左上顎歯槽骨を削ってからの体調不良について
相談者:
yuki7さん (41歳:女性)
投稿日時:2017-07-06 11:05:15
何度か こちらの件で相談させて頂いているのですがよく分からないので、再度相談させてください(体調不良の件では相談していません)
1ヵ月半前に左上犬歯根部(犬歯は抜歯済み)の上顎洞下の歯槽骨を直径1cm 深さ2,3ミリを削りました。
削った経緯は通常の歯科医療とは違う(口腔外科ですが)ので、書きますと 長文になる為 省略します。
術前にCTスキャンで見ますと、左上歯槽骨は3,4番欠損なので右に比べると だいぶ薄かったです。
右は欠損はありません。
歯槽骨を削る手術をしてから動悸や 脈が速くなったり 左右のバランスが以前より悪くなったり疲れやすい、体がだるい、眩暈 左半身の手や足甲の皮膚感覚が鈍くなるなどの症状が頻繁に出ています。
また歯槽骨を削ってからの半月以上朝になると、鼻水がすごい出てしまいました。
削ってから 鼻の付け根が痛くなったりもあり、関連しているのでは?
と思いました。
手術自体は しなくても良かった事で、私が長年 事情で 増殖された歯槽骨と思い 削って欲しいと頼んでしまい 実際には骨隆起除去法を適用した皮質骨だけを削った事を後から聞き、それなら手術は受けなかったのに・・(嫌な予感ばかりしていたので)と 体調不良も続いているので、今も後悔と憤りばかりです。
因みに 骨隆起はしていませんでした。
19歳の時に 左上犬歯を上部垂直上部に圧下され圧迫と歪みがひどく 30歳で犬歯を抜歯後 症状は緩和するも残った歯槽骨を押すだけで、動悸 眩暈 歪み症状が悪化するので圧下された部位に 歯槽骨が後天的に増殖されたと思いました。
(レントゲンをどこに行って撮っても 左上顎だけ歯槽骨が高い位置まであるので)
今回の不定愁訴は恐らく、以前より左右差が出てしまった為ではないかと思っています。
左歯槽骨は3,4番が欠損なので、元々右よりもかなり厚みは薄かったのに さらに薄くしてしまいけど、左上顎は上に傾き歪んだままです。
これが、今の体調不良の原因と思うのですが。
上顎の上顎洞のすぐ下の歯槽骨を削ると 動悸や眩暈 疲れやすい左半身の皮膚感覚が鈍くなるなどの症状が出る事はありますでしょうか?
教えてください。
本当に術前に 正確なインフォームドコンセントがなかった事でこの様なことになり、残念でなりません。
医師は「治らないです」としか言わず、治らない医学的根拠を教えてくれませんでした。
1ヵ月半前に左上犬歯根部(犬歯は抜歯済み)の上顎洞下の歯槽骨を直径1cm 深さ2,3ミリを削りました。
削った経緯は通常の歯科医療とは違う(口腔外科ですが)ので、書きますと 長文になる為 省略します。
術前にCTスキャンで見ますと、左上歯槽骨は3,4番欠損なので右に比べると だいぶ薄かったです。
右は欠損はありません。
歯槽骨を削る手術をしてから動悸や 脈が速くなったり 左右のバランスが以前より悪くなったり疲れやすい、体がだるい、眩暈 左半身の手や足甲の皮膚感覚が鈍くなるなどの症状が頻繁に出ています。
また歯槽骨を削ってからの半月以上朝になると、鼻水がすごい出てしまいました。
削ってから 鼻の付け根が痛くなったりもあり、関連しているのでは?
