口を開けるとき顎の関節を意識してずらす

相談者: 勇気りんりんさん (39歳:女性)
投稿日時:2019-03-15 09:42:03
いつもありがとうございます。

私はもう30年くらい右側が顎関節症で、口が開かない時期があったり痛みがあったりする時期がありましたが、治療は特にしていません。
顎関節をずらすとジャリジャリ音もしています。


いろんな症状はあるものの、なんとかご飯をたべたりできていたし、普段から大きな口を開けることもないので治療はしてなかったのですが、歯医者に通うようになってちょっと不便です。

口を開けてと言われて、意識せずに開けるとあまり開いてないみたいで、もっと開けてといつも言われます。

もっと開けようとすると、下の顎を左にずらして、右の関節の何かを外してからだともう少し開きます。
そうすれば開くのですが、すぐにそれができなくて先生を待たせてしまっていると思います。

歯医者の先生には、口が開けにくいことは伝えてあるのですが…。


今のこの状態は、何が起こっているのでしょうか?
時々大あくびで強い痛みがはしることはありますが、歯医者以外でとても困ることはないです、治療したほうがいいのでしょうか?


よろしくお願いします。
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2019-03-15 10:20:25
顎関節には、関節円板といういわばクッションのような組織が介在しています。
これが偏位(多くは前方)して、外れた状態になっているはずです。

30年前からということであれば、治療して成果があがるかというと、結論的にはあまり期待できないでしょう。
大学病院で、相談しておくのが良いかもしれません。

3人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
メイクスマイル歯科(東京都文京区)の森田です。
回答日時:2019-03-15 10:50:30
眠り姫 さん、おはようございます。


>30年くらい右側が顎関節症で、口が開かない時期があったり痛みがあったりする時期がありましたが、治療は特にしていません。
顎関節をずらすとジャリジャリ音もしています。
>時々大あくびで強い痛みがはしることはあります

松山先生のご回答のように関節円板が前方方向にズレていて、あくびの時などに引っかかっている可能性があります。
引っかかっると痛みを感じることが多いです。


日常的にはあまり支障はないかもしれませんが、ジャリジャリ音がする場合、症状が少し進行していることが考えられます。

症状が悪化するとだんだん口が開きにくくなることもありますので、一度しっかり顎関節症の診断を受けられた方が良いように思います。


あくびをしても痛みを感じることが無い状態が、維持できるくらいが良いのではないでしょうか。

参考になれば幸いです。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 勇気りんりんさん
返信日時:2019-03-15 17:03:58
先生方、ありがとうございます。


治療してももう治らないかもしれないのですね…。
歯医者マウスピースを作ったことはあるのですが、効果はよくわかりませんでした。

症状にも波があって、右のえらの辺りが痛む時や、口が開けにくい時や、あくびで痛い時などありますが、日にちでまたおさまってきたりもするので受診するほどではないのかなと思っていました。


ただ、年々口を大きく開けるのに自分でずらして意識しないと開かなくなりました。
長年放置しなければよかったのですね…。

田舎なので、大学病院までは数時間かかるのですが、総合病院の口腔外科でもいいのですか?
歯医者では無理なのでしょうか?

治らないとなると、悪化しないために?後はどんな治療があるのでしょうか?


よろしくお願いします。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2019-03-15 17:49:24
>田舎なので、大学病院までは数時間かかるのですが、総合病院の口腔外科でもいいのですか?
歯医者では無理なのでしょうか?

例えば、日本顎関節学会に所属している歯科医師を探すというのも手かと思います。
認定医・専門医はこちらのURLを参考にしてみてください。
( http://kokuhoken.net/jstmj/certification/list.html )



>治らないとなると、悪化しないために?後はどんな治療があるのでしょうか?

私であれば力のコントロールを行うと思います。
例えばTCH是正指導などですね。

( 参考:TCH、歯列接触癖 )

ただ、何を行うにしても自己判断で行うのは案外危険なものですので、歯科医院にて診査診断を受けた上で指導して頂いたほうが宜しいかと思います。

上で書いた学会所属歯科医師やその専門医・認定医をあたられてみては如何でしょうか?

回答 回答4
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2019-03-15 18:31:26
関節円板の一部が癒着しているときがあり、そのような時は関節鏡下切離手術をしたり、咬合改善のための矯正治療、歯の修復物の咬みあわせ治療を検討したりします。

そうなると専門性が高い、MRIを撮れる歯学部付属病院があるところが良いでしょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 勇気りんりんさん
返信日時:2019-03-16 12:50:06
先生方、ありがとうございます。


日常生活でとても困っているわけではないので、大学病院とかとなるとちょっと構えてしまいます…。
この状態をあと何年か続けることで、どういうことが起こってくる可能性があるのでしょうか?
今、痛みで食事がとれないなどの苦痛があるならどうにかしようと思いますが…。
回答 回答5
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2019-03-16 13:38:55
このまま大した変化も生じず、平穏無事で過ぎていくか、口が開かなくなってしまうとか、顎が外れてしまって戻らないなどいろいろの段階でのことがが生じる可能性も否定できないことから、”分かりません”が正直なところでしょう。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2019-03-16 14:25:34
西山です

おそらく,関節円板転位による”間欠ロック”とう病態ではないかと思いますが.
そうだとしたら運動療法でスムーズになる可能性があります.
ただ,正確な診断をしてからですね.


ジャリジャリという音が鳴るのであれば,せめてレントゲン検査くらいはしておいた方が良いと思います.
これは,一般の歯科医院で撮影できると思います.
CBCTという歯科用CTを持っているところであれば,もっと詳細に骨の状況はわかるでしょう.

骨の変形があった場合,将来的に咬み合わせのわずかな変化が生じることがあります.
それには注意しておいた方が良いと思います.


あと,稀にですが,「滑膜性骨軟骨腫症」という良性腫瘍によってジャリジャリ音が生じることもあります.

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2019-03-16 15:42:15
そうされることで更に口が大きく開くことを独力で学習されたのですね。
そうした努力を含めて担当の先生と話し合う機会があればよいのですけどね。


もしかすると、『前歯部分は大きく開口できてるけど、奥歯部分は少ししか開いてない』状態なのかもしれません。
それで出来る範囲内の治療だけでも相当なレベルで行える場合は充分ありますよ。




タイトル 口を開けるとき顎の関節を意識してずらす
質問者 勇気りんりんさん
地域 非公開
年齢 39歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 顎関節症
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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