転院を繰り返しているせいか、根管治療で薬が入っていると誤診された?

相談者: 美香さん (28歳:女性)
投稿日時:2009-01-23 15:19:55
根管治療を受ける為、保険ラバーダムを使用してもらえると言うA医院を受診しました。
実際受診したらラバーを使用してもらえず消毒されました。


次回からはラバーを付けて下さいと話したら、前歯のラバーは持っていないという事が分りました。

奥歯用はあるという事で、前歯ですが装着しました。
ですが不慣れの様で装着しても痛くて、もう通院はやめ様と思い薬を入れる前に転院する事を伝え、B医院で掛かりました。

もともとB医院には虫歯で通院していたのですが、根管治療だけ、時間をかけて治療すると言うA医院に行きました。


消毒だけ根管治療をしたけど、薬はまだ入っていないですと話したのですが、B医院の先生がチェックしたら薬までA医院でもう終わっていると判断されました。

消毒を受けたA医院に問い合わせしたら、やはり薬までは入れていないとの事で、A医院に聞いたらまだ入れていないと言われたと話したました。
ですが、薬は入っていると言われ、1年ほど薬を入れられずに過ぎました。(この間も虫歯治療などで通院しました)。


結局膿が溜まってしまいセカンドピにオンでC医院を受診したのですが、薬は入っていないでしょうと診断を受けました。

B医院に対して苦情を言っていいレベルの誤診?でしょうか?
薬が入っていないのに入ってると間違う先生って多く居るんですか?



事前に質問し、ラバーを付けると言うのですが、受診すると付けないで根管治療を行う医院に多く当たってしまいます。
どうして付けないのに付けますと言うんですか?

また、中を見るだけと言われたのに消毒が始まっていた事もあるんです。
診療台に座ってからラバーを付けて下さいと伝えましたが、中を見るだけだからと言われて口を開けたら消毒が始まりました。

消毒ではないかもしれませんが、点数が130点なので消毒だと思います。
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-01-23 15:37:22
どういう表現だったか?
わかりませんが、本当に嘘をついていたのなら・・・・

しかし、一生懸命お話ししても、伝わっていなかったりってこともありますので、表現の行き違いで、そういうような状況になっている場合も考えれますので、なんとも言いようがありません。

多分、その歯科医師に言っても、「言った言わない」になってらちがあかないでしょうから、すっきりするには忘れることです。
過去は変えられないですから、未来に生きましょう!!


あと、一つお伝えしておきたいですが。
保険制度の中で、根管治療は「赤字」部門です。
それも相当な。

そんな状況で、ラバーダムまでして根管治療をして、

「他は別の歯医者で治療します。」

っていう状況で、美香さんが歯科医師だったら心の底から一生懸命治療できますか?
もちろん手は抜かないにせよ、心の問題が出てきます。
自費治療であれば別ですけどね)

歯医者もご飯を食べていかないいけないですし、人間ですし、みんな患者様のことを本気で考えて、治療されている方がほとんどです
(たまに、例外もいますが・・・)


要求をするまえに、義務と責任を果たすことが大事です。

我々は、患者様を拝見するときに、患者様の前に一人の人間として接します。

是非、美香さまも歯科医師としてみる前に、一人の人間。として、考えてもらいたいと思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-01-23 15:40:04
予想の範疇ですが、Bではレントゲンを撮りましたか?

多分取っているとすれば、レントゲンの画像上でAでの薬剤を貼薬をしてあるお薬と、永久的な根管充填のお薬の映像で両者の違いが画像に出なくて、判別がつかなかったのではないかな?
と、思いました。

カルシウム系のお薬を遣うと、永久なのか、貼薬なのか区別がつかないことがあります。


ラバーに関しては、前歯で四方に十分な壁があり、開口状態を保てる患者さんだと、ラバー不要と考える臨床家がいても理屈は理解できます。


保険診療での根管治療の話は何度も何度もしつこく書かれていますので、過去のお話を読んで頂けるとありがたいです。


要約すれば、保険治療は必要最低限度であり、御自身の考えや、希望を100%反映させる治療となると、保険を外れた自費診療を選択される方が、ベターである。

現在の多くの日本人には、自身に必要な治療は保険の考え方の最低限度から逸脱していることが殆どで、自費治療の方が適していると考えられます。

質問者さんもご自身で受けたい診療があるようなので、自費治療を受けられる方がすっきりされると思います。



ただ、患者さんは皆さん、素人さんだから、『つける』と言われたら、何でもつけると思われても致し方ないでしょう。
羊頭狗肉とまでは言いませんが、思い描いておられたのと違うことは理解できますよ。

前歯用のラバーと奥歯様のラバーの固定具(クランプ)は、にフィットする部分がやはり違うので、ぴったり治まらないです

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-01-23 16:22:47
なるほど‥。

>薬が入っていないのに入ってると間違う先生って多く居るんですか?

