右上4番、骨性癒着(アンキローシス)の抜歯について
相談者:
うさぎ0606さん (40歳:女性)
投稿日時:2017-11-22 09:31:33
右上4番が骨性癒着(アンキローシス)だと言われました。
虫歯治療などで、もうすでに根が短くなっています。
難抜歯だと聞きましたが、抜歯は大学病院の方が良いのでしょうか?
今の先生は、口腔外科は標榜しておりません。
よろしくお願いいたします。
虫歯治療などで、もうすでに根が短くなっています。
難抜歯だと聞きましたが、抜歯は大学病院の方が良いのでしょうか?
今の先生は、口腔外科は標榜しておりません。
よろしくお願いいたします。
[過去のご相談]
回答1
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2017-11-22 09:53:51
うさぎ0606 さん、こんにちは
>難抜歯だと聞きましたが、抜歯は大学病院の方が良いのでしょうか?
なかなか難しいですね。
アンキローシスといっても、癒着の程度によって難易度は変わってきます。
本当に根が吸収して、骨との境界がわからないような状態だと、骨からはと思われる部分を削り取る感じになります。
その場合は経験の多い口腔外科での抜歯が無難かもしれませんね。
ただ、標榜していないからできないということでもありません。
口腔外科に長く在籍していても口腔外科を標榜していない先生もいらっしゃいますし、逆に全く口腔外科の研修を受けたことがない先生が口腔外科を標榜していることも多くあります。
その点大学病院であれば、経験の多い口腔外科の専門医はほぼ在籍していると思われます
参考になれば幸いです。
>難抜歯だと聞きましたが、抜歯は大学病院の方が良いのでしょうか?
なかなか難しいですね。
アンキローシスといっても、癒着の程度によって難易度は変わってきます。
本当に根が吸収して、骨との境界がわからないような状態だと、骨からはと思われる部分を削り取る感じになります。
その場合は経験の多い口腔外科での抜歯が無難かもしれませんね。
ただ、標榜していないからできないということでもありません。
口腔外科に長く在籍していても口腔外科を標榜していない先生もいらっしゃいますし、逆に全く口腔外科の研修を受けたことがない先生が口腔外科を標榜していることも多くあります。
その点大学病院であれば、経験の多い口腔外科の専門医はほぼ在籍していると思われます
参考になれば幸いです。
回答2
K DENTAL CLINIC(神戸市中央区)の金田です。
回答日時:2017-11-22 10:35:08
うさぎ0606さん
おはようございます。
はじめまして。
抜歯についてご不安がおありのようですね。
抜歯と聞くと、ご不安になられるのも無理はありません。
ご質問の件ですが、歯と骨がいわゆる癒着している可能性が疑われるのでしたら、通常の状態の抜歯より難しくなることは確かにあります。
また、ご記載の内容からほとんど根だけの状態に近いのでしたら、「残根抜歯」と呼ばれる抜歯になりますので、さらに困難な場合があります。
もしかすると、歯肉を切開し、骨を削って抜歯することになるかもしれません。
でも、十分に麻酔をすれば抜歯中の痛みもほとんどなくできることもありますのでご安心ください。
口腔外科を標榜してある歯科医院か病院で抜歯をすべきかどうかということであれば、確かに対応してくれやすいとは思います。
一度、主治医の先生にその辺もご相談してみられてはいかがでしょうか?
おはようございます。
はじめまして。
抜歯についてご不安がおありのようですね。
抜歯と聞くと、ご不安になられるのも無理はありません。
ご質問の件ですが、歯と骨がいわゆる癒着している可能性が疑われるのでしたら、通常の状態の抜歯より難しくなることは確かにあります。
また、ご記載の内容からほとんど根だけの状態に近いのでしたら、「残根抜歯」と呼ばれる抜歯になりますので、さらに困難な場合があります。
もしかすると、歯肉を切開し、骨を削って抜歯することになるかもしれません。
でも、十分に麻酔をすれば抜歯中の痛みもほとんどなくできることもありますのでご安心ください。
口腔外科を標榜してある歯科医院か病院で抜歯をすべきかどうかということであれば、確かに対応してくれやすいとは思います。
一度、主治医の先生にその辺もご相談してみられてはいかがでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
うさぎ0606さん
返信日時:2017-11-22 12:36:59
タイトル | 右上4番、骨性癒着(アンキローシス)の抜歯について |
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質問者 | うさぎ0606さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:4番(第一小臼歯) 口腔外科関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。