根管充填から歯冠作成まで間が開いても大丈夫?

相談者: 弓月さん (25歳:女性)
投稿日時:2014-11-25 19:09:33
夏に根充の状態まで行ってあと2回ほど、と言われていたのですが、諸事情により11月までいけませんでした。

10日に受診した時、4か月ぶりという事で根充を外し、細菌を調べる機械を患部に2度ほど差し込んでみましたが問題無かったようで封をしました。

その時に、あとはこれるようなら来てください。(このまま終わってもいいような言い方)

次の予約を入れるとしたらいつがいいかと話した時に、空いても大丈夫とのことでした。
(無論そうでなければ、来れる時があったら来て、なんて言い方はしないのでしょうが)


質問です。
4か月前の根充は外したのに、今回はこれで終わりでもいい、という事は、詰めたものの違いでしょうか(何を詰めたかは聞いてません)。

次はやるとしたら型を取る歯冠の治療になると言われたので、患部の治療は終わっているようでした。


問題の歯は虫歯は当然根管治療の時に削っているし、茶色く見えるのはエナメル質表面の軽い着色と、大きく茶色気味に見える部分は裏当てした詰め物等だと言われました。

結局、型とりは時間がかかるとのことから、その時は予約をせずに帰ってきました。


質問です。
歯冠の治療は例えば数ヶ月開いても根の部分とは別なので問題無いのでしょうか?

クラウンをやろうかどうしようかもまだ迷っています。
ただ12月は流石に忙しいので時間が空いても問題ないようならば年明けに行こうかと思っています
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-11-30 06:04:50
おはようございます。

根管治療根管充填が正しく正確にできたものとしてお答えいたします。

このような状態で数か月放置するのは賛成いたしかねます。
先ずむし歯のリスクがあります。

ただし壊れないセメントでしっかり密閉していれば壊れるまで心配はないと思います。

おそらく対合歯咬合していないので挺出してくると思います。
また場合によっては破折を起こすかもしれません。

個人的には続いて冠を被せたほうがいいと思います。

参考
感染根管治療 http://yamadashika.jp/infection.html

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-11-30 10:31:34
弓月 さんこんにちは

歯冠の治療は例えば数ヶ月開いても根の部分とは別なので問題無いのでしょうか?

まずは、仮封の状態ですが、良く使用されるものでは封鎖性の低いものや、徐々にすり減ってしまうものが多いです。
そうすると、再び根管が感染してしまう可能性が出てきます。


クラウンをやろうかどうしようかもまだ迷っています。

通常は、コアと呼ばれる土台を入れて被せものをするかと思います。

2次カリエスのリスクや破折などのリスクを考えても出来るだけ早く処置される事をおすすめします。

ご参考になれば

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 弓月さん
返信日時:2014-11-30 13:43:09
ありがとうございます。
では数ヶ月というのは避けた方が良いとして年明けまでの比と付きほどなら空けても大丈夫でしょうか?

12月中に2回いけるかまだ分からず、削って型だけ取ってその次が空いてしまうよりは1月になってから2回言った方がいいのかなと思っているのですが。


歯科の先生が、このまま終わる選択もあると仰ったという事は、仮封ではなくちゃんとしたレンジの可能性が高いですよね。

他の方の質問で、前歯の場合はレンジを詰めて終わりにすることも多いと見ましたので、そういうことだったのでしょうか。

先生方からの返信で、歯冠に被せるのをちゃんとしようと思いましたので、参考なのですが、レンジを詰めてそのまま終わることもあるという事はレンジは少なくとも数年はもつものなのですか?

確かに以前今とは違う歯科で違う前歯の根管治療をしたときは歯冠治療が無く、根が綺麗になった時に詰め物をしてそれで終わりでした。(これはレンジを詰めて終わったということですよね)


6年ほど経ちますがいまのところ問題は出てきてません。
ただ詰めた当初よりは舌で感じる詰め物の厚みが薄くなってる気はします。

今のうちに詰め替えてもらえば虫歯にならないでしょうか?
詰め替える時はかなり歯を削りますか?



タイトル 根管充填から歯冠作成まで間が開いても大丈夫?
質問者 弓月さん
地域 非公開
年齢 25歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療後の詰め物・被せ物
根管充填
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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