これは佐藤先生も書かれている通り「カルシウム系のお薬を遣うと、永久なのか、貼薬なのか区別がつかないことがあります。」です。



もしかして

>中を見るだけと言われたのに、消毒が始まっていた事もあるんです。

と言う事をB歯科で言いませんでしたか?
「中を開けないでレントゲンだけで判断してほしい」と美香さんに言われれば、レントゲンだけで判断せざるを得ません。
「区別がつかない」のですから誤診しても仕方がありませんよね。


で、ついでに言うと「中を見るだけと言われたのに〜」についてですが、これは完全に美香さんの認識は改めておいた方がいいですよ。


根管治療中のは「無菌状態を保つ」のが常識です。

つまり

 中を見るためにふたを開ける
   ↓
 感染経路を開ける
   ↓
 無菌では無くなる
   ↓
 元に戻すためには消毒をする

です。

消毒をせずにふたを戻せば「感染したまま帰す」事になり、もっと大変な状況になっていた事でしょう。


ですから、他の歯科医に根管治療の具合を診てもらうのであれば

 レントゲンだけでの診断では正確でない
 中を見る=消毒もされる

と言う事は認識しておいてください。



あと、中山先生も書かれている通り、保険では根管治療は赤字部門です。

クラウンは保険でも根管治療だけはしっかりしたい」とお考えであれば、根管治療は自費の専門医を受診される事をお勧めします。

「もちろん手は抜かないにせよ、心の問題が出てきます。」

ですよ。


もちろん、生活の事もあると思いますから「保険ではここまで」と諦められたほうが良いと思います。

このまま「歯科医院放浪」を続けても決して良い結果は得られません。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2009-01-23 16:46:34
典型的な抜歯パターンですね・・・

ネットで色々相談したところで、頭でっかちになっているだけです。
現実、前歯でも簡単な根管治療はありません。

たぶん今のは既に細菌の繁殖、虫歯などが起こっていると思われます。
根の治療の期間が長いと言うことは、それだけ感染のリスクに長く曝していることにもなります。


ネットの功と罪で、捕らえられ方を間違うと不幸な結果しか生まれませんよ。


ラバーをしたところで成功率を100%に出来る訳ではありませんよ。
むしろ変なところにとらわれ過ぎて、美香さん自身が成功率を落としているいるようにしか思えません。


前歯であれば、ラバーなどはいらないのでまずきっちり支台築造まで受けられることをお勧めしますね^^
 

お大事に

 

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 美香さん
返信日時:2009-01-28 01:13:28
先生方、アドバイス有難う御座います。


消毒を初めに受けた医院に再々確認した所、JGと言う薬が付いた綿を19年の10月に最終的に詰めてあるだけと言う事です。

薬は入っていると診断をした医院に問い合わせした所、薬は入っていたが私が痛いというから、20年の10月に掃除だけしたと言われました。

私の記憶違いらしく掃除はされていた様です。
すみません訂正させて下さい。


ですが掃除は消毒とは違うと言います。
私が電話口で話したのはバイト生で、掃除の意味が分かりませんでした。

根っこの掃除と根っこの消毒は別物なのでしょうか?

根っこの掃除をしたと言うのもいつされたのか思い出せません。


また何度も薬は入っていないと消毒を受けた医師が言っていると話しても、約1年開いてしまいましたが保険で受ける歯科ではこういうミス?はざらなのでしょうか?


あまりにも腹が立って消毒しかしていないと言われてるんです、どちらが正しいのか困惑しています!と電話口ですがバイト生に言いました。
(医師は電話に出てくれませんでした)  

薬は入っていましたが掃除の時に取りました。
どちらを信じるかは美香さんが決めて下さい、とバイト生に言われました。


私はもっと強く苦情を言っていいのでしょうか・・・。



タイヨウ先生

>中を見るだけと言われたのに消毒が始まっていた事もあるんです。

これはB歯科の後にまた違う医院に掛かったのですが、その先生に話しました。

B歯科で上のもラバーを掛けてくれるという事で受診したのですが、ラバーを付ける気配が無かったので言ったら中を見るだけだからと言われ、口を開けたら消毒と思われる行為が始まったので!?ショックを受けました。

付けられない場合の時もあるとカウンセリングで話されましたが、今回は付けられないから付けなかったという事ではないはずです。

ラバーが付けれない場合は説明をすると約束したのに何故付けれないのか説明はなかったので><
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2009-01-28 02:04:48
こんばんは。

う〜ん・・・美香さんがおっしゃられていることは患者さんとしては当たり前のことだと思いますが、歯科医師側からするとちょっと無理難題というか、このあたりの認識の違いはなかなか説明が難しいですね・・・

良い例えではありませんが、時給800円のアルバイトにリッツカールトン並みの接客を求めているという感じでしょうか?


また、根っこの掃除と根っこの消毒は言い方が違うだけでたぶん同じものではないかと思いますが、歯科医師によっても手技が異なってきますし、絶対にこれが正しいという方法もありません。

ましてや、患者さんがその治療手技の優劣を判断することはほぼ不可能だと思います。



現実的なお話をさせて頂きますと、保険で美香さんが望む歯科医院を見つけるのはほぼ不可能に近いと思いますので、保険で治療をされるのであればまず最後まできちんと治療を終えられたほうが良いのではないかと思います。

中途半端な状態で転院を繰り返しても美香さんの希望に沿った歯科医院が見つかる可能性は非常に低いと思いますし、逆に結果が悪くなってしまう恐れもあるのではないかと思います。


美香さんにとっては大切なご自分ののことですから、最大限の努力をしたいというお気持ちは理解できるのですが、努力の方向修正がもしかすると必要なのかもしれません。


まずはきちんと最後まで治療を終えること、そして、今後残った歯を守ることに心血を注いだほうが、トータルで考えると美香さんにとってプラスになるのではないかと思いました。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 美香さん
返信日時:2009-01-28 02:45:16
保険で長年通いましたが結果的に私の場合、高く付いてる様です。
やり直しの連続でした。