と思いました。
手術自体は しなくても良かった事で、私が長年 事情で 増殖された歯槽骨と思い 削って欲しいと頼んでしまい 実際には骨隆起除去法を適用した皮質骨だけを削った事を後から聞き、それなら手術は受けなかったのに・・(嫌な予感ばかりしていたので)と 体調不良も続いているので、今も後悔と憤りばかりです。
因みに 骨隆起はしていませんでした。
19歳の時に 左上犬歯を上部垂直上部に圧下され圧迫と歪みがひどく 30歳で犬歯を抜歯後 症状は緩和するも残った歯槽骨を押すだけで、動悸 眩暈 歪み症状が悪化するので圧下された部位に 歯槽骨が後天的に増殖されたと思いました。
(レントゲンをどこに行って撮っても 左上顎だけ歯槽骨が高い位置まであるので)
今回の不定愁訴は恐らく、以前より左右差が出てしまった為ではないかと思っています。
左歯槽骨は3,4番が欠損なので、元々右よりもかなり厚みは薄かったのに さらに薄くしてしまいけど、左上顎は上に傾き歪んだままです。
これが、今の体調不良の原因と思うのですが。
上顎の上顎洞のすぐ下の歯槽骨を削ると 動悸や眩暈 疲れやすい左半身の皮膚感覚が鈍くなるなどの症状が出る事はありますでしょうか?
教えてください。
本当に術前に 正確なインフォームドコンセントがなかった事でこの様なことになり、残念でなりません。
医師は「治らないです」としか言わず、治らない医学的根拠を教えてくれませんでした。
[過去のご相談]
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-07-07 13:21:55
西洋医学では動悸や 脈が速くなったり 左右のバランスが以前より悪くなったり、疲れやすい、体がだるい、眩暈 左半身の手や足甲の皮膚感覚が鈍くなる などの症状が頻繁に出ていますという現象を十分に説明できないからやりようがないということで
>医師は「治らないです」としか言わず、 治らない医学的根拠を教えてくれませんでした。
というように、説明も出来ませんということになっているのではないかと思います。
顔には様々なツボがあるので関連の有無については東洋医学のほうが得意分野になっているのかもしれません。
西洋医学では炎症がなければ問題と考えない場合が多いです。
形態の変化によって力学的な平衡バランスがどう変化するのか?とか、全身的な問題(不定愁訴といったりもしますが)との関係について説明するのは得意としていません。
一般的な歯科は西洋医学をべースに治療体系を構築していますから苦手な分野もあるのです。
このように医療は万能ではありません。
医療に頼りすぎない人生を送られることも必要です。
西洋医学をべースにした歯科の中にも東洋医学を取り入れた医院もありますので、鍼灸や漢方を取り入れた歯科治療を行っている医院が何かのお役に立つ場合があるかもしれません。
歪みが酷いかたは様々な不定愁訴を抱えることになりがちです。
治せるか?といえば成人後に固まってしまった(組織が出来上がってしまって変化に対して適応力が乏しくなってしまった)後で出来ることは限られるでしょうし、無理なことはたくさん出てきますが、もしかしたら症状を感じずに生活することが可能な状態に導いてもらうことが可能かもしれませんし、不可能かもしれません。
>30歳で犬歯を抜歯後 症状は緩和するも残った歯槽骨を押すだけで、動悸 眩暈 歪み症状が悪化するので
ということのようですから一旦よくなっていたと実感されていたのにワザワザ歯槽骨を押してしまって悪化することを確認されるということをされてしまっていたようです。
治療に完璧を求めるのではなく、ある程度の改善で一旦心をリセットして気にしないようにする期間を設けるということも必要なのかもしれません。
(知覚や自律神経系は経路を一旦作るとリセットするのが割と大変になってしまうので気にしない、使わない、触らないということを行い(認知行動療法)迷路に入り込まないことも大切なのかも知れません)
東洋医学や心理療法が役に立つ場合もあるかもしれません(ないかもしれません)
>医師は「治らないです」としか言わず、 治らない医学的根拠を教えてくれませんでした。
というように、説明も出来ませんということになっているのではないかと思います。
顔には様々なツボがあるので関連の有無については東洋医学のほうが得意分野になっているのかもしれません。
西洋医学では炎症がなければ問題と考えない場合が多いです。
形態の変化によって力学的な平衡バランスがどう変化するのか?とか、全身的な問題(不定愁訴といったりもしますが)との関係について説明するのは得意としていません。
