右下5番、インレーではなくクラウンにするメリットは?
相談者:
ふさちゃんさん (39歳:女性)
投稿日時:2020-12-09 16:46:05
右下5番の歯。
虫歯と歯茎のフラップ手術を終えて、詰め物をする時に、最初はインレーの予定だったのですが、クラウンに変更になりました。
結局、健康な歯を削ることになってしまい、インレーじゃダメだったのかと不安(後悔)しています。
歯科衛生士さんが判断して決めた感じでしたが、右下5番をインレーではなくクラウンにするメリットはあるのでしょうか?
健康な歯を削ってまで。
あと、型を取る時に、口の中に温かい材料が入りますと言って、ライターの火のような、かなり熱いものが舌にあたって心配だったのですが、あれは火ですか?
やけどしないのでしょうか?
あとフラップ手術の必要があるのか心配な箇所があり、聞いたら、先生ではなく歯科衛生士さんがチェックして大丈夫ですと言ってて、先生に診てもらえなかったのですが、これは普通ですか?
虫歯と歯茎のフラップ手術を終えて、詰め物をする時に、最初はインレーの予定だったのですが、クラウンに変更になりました。
結局、健康な歯を削ることになってしまい、インレーじゃダメだったのかと不安(後悔)しています。
歯科衛生士さんが判断して決めた感じでしたが、右下5番をインレーではなくクラウンにするメリットはあるのでしょうか?
健康な歯を削ってまで。
あと、型を取る時に、口の中に温かい材料が入りますと言って、ライターの火のような、かなり熱いものが舌にあたって心配だったのですが、あれは火ですか?
やけどしないのでしょうか?
あとフラップ手術の必要があるのか心配な箇所があり、聞いたら、先生ではなく歯科衛生士さんがチェックして大丈夫ですと言ってて、先生に診てもらえなかったのですが、これは普通ですか?
[過去のご相談]
回答1
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-12-09 21:29:25
ふさちゃんさん、こんにちは。
>歯科衛生士さんが判断して決めた感じでしたが
インレーかクラウンかという選択は、歯科医師が判断(あるいは、説明を聴いた上で最終的には患者さんが治療を行うかどうか判断)すべきことかなと思います。
>あと、型を取る時に、口の中に温かい材料が入りますと言って
寒天印象材ではないでしょうか。
60度から65度の間くらいに設定されていると思います。
>あとフラップ手術の必要があるのか心配な箇所があり、聞いたら、先生ではなく歯科衛生士さん
これも、歯科医師が判断すべきことだろうと思います。
その判断をしたのが歯科衛生士というのは間違い無いのでしょうか。
>歯科衛生士さんが判断して決めた感じでしたが
インレーかクラウンかという選択は、歯科医師が判断(あるいは、説明を聴いた上で最終的には患者さんが治療を行うかどうか判断)すべきことかなと思います。
>あと、型を取る時に、口の中に温かい材料が入りますと言って
寒天印象材ではないでしょうか。
60度から65度の間くらいに設定されていると思います。
>あとフラップ手術の必要があるのか心配な箇所があり、聞いたら、先生ではなく歯科衛生士さん
これも、歯科医師が判断すべきことだろうと思います。
その判断をしたのが歯科衛生士というのは間違い無いのでしょうか。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-12-10 14:48:03
こんにちは。
>歯科衛生士さんが判断して決めた感じでした
歯科衛生士は診断や判断をしてはいけませんから、お気づきにならないうちに歯科医の指示を仰いだはずですね。
>右下5番をインレーではなく、クラウンにするメリットはあるのでしょうか?
各人各歯の状態により一概に言えませんから、何かメリットがあると考えられるケースなのでしょう。
ご不安や御不満な事があれば、しっかりコミュニケーションをとってみてください。
>あれは火ですか?やけどしないのでしょうか?
想像ですが、寒天アルジネート連合印象だったのでしょう。
寒天は、加熱して流動性を良くしておきお口の中の温度に下がる事で、シャープな型採りを可能にしているので最初熱いですよね。
熱いお茶くらいの温度ですね。
日本中で保険診療でよく使用されています。
>あとフラップ手術の必要があるのか心配な箇所があり、聞いたら、
先生ではなく歯科衛生士さんがチェックして大丈夫ですと言ってて、先生に診てもらえなかったのですが、これは普通ですか?