保険もその場はいいのですが、すぐ私の場合はダメになってしまっています。


>まずはきちんと最後まで治療を終えること、そして、今後残ったを守ることに心血を注いだほうが、トータルで考えると美香さんにとってプラスになるのではないかと思いました。


そうですね、幸いまだどの歯も抜歯にはなっていないので今後、後悔しない様にもう一度どうしたら良いのか考えて見ます。


すみません、リッツカールトンは何なのか分りませんでした><
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 美香さん
返信日時:2009-01-28 02:50:49
すみません、タイヨウ先生あてに書いた話が分りずらいですね。

>中を見るだけと言われたのに消毒が始まっていた事もあるんです。

これはC医院の後に受けたD医院で話しました。

消毒が始まってしまったのはC医院で起きた事です。


毎回新患で費用がすごい事になっています><
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2009-01-28 03:05:32
すみません、リッツカールトンというのは有名なホテルのことで、このホテルの接客は他業種の人もこぞって参考にするくらい高い評価を得ています。

もちろんそれは非常に高いレベルでの社員教育や人選あってのものなのですが、そういったレベルの接客を普通のアルバイトに求めても無理があるのではないかという意味で例えてみました。

やっぱりあまり良くない例えでしたね…(^^;)


あと、保険だろうと自費だろうと、だめなものはだめです。
自費だから何でも治るというわけではありません。

ですので、美香さんの治療がなかなか成功しない理由が保険のせいなのかどうかは正直わかりませんし、自費なら治る可能性が高くなるかもしれませんが、状況によってはそれほど変わらないかもしれません。

だからこそ「予防が大事!」なんです。
(大多数の人は悪くなってからじゃないと気が付かないんですけどね〜^^;)


いずれにしても、を守るために一番大切な「ご家庭での毎日の歯のケア」は保険・自費関係なく、美香さんご自身の努力によって高いレベルをキープすることも可能ですから、今回いろいろとご苦労されたと思いますが、なんとかプラスのモチベーションにすることができるよう、がんばって下さいね。

そうすれば今回のご苦労も無駄にはならないのではないかと思います。

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2009-01-28 08:07:14
なにかいい例を挙げて説明できないか?と考えているのですが、

ただ、バイトの子に文句を言っても何の解決にもならないし、前向きと受け取れない、鬱憤の矛先が無抵抗なバイトの子になっているだけで、発展性がありませんね。


『ですが掃除は消毒とは違うと言います。
私が電話口で話したのはバイト生で掃除の意味が分かりませんでした。

根っこの掃除と根っこの消毒は別物なのでしょうか?
根っこの掃除をしたと言うのもいつされたのか思い出せません。』

バイトの子に言っても仕方ないし、ご自身も覚えていないような事をほじくり返しても、治らないと思いますよ。

保険の治療は、いわば給食のようなもので、給食で味付けや盛り付けなどに事細かに指定することはありませんでしょうし、しようとしても出来ないのが現実ですね?

保険の治療では、一連の流れがその歯科医院毎にセットになってますことが多いので、ご自身の満足を第一に考えるようなスタイルとなると非常に高価ですが、自費診療しかないのではないか?
と思いました。
 

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2009-01-28 11:08:08
佐藤先生のこの説明

保険の治療は、いわば給食のようなもので、給食で味付けや盛り付けなどに事細かに指定することはありませんでしょうし、しようとしても出来ないのが現実ですね?

的を得ていると思います。

回答 回答9
  • 回答者
回答日時:2009-01-28 19:08:57
あと、書き込みのそのままだと、1年以上過ぎているようなので、こっちの方が心配です。

井野先生の心配されている抜歯パターンにハマっておられる様に
思えます。

完璧でなくてもいいから、根っこの治療を進めた方が最終的にはいい結果になるように思います。
このままだと、本当に近未来的に抜歯となるような転機になるのではないかと危惧しております。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 美香さん
返信日時:2009-01-30 14:15:31
リッツカールトンというのは有名なホテルのこと何ですね。

根っこの掃除と言うのはカンコンショと言う事でした。(すみません字が分りません)

先程コンジュウまで終わっていると診断した医師と話すことが出来ました。
誤診と認められました。

色々言い訳をされましたが造影剤が入っていて、コンジュウまでされている様に見えたと言う事です。


アルバイト生に文句を言いたかったのではなく、医師と話せる機会を作って貰えませんでした。

電話口では、かけ直して貰える事はなくバイト生としか話せませんでした。
受診した時も9割アルバイト生のブラッシング歯間ブラシ歯石取りだったのです。


何故、痛みがあったり、口の中に変な味がすると訴えても先生が見てくれなかったのかと、今日聞けたんですが私は歯茎が腫れていたからまずは歯茎の掃除で通ってもらおうと思ったと言う事でした。

虫歯も様子を見ようと思ったそうで。

この歯科には2年位通いましたがほぼバイト生の、歯ブラシで歯茎の掃除でした。

ところが虫歯が大きい場所があって抜歯になるかも知れない、前歯のコンジュウされていない場所も抜歯になるかもしれない危険と言われました。

他院で最近そう診断されたので、掃除で通っている場合では無かったんだと悔やんでいます。


今回の事は、先生が常に患者が埋まっていた事が原因ではないかと思います。
回答 回答10
  • 回答者
回答日時:2009-01-30 14:26:41
>今回の事は、先生が常に患者が埋まっていた事が原因ではないかと思います。

普通です。
保険中心の医院さんであれば当たり前の事ですよ。

美香さんは「空き時間を作れ」と?