一般的な歯科は西洋医学をべースに治療体系を構築していますから苦手な分野もあるのです。
このように医療は万能ではありません。
医療に頼りすぎない人生を送られることも必要です。
西洋医学をべースにした歯科の中にも東洋医学を取り入れた医院もありますので、鍼灸や漢方を取り入れた歯科治療を行っている医院が何かのお役に立つ場合があるかもしれません。
歪みが酷いかたは様々な不定愁訴を抱えることになりがちです。
治せるか?といえば成人後に固まってしまった(組織が出来上がってしまって変化に対して適応力が乏しくなってしまった)後で出来ることは限られるでしょうし、無理なことはたくさん出てきますが、もしかしたら症状を感じずに生活することが可能な状態に導いてもらうことが可能かもしれませんし、不可能かもしれません。
>30歳で犬歯を抜歯後 症状は緩和するも残った歯槽骨を押すだけで、動悸 眩暈 歪み症状が悪化するので
ということのようですから一旦よくなっていたと実感されていたのにワザワザ歯槽骨を押してしまって悪化することを確認されるということをされてしまっていたようです。
治療に完璧を求めるのではなく、ある程度の改善で一旦心をリセットして気にしないようにする期間を設けるということも必要なのかもしれません。
(知覚や自律神経系は経路を一旦作るとリセットするのが割と大変になってしまうので気にしない、使わない、触らないということを行い(認知行動療法)迷路に入り込まないことも大切なのかも知れません)
東洋医学や心理療法が役に立つ場合もあるかもしれません(ないかもしれません)
相談者からの返信
相談者:
yuki7さん
返信日時:2017-07-07 22:05:55
Dr.ふなちゃん様
ご回答頂きありがとうございます。
また誠実なご対応に大変感謝いたします。
そうなんですよね。
歯科の分野は西洋医学が優先なので歯と体の密接な繋がりはあまり考慮している歯科医師は多くないというのが今までの経験でも分かる事です。
医療に頼り過ぎない人生・・というのは確かにと思いました。
私の場合は13歳から 歯科だけで明らかな医療過誤に遭ってきて、軽い虫歯だった前歯を説明なく 銀の土台を入れて差し歯にされたり、術前説明なく、上犬歯を上に押し上げる手術をされたりで 歯科医院に行かなければ もっと健康的な人生を送れたのは明らかな事実なので、歯科だけで何故これだけ、悪い事が起こるのか・・・と残念です。
更に 治そうとして相談に行っても信じても理解も得られず嘘を言われ 間違った治療をして、ここまできてしまいました。
歯医者が術前説明をしてくれていれば信じて理解して、嘘を付かなければ・・・と歯科界には憤りばかりです。
>30歳で犬歯を抜歯後 症状は緩和するも残った歯槽骨を押すだけで、動悸 眩暈 歪み症状が悪化するのでということのようですから一旦よくなっていたと実感されていたのにワザワザ歯槽骨を押してしまって悪化することを確認されるということをされてしまっていたようです。
こちらの事もなのですが。
犬歯抜歯後に 残った歯槽骨の為に歪みが治らないという事を池袋の歯科医院に相談したところ
「歯槽骨は 強く押せば 吸収してなくなるので強く押せば良いです」
と 言われてそれを信じて 犬歯抜歯後の数ヵ月後に強く押したら、逆に症状が急激に悪化してしまいました。
恐らく強く押した為に神経圧迫が強くなったと思われます。
この様に歯科医師は 私に 正しい事を教えず間違った情報を教え、術前のインフォームドコンセントも充分にしないというおかしな 医療が成り立っているところがあります。
美容院で髪を切るときですらよく相談し、どこまで切ればいいのかカウンセリングをして決めてもし、切りすぎた場合は謝罪をしていただけます。
おかしい時は無料でお直しもしてもらえます。
けれど 歯科では 明らかに誤った治療をしても謝罪もなく、また不可逆的な治療なのに術前説明もなく無断で治療をして 患者の体を悪くしてしまうそういう 歯科医院がまかり通っている事も事実です。
しかし、全ては事後で 今から嘆いても変わらないのは分かっています。
なので、ふなちゃん様の ご回答は大変嬉しいものでした。
ただ、私は一患者として 今までの経験を話して伝えたいこんな医療は間違っている 歯科医療被害者が泣き寝入りする世の中は間違っているという事を伝えたかったです。
じゃないと 被害者に何の意味も持たされません。
問題が起こるという事は そこに改善点があるという事ですたまたま 私のような患者が その的になってしまっただけなのです。
