受け口を治すために治療用義歯を入れたら上手く歩けない
相談者:
ガーベラさん (39歳:女性)
投稿日時:2016-07-19 14:40:00
今、新しい入れ歯を作るのに、受け口を治して奥歯で噛めるように(下の前歯6本だけ根が残っています)治療用義歯を入れています。
入れてから、歩くとふわふわする感じで、上手く歩けません。
今、歯医者に電話してそのことを伝えると
「奥歯で噛めるようになって顎の位置が変わったから、歩いていてそんな感じなのかもしれませんね」
とだけ言われました。
先週治療用義歯を入れ、3ヶ月このままの状態でいるそうです。
もちろん噛み合わせなどを治しながらですが…
私としてははやく本義歯が欲しいのです。
治療用義歯ってそんなに時間がかかる物なのでしょうか。
通うのにも往復3時間かかって毎週通うことになっていて疲れてしまいました。
入れてから、歩くとふわふわする感じで、上手く歩けません。
今、歯医者に電話してそのことを伝えると
「奥歯で噛めるようになって顎の位置が変わったから、歩いていてそんな感じなのかもしれませんね」
とだけ言われました。
先週治療用義歯を入れ、3ヶ月このままの状態でいるそうです。
もちろん噛み合わせなどを治しながらですが…
私としてははやく本義歯が欲しいのです。
治療用義歯ってそんなに時間がかかる物なのでしょうか。
通うのにも往復3時間かかって毎週通うことになっていて疲れてしまいました。
[過去のご相談]
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-07-19 19:44:12
治療用義歯は半年とかもっと長く使用してもらうこともあると思います。
本義歯の形態や高さにたどり着くまでに改造も可能なものですから、一度に上手く作れないようなケースでは患者さんが慣れて使いこなせそうになるまでお互いに努力を重ねることが可能です。
>入れてから、歩くとふわふわする感じで、上手く歩けません。
そもそも、歯を早く失われてしまった理由というのが歩く時に御自分の歩行するための筋肉だけではなく歯を当てることで支えが必要だったために過剰負担になり、早期に何らかのトラブルが歯に生じたのかもしれませんね。
会話をしながらでも口を開けていてもさっさと歩けるならば入れ歯の噛み合わせの変化でふわふわした歩き方までの変化を生じることはないかもしれません。
義歯を杖の代わりにしてしまうと体位変化に応じてかみ合わせにも不調が生じやすくなり咬合面がペタンとしたものしか作れないなど今度は咀嚼能率や咬合が低下したりすることがあるのかもしれません。
まだお若いのですから外出されたり歩かれたりすることは身体にとって悪いことばかりではないでしょうからよい方向に治療が進むように身体つくりもかねて頑張って通院されることができばよいですね。
本義歯の形態や高さにたどり着くまでに改造も可能なものですから、一度に上手く作れないようなケースでは患者さんが慣れて使いこなせそうになるまでお互いに努力を重ねることが可能です。
>入れてから、歩くとふわふわする感じで、上手く歩けません。
そもそも、歯を早く失われてしまった理由というのが歩く時に御自分の歩行するための筋肉だけではなく歯を当てることで支えが必要だったために過剰負担になり、早期に何らかのトラブルが歯に生じたのかもしれませんね。
会話をしながらでも口を開けていてもさっさと歩けるならば入れ歯の噛み合わせの変化でふわふわした歩き方までの変化を生じることはないかもしれません。
義歯を杖の代わりにしてしまうと体位変化に応じてかみ合わせにも不調が生じやすくなり咬合面がペタンとしたものしか作れないなど今度は咀嚼能率や咬合が低下したりすることがあるのかもしれません。
まだお若いのですから外出されたり歩かれたりすることは身体にとって悪いことばかりではないでしょうからよい方向に治療が進むように身体つくりもかねて頑張って通院されることができばよいですね。
相談者からの返信
相談者:
ガーベラさん
返信日時:2016-07-19 23:40:05
タイトル | 受け口を治すために治療用義歯を入れたら上手く歩けない |
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質問者 | ガーベラさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 39歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 噛み合わせに関するトラブル |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。