では、その空き時間の経済的負担は誰が払ってくれるのですか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 美香さん
返信日時:2009-01-30 14:39:40
保険治療で忙しいのは仕方が無い事だとは分ってはいるのですが、1年の間、何度もコンジュウまで終わっていないと話しているのだから、もう一度位、確認してくれても良かったんではないのかと思いました。

保険治療で受けるのは時間が取れないとは、こちらのサイトで知ってはいたのですが・・
回答 回答11
  • 回答者
回答日時:2009-01-30 14:44:27
保険治療で忙しいのは仕方が無い事

>保険治療で受けるのは時間が取れないとはこちらのサイトで知ってはいたのですが・・

では、そのようにご理解いただきたいと思います。
それ以上追及する事は「不毛」だと思います。

D歯科医院かE歯科医院で前向きに治療されてください。

お大事にどうぞ。



あ、最後にひとつ。

アポイント変更などの連絡ならいざ知らず、電話での問い合わせ(特に質問が長くなりそうな)と言うのは、正直言って歯科医院側にとって「迷惑以外の何物でもない」と言う事はご理解頂いた方が良いと思います。

当たり前の事ですが、今、目の前にいる患者さんの治療が最優先です。

質問などがあれば必ずアポイントを取って受診するようにしてください。
マナーですから。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 美香さん
返信日時:2009-02-02 16:28:56
ごめんなさい、自分が思った事をうまく書けませんでした。

電話で問い合わせしたのは受診しても、もう治療内容が歯磨き指導、の掃除と決まってるので先生と話せず、バイト生と話すしか出来ないので、予約を取って予約時に先生と話したかったんです。

歯が痛い、コンジュウはまだのはずだから、先生の治療を受けたかったんですが、先生の治療を受けれなかったのでそれが問題だったんだろうな・・と思いました。


コンジュウに関してはコンジュウして下さいと受診した時にレントゲンでチェックしたそうなんですが、レントゲンを見ると薬が入ってるから他の歯を治療していくけど歯茎が悪いから歯茎の掃除をすると言う治療計画を受けました。

歯茎の掃除で通い中も、コンジュウが心配なのと痛む歯があって、もやもやしていました。


単純に私が他の医院に移れば良かったと落ち込んでいます。

ここの先生は治療の痛みに配慮してくれるので、転院したくないと思っていてずっと通いました。

患者が1日中、いっぱいなのは当たり前ですよね。


一度治療計画を受けてしまうと、痛みがあったり心配な事があっても予定を変更できない事が、困った事だったと書きたかったんですが、言葉を短縮し過ぎてしまってごめんなさい。


コンジュウの診断は先生の口から間違っていたと聞くまでは、前の先生が間違っているんじゃない?と思ってもいました。

本当に1年綿にJ消毒薬だけで放置になっていたらどうなっちゃうの?とハラハラ過ごしていたんですが、見直してみたらやっぱり見間違えでしたと聞いて今は放心状態です。

ハッキリ聞けるまでは誰が言ってることが合っているのか分らなくて、見間違いなら見間違いで早くレントゲンを見直して欲しいという気持ちで電話で聞きました。

その場で聞きたいんではなくて、先生に伝えて欲しかったんです。

今後も歯茎の掃除で治療するという事だったので、それよりもコンジュウの事で心配だから、そっちで予約を取りたいと思いました。


予約時に病院に行ってから、先生の治療を受けたいと話しても受けれないので、先に掃除でなくてコンジュウの話でかかりたいと思ったんです。 

去年の10月に掃除をして中を開けてるのなら(消毒ではないですが)その時も薬が入ってたって言うのなら間違っていないんじゃない?とも考えて、もやもやしたりで。

造影剤をコンジュウと見間違えたと言うのは分ったんですが、中を開けても見間違うってどういう事なの?と今は訳が分らなくなってしまいました。

今は、抜歯後の治療費にハラハラしています。

私の書き方が悪くて、嫌な思いをさせてしまい、すみません><
助言 助言1
助言者: クロスケさん
助言日時:2009-02-05 10:44:29
ごめんなさい。

患者側の視点で、少し書かせていただきます。

>「カルシウム系のお薬を遣うと、永久なのか、貼薬なのか区別がつかないことがあります。」です。

・・・ということであれば、そう患者さんに言ってほしいものです。無理に診断して、「薬を使っている」とか「使っていない」とかどちらか判断する必要ないと思います。




>「区別がつかない」のですから誤診しても仕方がありませんよね。

「わからない、判断できない」と率直に患者さんに伝えることは大事だと思います。無理をして誤診と取れるような発言はしないでほしい。
それで、私は苦しんだ経験があります。


>一生懸命お話ししても、伝わっていなかったりってこともありますので、表現の行き違いで、そういうような状況になっている場合も考えれますので、なんとも言いようがありません。

・・・説明責任は、相手に伝わってはじめて達成されるものじゃないでしょうか?
治療内容の説明を(たいして複雑な治療ではないのに)きちんとわかりやすく伝えられないのであれば歯科医として、私としてはダメだと思います。




保険制度の中で、根管治療は「赤字」部門です。
>それも相当な。
>そんな状況でラバーダムまでして根管治療をして、

>「他は別の歯医者で治療します。」

>っていう状況で、美香さんが歯科医師だったら心の底から一生懸命治療できますか?
>もちろん手は抜かないにせよ、心の問題が出てきます。

う〜ん、歯科医側として、「どこか至らなかった所があるのでは?また、そうであればできる限りで一生懸命、治療させていただく」ということにはならないのでしょうか?
そこを手を抜く、心の問題にすりかわってしまうのでしょうか?