歯周組織の通常管理は、歯科衛生士さんが得意とする業務分野だと思います。
歯周ポケットの状態をよく知っているのは、担当の歯科衛生士という場合もありそうです。
歯科医は歯科衛生士からの報告により、治療介入を行うというシステムになっている歯科医院もありそうです。
歯科医から説明を受けたい場合は、その旨お伝えになり歯科医から説明をしてもらうと安心できるでしょう。
歯科医にもっと治療全般に関わってほしいというご要望であれば、歯科医院の選択を変えた方が良いのかもしれませんね。
保険医療を担う多くの歯科医院は、歯科衛生士さんの活躍の幅が広いように思います。
とはいえ、色々な特徴の歯科医院がありますから、フリーアクセスが原則ですから相性の良い歯科医院を見つけてください。
>歯科衛生士さんが判断して決めた感じでした
歯科衛生士は診断や判断をしてはいけませんから、お気づきにならないうちに歯科医の指示を仰いだはずですね。
>右下5番をインレーではなく、クラウンにするメリットはあるのでしょうか?
各人各歯の状態により一概に言えませんから、何かメリットがあると考えられるケースなのでしょう。
ご不安や御不満な事があれば、しっかりコミュニケーションをとってみてください。
>あれは火ですか?やけどしないのでしょうか?
想像ですが、寒天アルジネート連合印象だったのでしょう。
寒天は、加熱して流動性を良くしておきお口の中の温度に下がる事で、シャープな型採りを可能にしているので最初熱いですよね。
熱いお茶くらいの温度ですね。
日本中で保険診療でよく使用されています。
>あとフラップ手術の必要があるのか心配な箇所があり、聞いたら、
先生ではなく歯科衛生士さんがチェックして大丈夫ですと言ってて、先生に診てもらえなかったのですが、これは普通ですか?
歯周組織の通常管理は、歯科衛生士さんが得意とする業務分野だと思います。
歯周ポケットの状態をよく知っているのは、担当の歯科衛生士という場合もありそうです。
歯科医は歯科衛生士からの報告により、治療介入を行うというシステムになっている歯科医院もありそうです。
歯科医から説明を受けたい場合は、その旨お伝えになり歯科医から説明をしてもらうと安心できるでしょう。
歯科医にもっと治療全般に関わってほしいというご要望であれば、歯科医院の選択を変えた方が良いのかもしれませんね。
保険医療を担う多くの歯科医院は、歯科衛生士さんの活躍の幅が広いように思います。
とはいえ、色々な特徴の歯科医院がありますから、フリーアクセスが原則ですから相性の良い歯科医院を見つけてください。
相談者からの返信
相談者:
ふさちゃんさん
返信日時:2020-12-10 15:58:32
滝野先生
お忙しい中、詳しく教えてくださって、どうもありがとうございました。
疑問が解決しました。感謝いたします。
お忙しい中、詳しく教えてくださって、どうもありがとうございました。
疑問が解決しました。感謝いたします。
相談者からの返信
相談者:
ふさちゃんさん
返信日時:2020-12-10 16:01:25
船橋先生
いつも、とても親切に丁寧に教えてくださって、感謝しています。
どうもありがとうございます。
モヤモヤしていた疑問が解決しました。
これからは疑問があったら直接、歯科医師に聞いてみたいと思います。
いろいろ教えてくださいまして、本当にありがとうございます。
いつも勉強になります。
いつも、とても親切に丁寧に教えてくださって、感謝しています。
どうもありがとうございます。
モヤモヤしていた疑問が解決しました。
これからは疑問があったら直接、歯科医師に聞いてみたいと思います。
いろいろ教えてくださいまして、本当にありがとうございます。
いつも勉強になります。
タイトル | 右下5番、インレーではなくクラウンにするメリットは? |
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質問者 | ふさちゃんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 39歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 歯医者への不信感 補綴関連 歯周外科治療(フラップ手術) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。