?

地域による差はあるかもしれませんが、私のところではシーラントをしていなくても9割以上の子供が虫歯になっていません。
私が校医をしている中学校でも、検診で6歳臼歯の虫歯はほぼゼロで、治療したりシーラントをしている子は1〜2割程度です。


>できればラバーダムをした方が良いですよね。
>過去の記事には歯科衛生士さんがされているというものがあったので、歯科医の先生にお願いした方がやはりいいですか?

その方がいいです。

回答 回答5
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-08-26 10:54:55
2カ月で急に穴が開いたという事ですが、どの程度の穴で、どこに開いているのかな?と疑問です。

初発部位はどこだったのか?
咬合面の溝なのか?隣接面のコンタクトポイントなのか?
頬唇面側なのか?

それぞれでリスクも注意できそうなことも変わるので、歯科医によって色々なことを言われてしまうのでしょう。

診断し、指導管理を立案する前には保険診療でも先に口腔内所見を取り資料を各種採取するステップを踏むことになっています。

そうしないとやたらと禁止事項が増えますから、注意ポイントが膨大になりポイントが見えなくなりますよね。

ストレス膨大で効果なしという事になると嫌じゃないですか?

虫歯治療予約が多い歯科医院を選択されているのかも?とご心配されているようですが、学校の休み期間に週3日午後しかしていない歯科医院(小児を治療していない)ではなく、小児歯科専門の歯科医院を選択されてはいかがでしょうか?

多くの小児歯科は虫歯の洪水時代がすでに終わりましたから、お子さんの機能的な問題に取り組んでいるところが多いのではないか?と想像します。

乳歯に虫歯を作らないというのはもちろんのことですし、顎顔面の発育が正常に進んでいるのか?
歯並びに悪い影響を与えていることはないのか?
などよりお子さんにとって有益な診査診断を行ってくれているのではないかと想像します。

(日本小児歯科学会がそういう方向性なので)しかも、それらは大きな問題が生じていなければすべて保険適用が可能です。

虫歯だけに注意を向けているのではなく、より大きな問題について向き合ってもらったほうがよいと思います。

例えば、5歳になってくると、発育空隙というものが出来てくるのが正常な発育になります。

これが出来てくると唾液は1枚の濡れ布巾のように歯面の汚れを洗い流して飲み込まれ胃で殺菌されるという事を繰り返しているのですが(サイホン効果)唾液の緩衝能には部位特異性がありPHにも差があるという事がわかっています。

(大学小児歯科の研究)左上4番(D)に虫歯の穴が生じたという事ですが、この部位のPHと緩衝能を高めるポイントは発育空隙の有無という事も言われています。

甘いものを好んで食べさせていると、親御さんの糖化酸化ももちろん進みますが、お子さんも同じように好ましい発育を阻害している可能性があると思います。

(糖化や酸化を測定する機器も世の中にはたくさんあります)お子さんだけに嗜好品を禁止することは無理でしょうから、まず親御さんがそういうものを好んで食べなくてもよい価値観の転換や嗜好の転換を行う事と、薄味でも美味しく食べたと感じられる食生活への転換を行えると疾病にかかるリスクがかなり減らせるというのが医科歯科の共通認識でしょう。


パンケーキにたっぷりのメイプルシロップやハチミツ、ジャムが必要というのは困ったことだなと感じます。

お子さんの虫歯をきっかけにやめていくことをお考えになってはいかがかな?と思いました。

(たまに会うお爺ちゃん・お婆ちゃんがたまに食べさせてくれるとか、たまに会って遊ぶ友達がお菓子好きというのは問題ないと思います。たぶん、甘すぎて要らないとお子さんのほうから言うように育つと思います)

1から6の質問への回答は小牧先生の回答と大きな差はありません。

望ましいと思われることを書かれていると思います。

すべてを行うのは大変でしょうから、とりあえず小児歯科の専門医が在中する歯科をご利用されることで管理を変えて虫歯を作らないお子さんになるのがよいと思いました。

(ただし、とても小さな虫歯の穴が咬合面の小窩に発見されしかもC1程度で早期発見ができたのであれば今の歯科医院でも問題ないのだと思います。
しっかり治療してもらえば大きな問題はないでしょう)

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: なぎちさん
返信日時:2021-08-29 23:22:25
小牧先生
ふなちゃん先生

ご回答いただきありがとうございます。
また返信が遅くなってしまい申し訳ありません。

小牧先生のお答えの、食生活、唾液の事を考えると、リスクの原因は、フッ素をきちんとできているかというところでしょうか?