患者としては、治療で100%満足ということはめったになく(当たり前ですが)、それでも担当してくださる歯科医の方を信じて治療していただいているという感覚が私はあります。

それでも「他の別の歯医者で治療します。」というのは、患者側としては、とても勇気のいることです。




保険治療で忙しいのは仕方が無い事

>保険治療で受けるのは時間が取れないとはこちらのサイトで知ってはいたのですが・・

>では、そのようにご理解いただきたいと思います。
それ以上追及する事は「不毛」だと思います。

・・・時間がないのであれば無いなりに、時間があるときに(一日の診療の終わりにでも)患者さんのために説明用の書類をつくるべきではないでしょうか?

説明責任を果たすために、時間の無さを理由にするのであれば、
患者さんとしては不安で、信頼関係など築こうとすら思いませんよ。(結果、転院しますなんてことに)




>保険中心の医院さんであれば当たり前の事ですよ。
>美香さんは「空き時間を作れ」と?
>では、その空き時間の経済的負担は誰が払ってくれるのですか?

そもそも、患者さんが質問を投げかけているのに、治療の内容の説明責任を果たしていないのであれば 、診察、治療は終わっていない。
歯科医の方が一方的に、打ち切っただけのことですよね。
(もちろん、院外からの電話での問い合わせについては事前にアポを取るのが、常識だと思いますが)

物理的な治療のみしか考えていない歯科医の方、多すぎます。


●私が思うに、説明がヘタとか、意思疎通がうまくない歯科医の方は、自覚する必要があると思います。(質問者の歯科医の方は特に)

その上で、どう補っていくか・・・。
それは電話やメール、説明用のパンフレットなど、どのような形でもかまいません、大切なことだと思います。


最後に、お金の問題とか、時間の問題とか、限りある中で治療をしていく上で、このサイトで質問に答えてくださる先生方は、向上心や治療に対するひたむきさは頭が下がる思いで読んでいましたが、正直、今回の件で少しガッカリさせられましたが、こうしてネット上でも意見する場、また熱心に聞いてくだる先生がいることはとてもありがたいです。

長々とすいません。
回答 回答12
  • 回答者
回答日時:2009-02-05 11:08:32
>「わからない、判断できない」と率直に患者さんに伝えることは大事だと思います。
>無理をして誤診と取れるような発言はしないでほしい。

>治療内容の説明を(たいして複雑な治療ではないのに)きちんとわかりやすく伝えられないのであれば歯科医として、私としてはダメだと思います。

>説明責任を果たすために、時間の無さを理由にするのであれば、患者さんとしては不安で、信頼関係など築こうとすら思いませんよ。(結果、転院しますなんてことに)

>物理的な治療のみしか考えていない歯科医の方、多すぎます。

>●私が思うに、説明がヘタとか、意思疎通がうまくない歯科医の方は、自覚する必要があると思います。



全て「ごもっともな意見」だと思います。

残念ながら今回のように「適切な説明ができない(伝えられない)歯医者」と言うのも少なからず存在します。

しかし、そう言った歯科医院を糾弾し、排除する事は困難です。


「だからこそ患者力を身に付け、しっかりした歯医者さんを選ぼう」とこのサイトの運営者である田尾先生は考えられたわけです。


本当に「ダメな歯医者」は淘汰されます。

僕が「それ以上追及する事は「不毛」だと思います。」と書いたのはそう言う意味でもあります。

助言 助言2
助言者: クロスケさん
助言日時:2009-02-05 19:58:13
>残念ながら今回のように「適切な説明ができない(伝えられない)歯医者」と言うのも少なからず存在します。

>しかし、そう言った歯科医院を糾弾し、排除する事は困難です。

>本当に「ダメな歯医者」は淘汰されます。

糾弾し、排除する・・・とは考えていません。
というかそれは自然に起こることですし。
本当に「ダメな・・だけでなく、そこまで対応が悪くない歯科医においても、今回のケースは起こりえるわけで、

タイヨウ先生でさえ

>電話での問い合わせ(特に質問が長くなりそうな)と言うのは、正直言って歯科医院側にとって「迷惑以外の何物でもない」と言う事はご理解頂いた方が良いと思います。

口の中の異常で、急に気になりだしたら教えてほしいというのが患者さんの意見で、それは歯科医の方に相談したら簡単なことかもしれないし、そうでないかもしれない。

質問・回答が長くなりそうなら、歯科医の方が電話に出て、「時間が取れないので、後ほど、または、後日に」と判断していただきたい、そういった誠意があってもよいのでは?と思います。
「迷惑以外の何物でもない」・・・その意識にガッカリしています。


そもそも、診療時に説明で補えなかった部分であるとすると、それぐらいの誠意は必要。

もちろん、患者力は必要だけども、歯科医の良い悪いなんて、通い始めてしばらくしてからでなくてはわからない。
(軽い治療なら、どんな歯科医かわかる前に治療は終わります)
歯科医が患者力に甘えてはいけないと思います。

