奥歯への一本だけの部分入れ歯

相談者: ゆりざくらさん (38歳:女性)
投稿日時:2020-12-07 16:27:16
左下奥から二番目の歯がない為、1本だけの部分入れ歯を作ろうと思っています。


入れ歯を作る場合は、補綴専門医にお願いしたほうが良いでしょうか?

悩んでいるのは今の歯科は、補綴専門医がいません。
歯軋りをするのでそこではマウスピースを作ってもらいました。
そこで入れ歯を作るか?補綴専門医に行こうか?迷います。


下の入れ歯を作った場合、上のマウスピースは作り直しになりますか?

また、左下奥歯が今歯軋りで歯根膜炎のような状態になっているようです。
この歯が良くならないと、隣の歯に部分入れ歯は作れないでしょうか?

おそらく、歯の神経が半分死んでいるようです。
でも歯を入れないと一番奥歯に負担がかかるようです。
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-12-07 16:46:55
こんにちは。


治療を進めるに当たり必要があれば暫間的に義歯を使って使うという事は時に行うと思います。

しかし、義歯を使うご苦労を受け入れるという事は左側でも噛めるようにしたいという事ではないかと思いますから、噛める義歯ということになれば歯牙支持の義歯になると思いますから、欠損の前後の歯にしっかりしたレスト付きのクラスプ義歯になるのではないかと思います。

そうなると元々3本で負担していた咬合圧を2本で負担することになりますから、前後の歯には余計な負担がかかると考えるのが一般的ではないかと思います。


現在ただでさえ1本分の咬合圧負担でも神経が死にそうだったり歯根膜炎になっているのに、更に欠損部の咬合圧負担と義歯着脱時の揺れ負担が追加すれば一番奥の歯の症状は増悪するのではないでしょうか?

欠損部には近年はインプラントという治療選択肢があり前後の歯に負担を与えない修復法が盛んに行われています。


そういう一般的な治療の選択肢について説明を受けられましたか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆりざくらさん
返信日時:2020-12-07 17:32:11
回答ありがとうございます。


インプラントも説明受けました。
ただ、インプラントは料金も高いですし、一番は手術が怖いなと違うし思っています。

先生は奥歯のインプラントは前歯より安全だと言っていましたが、そうなのでしょうか?

まだ奥歯は骨がしっかりあるようです。
ブリッジはもっと負担かけるから駄目だと言われました。


いずれにしても今すぐにはインプラントには出来ないのですが、入れ歯を作るぐらいなら、まだ何も入れないほうが負担はかからないでしょうか?
回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-12-07 18:23:09
インプラントは料金も高いです

日額使用料で考えると歯科治療は大抵破格の治療費ですけどね。。

高い社会保険料を支払い都度支払いは安価な保険治療費と比較すると目眩まされてインプラント治療は高く感じられるかもしれませんが、前後の歯に害を与えない治療ですから20年以上変わらず使えるので例えば40万円の治療費の場合20年使えば日額60円以下ですよね。
缶コーヒーより安いですよ。

奥歯で1本欠損程度ならば安全性も全く問題ない治療でしょう。


長い人生ですから先の事もよく考えて歯を長期的に残す治療を選択された方が良いのではないでしょうか?




〉いずれにしても今すぐにはインプラントには出来ないのですが、入れ歯を作るぐらいなら、まだ何も入れないほうが負担はかからないでしょうか?

インプラント選択にされるのか?ブリッジ選択にされるのか?1本義歯選択にされるのか?で治療の進め方が変わりますから、おかかりの歯科医によくご相談してみてください。

インプラントは補綴専門医(まだ国の認定医制度ではありません)ではなく口腔外科になると思いますが、補綴と口腔外科の取り合いの分野になった経緯がありインプラント学会などもできています。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆりざくらさん
返信日時:2020-12-09 19:50:30
回答ありがとうございます。


インプラントのほうが良いのですね。

寝てる時に歯軋りをするのでやわらかいマウスピースをつけて寝ていますが、インプラントの手術して歯軋りなどしたら、傷口に当たったり、インプラントの歯が割れたりしませんか?
そこが心配です。



タイトル 奥歯への一本だけの部分入れ歯
質問者 ゆりざくらさん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ インプラント治療法
部分入れ歯 その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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