虫歯になりにくい糖について

相談者: sakusaku-10さん (32歳:男性)
投稿日時:2018-12-10 18:02:39
虫歯になりにくい糖について知りたいです
調べても明確な答えが見つからないので教えてください

現在、砂糖制限(デンプンや果糖は摂取する)をしていますが、意味があるのかわかりません。

糖質の種類にはデンプン、砂糖、果糖などがありますが、どれが虫歯になりやすいでしょうか?
一般的には砂糖(ショ糖)が最も虫歯菌の餌になりやすいと聞きます。

https://www.lion-dent-health.or.jp/labo/article/trouble/01.htm


また、砂糖の含まれているものは、お菓子など性状が粘ついていることも関係あるかと思います。

そういえば、砂糖だと歯が染みることがあるのに、果物や米で染みるということはありません。
これが虫歯と関係あるかはわかりませんが。

お願いいたします。
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-12-10 19:06:05
こんばんは。

でんぷん単体ではむし歯にはならないと思います、砂糖は食べ過ぎるとむし歯になります、果糖はプラークが残っていればむし歯になる可能性があります、これも程度問題です。

私からのアドバイスは「食べ過ぎない」です、腹八分目がよろしい。

WHO 糖類摂取量に関する新ガイドライン
https://www.japan-who.or.jp/event/2015/AUTO_UPDATE/1503-2.html

食べすぎはメタボの元です、ほどほどに。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: sakusaku-10さん
返信日時:2018-12-11 04:48:36
回答有り難うございます。
デンプン中心に糖質を摂取しようと思います。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-12-11 12:45:14
>デンプン中心に糖質を摂取しようと思います。

意味が十分くみ取れませんが・・・、食べ物は好き嫌いなく何でも食べるのがいいと思います、炭水化物、たんぱく質、野菜です。

げんき号で食べるhttp://www.yamadashika.jp/food.html#03 
甘い物とからだの健康 http://www.yamadashika.jp/prevent05.html#02 

「食事バランスガイド」について(農水省) http://www.maff.go.jp/j/balance_guide/

結構詳しく書いてありますよ。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2018-12-11 16:59:22
>糖質の種類にはデンプン、砂糖、果糖などがありますが、どれが虫歯になりやすいでしょうか?

http://www.dent.niigata-u.ac.jp/anatomy1/education/SS2002/9th/21.pdf

デンプンでもむし歯になります。

回答 回答4
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-12-11 19:57:19
虫歯っていうと虫か細菌が歯を溶かしたり食べたりするイメージがあるかもしれませんが、歯の最表層は硬組織でミネラル分が多い組織ですからそれが酸によって脱灰していくことで虫歯といわれる状態になっていきます。
ですから酸を生じない食事内容にしておけばよいのです。

ただ、残念ながらほとんどの食べ物はPH5以下(エナメル質が溶けるPH値です)で酸性に傾いていますから、そういうことをあまり気にしすぎると逆にミネラル不足になって身体が駄目になりますよね。

それで普通はそういうことは気にせずしっかりよく咬んで消化吸収を助けるほうが、歯にも骨にも身体にもよいので気にしすぎる必要はないはずです。

糖を取ると身体に悪いのは明白でGI値が乱高下しすぎますしミネラルも消費します。糖分は取り過ぎないことがよいでしょう。

それは歯だけではなく身体にとってとても大切なことです。
身体の健康があって歯の健康もあるので、基本的に緊急のエネルギーが要るわけでもないのに砂糖を採りすぎるということは控えておくほうがよいと思います。

硬組織がダメージを受けるのは酸だけでなく力にもよりますから、身体にとってストレスフルな食事内容は力による歯の破壊につながってもいるからです。

歯を綺麗に磨ける人は食事内容をさほど気にしなくても酸で歯が溶けていくということはあまりおこらないでしょう。

歯の表面には細菌がついていますから、それが餌になるものを得ると代謝を起こし酸を出します。

細菌が生きて代謝することを発酵とか腐敗が起こるといいますが、結局炭水化物は発酵腐敗すると酸を生じますよね。

歯面が綺麗だと細菌は付着数は少ないのですから、発酵酸を生じて歯の脱灰が進むということはないはずです。
歯は石灰化もしますから、ずっと酸が滞留し続けているという状態が悪いのです。


細菌が分解できない多糖体は、種類がたくさんあり糖尿病の患者さんにも利用されています。

ただそういうものをたくさん取ると、腸内の細菌叢にとってよくないので身体によくないものが入ってきたからということで、下痢を引き起こすことで対処されてしまいます。
そこまでして甘いものを食べたいのか?困ったもんだと思いませんか?

甘いもの依存症はストレスが過剰にあるとなるようですので、ガツンと甘いものを採って一時的に気分を上げるのではなく上手くストレスを別のもので発散して、できるだけ自然界にあるものを自然界にある比率で食事でとっておくことのほうが、トータルでよいとは重いませんか?

不自然な食事内容になっていないかどうかを判断できる人に育っておくと、結局は健康に結びつきそうですよね。

日本人ならば日本の食事バランスガイドを参考にしてみるのがよいと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: sakusaku-10さん
返信日時:2018-12-12 06:55:39
森川先生、回答ありがとうございます。

でんぷんでも虫歯になることは承知していますが、糖分を摂取しないとやせてしまうため、比較的リスクの低いものを知りたかったということです。


船橋先生、ありがとうございます。

糖分は必要だと思いますから、リスクの低いものを知りたかったです。
歯を磨けていれば大丈夫だとは思いますが、多少の磨き残しはできてしまうそうなので、そもそもリスクの高い糖分は摂取しない方がいいのだろうと思います。
回答 回答5
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-12-12 10:56:11
細菌が分解しやすい形での糖の摂取というのがありますから、それが甘いものと言う事になるでしょうね。

噛まなくても甘いと言うのは基本的には罪深いのではないかと思います。
依存性が出ますから。

キシリトールガムが、一時虫歯抑制効果があると流行った時があるのですが、あれもガムで多糖体と言う事で甘いけど口腔内の細菌叢では分解されない形の糖なので、甘い物依存症の方が口に入れ続けていても虫歯にならないし、唾液も出てよく噛んでいるのでいいだろうと言う事で落ち着いていると思います。

それが身体にとってどのように働いているのかは、後から色々言われています。
他の代用糖についても色々言われています。

将来わかってくることもあるでしょうから、出来れば昔から食べられていて問題が起こっていない食べ物の範囲で、甘みを楽しまれたらいかがでしょう?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: sakusaku-10さん
返信日時:2018-12-12 13:00:47
船橋先生、ありがとうございます。

砂糖類は1週間に1回として、でんぷんや果糖を中心にしたいとおもいます。果物に甘みだけでも満足はできます。
虫歯への影響はまだわかりませんが、歯肉炎症はおちついた気がします。



タイトル 虫歯になりにくい糖について
質問者 sakusaku-10さん
地域 非公開
年齢 32歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 予防関連
その他(その他)
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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