ジルコニアのグレーズを再度しても数か月でザラザラに

相談者: kamaさん (38歳:女性)
投稿日時:2022-11-19 09:24:25
現在ジルコニアブリッジを装着して仮付けしている状態です。

表面はグレーズという薄いセラミックで色付けをしてあるのですが、初めはツルツルでよかったのですが、数ヶ月で表面がざらざらとしてきて、気になったので研磨をしていただきました。


しかしその研磨により、その部分の接触点がなくなってしまい、噛み合わせも低く感じたので技工士さんに再度グレーズをしてもらい、噛めるようになりました。

装着直後はとてもツルツルしてよかったのですが、やはりまた数ヶ月後にはざらざらとしてきて、気になっています。

ザラザラのままだと反対側の歯をすり減らしてしまいそうでとても怖いです。


ツルツルにしたいところですが、先生に相談すると気にしすぎと言われます。

また研磨しても同じことを繰り返しそうなので、ザラザラでもこのままあきらめるのか…

先生方のご意見をいただけるでしょうか?
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-11-19 09:50:07
こんにちは。


ジルコニアはザラザラしていると硬い為対合の歯の方を削ってしまいますが、グレーズは弱いので歯は削れません。

お食事や歯磨きなど日常生活でザラザラしてきているのであれば何か力がかかりすぎているのかもしれませんね。

フルジルコニアで作り直すとなれば技工代が再度発生するでしょうし、技工士さんにザラザラにならないような方法はないか?確認してもらう程度でしょうか?


歯科医は技工士の仕事内容の細かい部分(グレーズの種類や焼き付け方等)まで把握していないことが多い為、患者さん側の要求を技工士に伝えてうまく技工処理しなおしてもらう程度になる事の方が多いように思います。
それぞれが専門の国家資格者なので領域がありますからね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kamaさん
返信日時:2022-11-24 06:11:27
船橋先生

ご返信ありがとうございます


グレーズは弱くて歯を削る心配はないのですね
噛み合わせの一番強い部分なので、すり減りやすいかもしれません。

グレーズを焼き付ける時、ジルコニアの面をザラザラにさせているのかなぁと思っているのですが、違う方法もあるのでしょうか?
いつかグレーズがすり減ってジルコニア面が露出すれば、歯を削る心配がでてきそうです


そこまで技工士さんに聞いて対応してもらえるかわかりませんが、もう気にするのをやめてこのまま諦めようかなとも思っています。



タイトル ジルコニアのグレーズを再度しても数か月でザラザラに
質問者 kamaさん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ クラウン(差し歯・被せ)のトラブル
ジルコニアクラウン
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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