歯科の一般知識があっても、素人は素人。
自分の治療のケースにどう当てはまるかどうかも、実際よくわからない。

私は、歯科治療の情報をネットや本で集めて、ある程度理解したつもりでしたが、転院先で、親切丁寧な歯科医の説明のほうがとても納得でき、理解することができました。


・・今回のやり取りを通して、一部の淘汰される歯科医だけでなく、全体的に悪循環が始まっているのではという印象を受けました。なんだか残念です。

質問からはだいぶ離れてしまいましたが、勉強になりました。
ありがとうございました。
回答 回答13
  • 回答者
回答日時:2009-02-06 00:15:20
>そもそも、患者さんが質問を投げかけているのに、治療の内容の説明責任を果たしていないのであれば 、診察、治療は終わっていない。
歯科医の方が一方的に、打ち切っただけのことですよね。

いろいろな患者さんがおりますから、(どんなに時間をかけようとも、どんなに準備しようとも)すべての患者さんに納得してもらうのは不可能だと思います。

また、医療は医療機関と患者が対等の(資本主義社会における)サービス業ですから、ある程度のところで妥協していただく、あるいは場合によってはこちら側からお断りすることも許されると考えます。


>・・今回のやり取りを通して、一部の淘汰される歯科医だけでなく、全体的に悪循環が始まっているのではという印象を受けました。なんだか残念です。

医療機関側が提供できる時間と、患者側が必要と要求する時間の差が広がってきているのが原因かもしれません。

時間はサービス業においては非常に重要な要素ですから、チャージなしに無尽蔵には提供できません。

ある程度の説明を求めるのは当然の権利だと思いますが、限度があることは認識していただいたほうがよろしいかと思います。

もちろんこの捕らえ方に保険保険外の根本的な違いはありません。
相対的に保険外のほうが多めに時間に対するチャージを含めているだけです。

助言 助言3
助言者: クロスケさん
助言日時:2009-02-06 13:21:19
>いろいろな患者さんがおりますから、(どんなに時間をかけようとも、どんなに準備しようとも)すべての患者さんに納得してもらうのは不可能だと思います。

すべての患者さんに・・とかでなはく、割と理解力もあって一応、ネットや本で勉強してくる患者さんでも、納得しにくい歯科医の説明、または説明しないことが問題ということです。

今回の質問で言うと、誤診ともとれる発言や先生方の説明に割いた対価はだれが払うの?といった意識が問題なのですが・・。


>また、医療は医療機関と患者が対等の(資本主義社会における)サービス業ですから、ある程度のところで妥協していただく、あるいは場合によってはこちら側からお断りすることも許されると考えます。

そういったレベルではなく、はじめから説明を投げている、または、説明をしないことが問題なのですが。
(他に誤解を解こうとする努力がない、例えば、歯科医と患者の認識の差があることを知っているのに放置するなど)


以上、追加します。
回答 回答14
  • 回答者
回答日時:2009-02-06 21:16:29
>すべての患者さんに・・とかでなはく、割と理解力もあって一応、ネットや本で勉強してくる患者さんでも、納得しにくい歯科医の説明、または説明しないことが問題ということです。

ネットや本で勉強して、ご自分では歯科のことはある程度知っているつもりになっている患者さんが、一番厄介だと考えている歯科医師は少なくないと思います。


>今回の質問で言うと、誤診ともとれる発言や先生方の説明に割いた対価はだれが払うの?といった意識が問題なのですが・・。

「誰が金払ってると思ってるんだ?」と言ったような意味でしょうか?

う〜ん。

もう少し多くの診療報酬が割り当てられていれば、そう考えられなくもないですが、たとえば今回のケースで言えば、説明は「再診料に含まれる」とか「撮影料に含まれる」とかいった(実質的にはただ同然の)評価でしかないですよ。

処置を行う前の説明は義務だと思いますが、ある程度説明しても患者さんが納得しない場合は、その後の処置を行わないのが正解であって、患者さんが納得するまで努力する義務はないはずですし、努力しても大概の場合お互いにとって利益とはならないように感じます。

今回の相談もそういった状況になっていたように思われます。


>そういったレベルではなく、はじめから説明を投げている、または、説明をしないことが問題なのですが。
>(他に誤解を解こうとする努力がない、例えば、歯科医と患者の認識の差があることを知っているのに放置するなど)

確かにそういった歯科医師は問題だと思いますが、今回の相談とは関係ないのでは?


今回の相談は説明ウンヌンというより、治療経過が思わしくないということが最重要事項ではないでしょうか?

回答 回答15
  • 回答者
回答日時:2009-02-07 00:39:39
結果的には根充が終わっていないを終わっていると言ってしまったということだったんですね。


説明をするしない以前に、患者さん(美香さん)が「何度も根充まで終わっていない」と訴えているにも関わらず、その確認もしなかったということは問題ですね。

しかし、前医がどのような治療を行ったのかの判断は非常に難しい場合もありますし、確認をするといってもレントゲン上で治療が終了しているように見えれば、再治療を躊躇する気持ちも分かります。


本当は担当医が前医に確認を取るのが一番だと思うのですが、前医が現在の担当医を紹介したのならいざ知らず、患者さんが自分の判断で治療途中に転院をしたとなると、上手に対応ができる歯科医師は非常に少ないのではないかと思います。

患者さん一人一人に最善を尽くすことが歯科医師の責務だとは思いますが、歯科医師の能力・考え方も様々ですので、全ての歯科医師が患者さんにとって理想的な行動を取れるわけではないと思います。