検索してみると、それぞれの自治体で保育園や小学校でもフッ素洗口が行われていて(地元の小学校も行っている様です)
歯科医院でのフッ素塗布、フッ素洗口、家庭でのフッ素入り歯磨きを併用しても構わないという事がいくつか載っていました。

小牧先生はかなりの量が体内に入り、フッ素症になる可能性は高いとおっしゃって心配したのですが、学校と歯科、両方でフッ素を行っている子供たちも実際には多いのでしょうか?


唾液について
子供はみんな唾液が多いのですね。

唾液についてずっとわからない事があるのですが、子供の奥歯咬合面ブラッシングすると途端に泡状の唾液がたくさん出てきます。

粘膜ではなく歯しかこすっていないと思うのですが、これは刺激唾液と安静時唾液どっちなのでしょうか?刺激唾液は高い抗菌力があるそうなので、たくさん出るといいなと思っています。



左上Dの咬合面のむし歯です。
今回は小児歯科専門医の歯科医院に予約しました。
色々考えてやはり治療はそこにお願いするのが安心だと思い決めました。

はい、歯並びが悪いと虫歯歯周病にもなりやすいので、気にしていました。
今年の4月末から矯正の歯科に通い始めました。



新しいスレッドを立てた方がいいのでしょうが・・・
すみません、もう一つ気になる事があります。

現在マイオブレースのJ1を使用中です。

マウスピースを着けて寝て)先日朝起きて見たら、両上奥歯の歯茎が赤黒く腫れていて、翌朝は前歯の歯茎までぷよぷよになっていました。

虫歯を気にして無意識に強く磨きすぎたと思い、歯茎が回復するまで就寝中のマウスピースをしばらくお休みしていました。

昨日、就寝中のマウスピースを再開したら、今朝また歯茎が赤黒くはれていました。どうやら、磨きすぎではなく、原因はマウスピースなのかなと思いました。

スタートして、少しずつ進めて2か月弱だとおもうのですが、これまでは何ともなかったと思います。

こういうことはあるのでしょうか?
矯正の歯科医院が遠く、次回の予約は1か月後です。
担当の先生にもお尋ねしなければと思っていますが。。

こういうことはあるのでしょうか?
日中の装着は大丈夫でしょうか?
本人は、歯は痛くなるようですが、歯茎は痛くないそうです。

何度もの質問になりますが、ご回答いただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2021-08-30 08:49:10
ご質問だけではお子さんがリスクが高いのかどうかは判定できません。

そこで過程として、お子さんがリスクが非常に高いという前提でお話を進めています。
もしお子さんのリスクがさほど高くなければ参考にしないでください。

まず、リスクが高い人と、さほど高くない人では考え方が全く違います。
また、個々の人を対象にした予防法と、集団で行う予防法は考え方が全く違います。

ネットに書かれている方法や学校等で行なっている方法はほとんどが一般的な人を対象にしています。
リスクが高いならば、これらは参考になりません。

またリスクの高い人は、個別に予防計画を立てる必要があるので、リスクの高い人同士も参考になりません。
なぎちさんのお子さんに合った予防法が必要になります。



>小牧先生のお答えの、食生活、唾液の事を考えると、リスクの原因は、フッ素をきちんとできているかというところでしょうか?

いいえ違います、食生活が一番影響が大きいと思います。
ただ、リスクが非常に高い人は食生活の改善だけでは追いつかないので、フッ素も最大限に利用しようということです。


>学校と歯科、両方でフッ素を行っている子供たちも実際には多いのでしょうか?

いると思いますが実際にどの程度かはわかりません。


>これは刺激唾液と安静時唾液どっちなのでしょうか?刺激唾液は高い抗菌力があるそうなので、たくさん出るといいなと思っています。

「刺激時唾液は高い抗菌力がある」という情報はどこからでしょうか。
信憑性が低いように思います。

また、抗菌力があったからといって健康にどのように作用するのかも疑問です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: なぎちさん
返信日時:2021-08-31 22:27:22
小牧先生
ご回答ありがとうございます。


明日は、やっと虫歯治療の予約日です。
初めて受診する歯科医院なので緊張するのですが、虫歯リスクが高いかどうかも含めて、フッ素シーラントについても聞いてみようと思います。

「刺激時唾液は高い抗菌力がある」は、一般的ではないのですか!?
唾液の質によって、虫歯や歯周病になりにくくなると言われるので、一般的だと思っていました。

マウスピースの件は改めて別のスレッドで質問させていただこうと思います。

これ以上虫歯にさせないために、予防計画を立てて下さる歯科医院をさがせたらと思っています。
どうもありがとうございました。



タイトル 子供の虫歯予防。フッ素・唾液・歯磨き・食事など
質問者 なぎちさん
地域 非公開
年齢 45歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ フッ素
予防関連
子供(子ども)の虫歯
子供の虫歯予防
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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