黒い箱に両手を入れて現像するタイプのレントゲンの被ばく量

相談者： ふさちゃんさん (35歳：女性)
投稿日時：2020-01-20 11:06:16
歯医者さんのレントゲンで、撮影した後に先生が、黒い箱に両手を入れてフィルムを現像していました。

このタイプのレントゲンの被ばく量はどれくらいですか？
一般のパソコンに接続されてすぐに見れるデジタルレントゲン？と比較したら、被ばく量は多いですか？
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時：2020-01-20 11:35:23
ふさちゃんさん、こんにちは。

＞このタイプのレントゲンの被ばく量はどれくらいですか？
＞一般のパソコンに接続されてすぐに見れるデジタルレントゲン？と比較したら、被ばく量は多いですか？

デンタルかパノラマかによっても変わってくるかと思いますが･･･
基本的にアナログレントゲンはデジタルに比較して2〜10倍程度の放射線量になるかと思います。

ただし、これが人体に何らかの影響を及ぼすかというと全く気にすることはないかと思いますよ。

こちらをご覧になってみてください。
⇒　https://www.jda.or.jp/park/trouble/index22_05.html

（もちろん、ほとんど毎日パノラマレントゲンを撮り続けて既に1年経過しているというあまりに特殊過ぎるケースは除きます。･･･そんな人いないと思いますけどね）


ご参考程度にしていただければと思います。

回答 回答2
  • 回答者
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時：2020-01-20 13:38:08
ざっくり医科のレントゲンの何分の一ぐらいの被曝線量かと思います。

⇒　https://www.tokyo-da.org/images/pdf/1108.pdf


私自身医科例えば内科や整形外科でレントゲン撮影の際に鉛のエプロンを使ってもらったことはありません。

しかしながら歯科ではそれよりかなり被曝線量が低いレントゲンでも鉛のエプロンをすることが多いと思います。
その影響なのか危険性が高いような誤解につながっているのかなと思います。


デジタルに比べてフィルムタイプのレントゲンは解像度に優れていると思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者： ふさちゃんさん
返信日時：2020-01-21 22:28:26
三木先生、柴田先生

このたびは、お忙しい中で詳しく教えてくださって、どうもありがとうございました。

被ばく量も問題ないとのことで安心することができ感謝しております。



タイトル 黒い箱に両手を入れて現像するタイプのレントゲンの被ばく量
質問者 ふさちゃんさん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ レントゲン写真
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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