>電話での問い合わせ(特に質問が長くなりそうな)と言うのは、正直言って歯科医院側にとって「迷惑以外の何物でもない」と言う事はご理解頂いた方が良いと思います。

これはちょっと誤解を受けられる人もいるかもしれませんので、補足を…

タイヨウ先生の医院は自費専門ですが予約でいっぱいで、タイヨウ先生に見てもらうために、わざわざ県をまたいで来院される方もいらっしゃるくらいです。

そこまでして来られた患者さんを一番大切にするのは当然のことで、実際に受診されていない他の患者さんの電話に時間を取られてしまうと、実際に受診された患者さんに提供できる時間が少なくなってしまいます。


自費専門といっても、一人一人の患者さんに真剣に対応していると本当になかなか利益は出ませんから、自分の患者さんを大切にして、さらに他の患者さんからの問い合わせにも対応するというのは非常に難しいのではないかと思います。

何かを追求するためには何かを諦めないといけません。
僕だってこのサイトを運営するために歯科医業を行っていないわけですし…

そのための「諦め」は「ポジティブな諦め」だと僕は考えていますし、その部分を責められると困ってしまうかもしれません。


ただ、今回の美香さんの場合は「自院に通院している患者さんからの質問」ですので、「自院に通院していない患者さん」からの問い合わせとはちょっと事情が異なりますから、やはり自院に通院している患者さんからの質問に対しては、何らかの方法で対応できるようにしておいたほうがより理想的だとは思います。

(もちろん限度もありますし、医院経営のことも考えるとやりたくてもできないことがあるということは理解しておいて頂く必要はあるかと思います)



>はじめから説明を投げている、または、説明をしない

これは僕も問題だと思いますし、歯科医院側がより積極的に情報を発信することが患者さんのためにも、これからの歯科界活性化のためにも必要だと思っていますので、それを手助けできるようなシステムを今いろいろと考えて、実際に作っていっています。

臨床に携わっている先生の場合、目の前の患者さんの診療で精一杯で、説明までは気がまわらない(単純にさぼっているのとは違います)先生も多いと思いますので、それは臨床から離れてこんなことをしている僕のような人間が頑張って少しでも何とかできればと考えています。


全ての歯科医師が患者さんから見て理想的な歯科医師ではないかもしれませんが、(もちろん例外もあると思いますが)多くの歯科医師は自分なりのベストを尽くして診療にあたっていると思います。

回答 回答16
  • 回答者
回答日時:2009-02-07 08:58:55
本筋から大分離れている議論・書き込みが続いていますが、質問者さん、大丈夫ですか?



私の記載も本筋ではないので、読み流して下さい。

説明しても聞いていない患者さん、思っている以上に沢山いますよ。
たくさんエネルギーも時間も使うのですが、全く聞いていない人、聞いていても自分の都合のいいことだけ聞いている人、単語の端々だけ覚えている人。
めちゃめちゃ多いですよ。

『はじめから説明を投げている、しない』
の記述がありましたが、全く聞いていない、覚えない、都合のいいことだけしか聞かない、こういう人たくさんいるので、それも覚えておいて下さい。



『>電話での問い合わせ(特に質問が長くなりそうな)と言うのは、正直言って歯科医院側にとって「迷惑以外の何物でもない」と言う事はご理解頂いた方が良いと思います。』

僕はちょっと考え方が違います。

予約制で仕事をしている限り、時間を患者さんに提供しているわけなので、Aさんという患者さんの治療をしている時間はAさんの為に使う時間です。
それ以外に使うのはAさんへの背信行為です。

もちろん僕の時間も占有してるわけなので、キチンと指示を守らない患者さんは僕の治療に対しての背信行為だと思っています。

私は当然、指示が守られて効果がありそれを前提に診療して治療が進行するわけですから。

他の患者さんから電話があったとしても、それはAさんの権利の侵害であり、純然たるAさんへの治療妨害として考えています。


僕は、治療時間に係る診療以外のことは絶対にしません。

電話があっても出ませんし、電話営業してくるセールス業者は、無条件で全部出入り禁止です。
友人が来ても、親が来ても、アポがない限り帰ってもらいます

相談の電話も電話のアポイントを取っています。


思いつきで電話してきて、自分以外の誰かの時間を侵害するような自分な勝手な人は、自分の患者さんでなくても良いと思ってます。

佐藤修一郎は、自分も相手も大事に考えらるキチンとした大人、社会人の方のご信頼を大事にしたいと思ってますので、タイヨウ先生の『迷惑以外の何物でもない』に同意ですし、『気になるから仕方がない』とは思いません。

相手に迷惑かけても自分の我を通したいのであれば、それはそれです。


もちろん、医療人のはしくれですから、患者さんが救急救命的に緊急性があれば別ですが、歯科範囲で救急性があるものはまず一般開業医には存在しません。

まず殆どは患者さんの『自分的救急』だと思います。

命に係るわけでも、1分1秒を争うわけではないからです。

1秒を争うなら、もちろん対応します、当たりまえです。


業者の連中には、葬儀で読経するお坊さんに、マウンドで投げているピッチャーに綱渡りをしているサーカスのピエロに電話しませんよね?と話します。
皆さん真剣な仕事中だからです。

患者さんを見ている歯科医もそうです。

オペで歯茎を切り開いているとき、型を取っていて印象トレイで印象材の硬化待ちの間などetc
真剣に手を離せないときはあります。


僕は基本として、自分の権利を主張する前に、相手のことを『思いやる』ことが出来ることが大事だと思います。

もちろん、きちんと時間をとってアポに電話して頂くのは大歓迎です。


ただし、電話では解決できなことは多いですが、実際に見ないと責任ある回答は出来ないですね。
このサイトでも一緒です。

僕は何度もこのサイトで

『自分の考えを書き出して整理して、それを主治医への質問に使用する』

ようにアドバイスをして来ましたが、自分の疑問を整理するのに非常に役立つと思います


自分の頭を整理して、自分もクリアにしておかないと、ただ、電話して、つながりのないとりとめのない話をしても意味が薄いと思います。

一方的に患者さんに患者力を求めるのも変ですが、すべてをドクターに求めるもの変です。

相手に対しての思いやり、他の患者さんに対する思いやり。
これがあれば何も問題はないと思います。

これはヘンでしょか?