ですが、それは いつ誰が的になるのか分かりません。
私はもう 歯科医療で健康を害されすぎてこれ以上のたちうちもあがきもできなく無力になりましたが私に出来る事は 今までの経験を歯科医師様の方々に知ってもらいたいという事です。
全ては事実です。
あまり気にしすぎて、そこに集中するというのは良くないというのは非常に全うで よく理解できます。
私も同じように思います。
問題は メンタルではなく 肉体的な事なのでメンタルをどれだけ柔らかく強くしても限界はあります。
ご回答頂きありがとうございます。
また誠実なご対応に大変感謝いたします。
そうなんですよね。
歯科の分野は西洋医学が優先なので歯と体の密接な繋がりはあまり考慮している歯科医師は多くないというのが今までの経験でも分かる事です。
医療に頼り過ぎない人生・・というのは確かにと思いました。
私の場合は13歳から 歯科だけで明らかな医療過誤に遭ってきて、軽い虫歯だった前歯を説明なく 銀の土台を入れて差し歯にされたり、術前説明なく、上犬歯を上に押し上げる手術をされたりで 歯科医院に行かなければ もっと健康的な人生を送れたのは明らかな事実なので、歯科だけで何故これだけ、悪い事が起こるのか・・・と残念です。
更に 治そうとして相談に行っても信じても理解も得られず嘘を言われ 間違った治療をして、ここまできてしまいました。
歯医者が術前説明をしてくれていれば信じて理解して、嘘を付かなければ・・・と歯科界には憤りばかりです。
>30歳で犬歯を抜歯後 症状は緩和するも残った歯槽骨を押すだけで、動悸 眩暈 歪み症状が悪化するのでということのようですから一旦よくなっていたと実感されていたのにワザワザ歯槽骨を押してしまって悪化することを確認されるということをされてしまっていたようです。
こちらの事もなのですが。
犬歯抜歯後に 残った歯槽骨の為に歪みが治らないという事を池袋の歯科医院に相談したところ
「歯槽骨は 強く押せば 吸収してなくなるので強く押せば良いです」
と 言われてそれを信じて 犬歯抜歯後の数ヵ月後に強く押したら、逆に症状が急激に悪化してしまいました。
恐らく強く押した為に神経圧迫が強くなったと思われます。
この様に歯科医師は 私に 正しい事を教えず間違った情報を教え、術前のインフォームドコンセントも充分にしないというおかしな 医療が成り立っているところがあります。
美容院で髪を切るときですらよく相談し、どこまで切ればいいのかカウンセリングをして決めてもし、切りすぎた場合は謝罪をしていただけます。
おかしい時は無料でお直しもしてもらえます。
けれど 歯科では 明らかに誤った治療をしても謝罪もなく、また不可逆的な治療なのに術前説明もなく無断で治療をして 患者の体を悪くしてしまうそういう 歯科医院がまかり通っている事も事実です。
しかし、全ては事後で 今から嘆いても変わらないのは分かっています。
なので、ふなちゃん様の ご回答は大変嬉しいものでした。
ただ、私は一患者として 今までの経験を話して伝えたいこんな医療は間違っている 歯科医療被害者が泣き寝入りする世の中は間違っているという事を伝えたかったです。
じゃないと 被害者に何の意味も持たされません。
問題が起こるという事は そこに改善点があるという事ですたまたま 私のような患者が その的になってしまっただけなのです。
ですが、それは いつ誰が的になるのか分かりません。
私はもう 歯科医療で健康を害されすぎてこれ以上のたちうちもあがきもできなく無力になりましたが私に出来る事は 今までの経験を歯科医師様の方々に知ってもらいたいという事です。
全ては事実です。
あまり気にしすぎて、そこに集中するというのは良くないというのは非常に全うで よく理解できます。
私も同じように思います。
問題は メンタルではなく 肉体的な事なのでメンタルをどれだけ柔らかく強くしても限界はあります。
タイトル | 左上顎歯槽骨を削ってからの体調不良について |
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質問者 | yuki7さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 41歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯医者への不満・グチ 口腔外科関連 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。