下4番、クラウンとアンレーの違い
相談者:
まりたんさんさん (25歳:女性)
投稿日時:2019-03-17 17:19:46
今度治療する歯は上がジルコニアでその下なのですが、歯の間が少しだけ虫歯になっております。
歯ぎしりなどで上の部分は完全に象牙質が出ています。
小さな虫歯なので、そこだけ削ってインレーかと思いましたが、象牙質が出ていることからクラウンにするつもりでした。
ですがアンレーというのもあると知り悩んでいます。
アンレーはやはり何かリスクがあるのですか?
歯ぎしりなどで上の部分は完全に象牙質が出ています。
小さな虫歯なので、そこだけ削ってインレーかと思いましたが、象牙質が出ていることからクラウンにするつもりでした。
ですがアンレーというのもあると知り悩んでいます。
アンレーはやはり何かリスクがあるのですか?
[過去のご相談]
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2019-03-17 18:22:14
そうですね…
クラウンは歯茎の際でマージン(削り際)を作りますが、アンレーの場合、複雑な形態になります。
歯を削る量はアンレーの方が少なく、一見、患者さんにはメリットが多いように思えます。
しかし、形態が複雑になるため、削り、型取り、作成、セットの難易度が飛躍的に高まります。
また、単純なマージンではなくなるので、プラークもたまりやすくなる可能性があるので、丁寧なブラッシングが求められると思います。
つまり、上手な歯科医師、技工士の作ったアンレーで丁寧なブラッシングができる患者さんであればアンレーのメリットは生かせると思います。
クラウンは歯茎の際でマージン(削り際)を作りますが、アンレーの場合、複雑な形態になります。
歯を削る量はアンレーの方が少なく、一見、患者さんにはメリットが多いように思えます。
しかし、形態が複雑になるため、削り、型取り、作成、セットの難易度が飛躍的に高まります。
また、単純なマージンではなくなるので、プラークもたまりやすくなる可能性があるので、丁寧なブラッシングが求められると思います。
つまり、上手な歯科医師、技工士の作ったアンレーで丁寧なブラッシングができる患者さんであればアンレーのメリットは生かせると思います。
相談者からの返信
相談者:
まりたんさんさん
返信日時:2019-03-18 01:24:42
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2019-03-18 09:53:17
実際に拝見しないと何とも言えませんが、小さな詰め物で済むのであればダイレクトボンディング(CR充填)やセラミックスインレーなど、治療法はいろいろと考えられると思います。
ただし(特にダイレクトボンディングなどは)担当医の得意な方法で治療する(担当医にお任せする)のが結果的に一番良いと思います。
逆に治療法を希望されるのであれば、希望する治療を得意としている歯科医を探す必要があるように思います。
ただし(特にダイレクトボンディングなどは)担当医の得意な方法で治療する(担当医にお任せする)のが結果的に一番良いと思います。
逆に治療法を希望されるのであれば、希望する治療を得意としている歯科医を探す必要があるように思います。
タイトル | 下4番、クラウンとアンレーの違い |
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質問者 | まりたんさんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 25歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 クラウン(差し歯・被せ)その他 補綴関連 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。