ブログでこれ書いたら炎上でしょうかね?

回答 回答17
  • 回答者
回答日時:2009-02-07 18:29:20
こんばんは。

佐藤先生の

「これはヘンでしょか?」

まったくその通りだと思います。
あー「へん」じゃあないです。

真剣に歯科医療に取り組んでいれば、最終形態はそうなってしまうと思います。
それが、私達医療人の責任だと思いますから。

というか、そういう臨床をやって行きたいと思うだけで、他の先生は「そうは思っていない」のですよ。


私達のクリニックでも電話に出るのは受付ですし、僕が日中に電話にでることはありません。

重要な問題の場合は、臨床の終わる5時半過ぎにかけ直してもらうようにしています。

日中は患者さんの時間ですからね。
印象材が固まるのも6分間じっと押さえるだけです。


-------

田尾先生の

「臨床に携わっている先生の場合、目の前の患者さんの診療で精一杯で、説明までは気がまわらない先生も多いと思いますので、それは臨床から離れてこんなことをしている僕のような人間が頑張って少しでも何とかできればと考えています。」


これは違うと思います。
説明することが、治療することよりも大切だという認識がないのですよ。

まだ、ほとんどのクリニックでは、治療中心の臨床をしているんですよ。
臨床はそれぞれの患者さん毎に異なりますので、それを誰か他の医療者に説明は出来ません。

臨床はそんな簡単じゃないと思います。


-------

ですから、患者さんは、どういう医療を受けたいかを良く考えて自分の考えに合った医療を受けるしかないのですよ。

助言 助言4
助言者: クロスケさん
助言日時:2009-02-08 10:18:18
なんだか、すいません。

たくさん、お返事をかかせてしまって・・・。



>「諦め」は「ポジティブな諦め」だと僕は考えていますし、その部分を責められると困ってしまうかもしれません。


「ポジティブな諦め」は必要ですね。




>『はじめから説明を投げている、しない』
>の記述がありましたが、全く聞いていない、覚えない、都合のいいことだけしか聞かない。
こういう人たくさんいるので、それも覚えておいて下さい。

そうですね、私も軽い治療なら、いままで聞きながしていたような気がします。




>一方的に患者さんに患者力を求めるのも変ですが、すべてをドクターに求めるもの変です。
>相手に対しての思いやり、他の患者さんに対する思いやり。
>これがあれば何も問題はないと思います。

>これはヘンでしょか?

>ブログでこれ書いたら炎上でしょうかね?


いえ、炎上にはならないと思います(笑)
結局、双方のやりとりがうまくいかなくても、気づかいがあるかどうか、その気づかう姿勢がある歯科医さんだと、こちらも信頼する気になれます

(私は、治療で痛くされるんじゃないかとドキドキで、こちらから余裕のある気づかいはなかなか・・・って感じで申し訳ありませんが)


・・・長くさせてしまって、すいませんでした。

お返事くださった先生方ありがとうございました!!
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 美香さん
返信日時:2009-02-08 20:47:57
多くの先生方、アドバイスをして下さり有難うございました。

ごめんなさい、色々考えているうちに時間がかかってしまいました。

クロスケさんもつらい思いをされてしまったのですね。
今は良い先生にかかられている様で良かったですね。
ショックは消えないと思いますが(私も)今後は良い治療を受けれて、傷が薄れてくれるといいですね(私も)。



タイヨウ先生の言葉がきつく聞こえてしまったのは、いきさつがあって、私が以前(歯チャンネルに参加しだした初めの時に)タイヨウ先生の病院に、いちいち質問をしたりメールを送ってしまったのでその事もあって、私あてに受診時以外に問い合わせはやめてね!という意味でおっしゃったのです。

タイヨウ先生、ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございません><

クロスケさんや他の方におっしゃったんではないと思いますよ^^

言葉が足りなかったり、説明が下手ですみません><



今回はコンジュウの事で質問があるので、次回はバイトの人の掃除ではなくて、先生と話せる時間を下さいと言うために医院に問い合わせしたのですが、先生が電話に代わられて間違えていたと言われました。

あれこれ考えて思ったんですが・・

アドバイスで教えて頂いた、カルシウム系の薬を貼薬されている場合、コンジュウと見間違う事がありますという事は、歯科医師なら絶対知っている事なのでしょうか?

もし誰もが知っている事なら何で先生は疑わなかったんだろう?と思います。

もしかして・・先生がカルシウム系のお薬がコンジュウと見間違うという事を知らなかったんではないかと思いました。
知らなければ、誤診という前にいくら時間があっても気が付かれる事はなかったんではないかと思いました。



タイトル 転院を繰り返しているせいか、根管治療で薬が入っていると誤診された?
質問者 美香さん
地域 非公開
年齢 28歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療に関するトラブル
歯医者への不満・グチ
その他(その他)
根管充填
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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