SRP後の痛みと歯周ポケットの測定違いについて
相談者:
yuki7さん (45歳:女性)
投稿日時:2021-10-08 16:57:03
相談させて頂きます。
5月から歯周病治療専門医に通院しています。
去年11月26日にも別の専門医に行き、(A歯科)衛生士さんに歯周ポケットの測定をして頂き、歯の状態の3枚のプリントも貰いました。
その時は、
左下奥歯7番は6ミリ 左上6番は9ミリ
左上7番は3ミリ
下の前1番は2ミリ 2番は3ミリ
です。
現在、(B歯科)は6月の検査で
左下7番は9ミリ 左上6番は6ミリ
右前1番6ミリ
でSRPを3本受けて2本に不具合が続いています。
最近気が付いたのですが、半年足らずで腫れも痛みもなかった歯が3ミリも進行している事がかなりおかしいです。
諸々の検査や歯肉縁上の清掃などを5回ほど受けた8月上旬に、左下7番のSRPをしました。
痛みが強く麻酔をして、血がたくさん出ました
(その個所から今までブラッシングやウオーターピックで出血した事はSRPまでありませんでした)
衛生士が見せてくれた出てきた歯石は黒ではなくベージュ色だったことも気になりました。
その後、いつも通り 強い水流でウオーターピックを当てると激しい痛みと少し血が出たのですが、お盆休みだったのでそれまでは水流を弱めて当てていました。
お盆明け後に衛生士に聞くと
「剥がれた歯茎が付着しないのでしばらくウオーターピックを中止してください。」
と言われ、素直にその歯だけウオーターピックを当てないでいたら今度は自発痛が起こり、ウオーターピックをまた当てると自発痛は収まりましたが、まだ少し痛いので電話で医院に問い合わせると、ウオーターピックの会社にまで電話をかけて商品特徴を聞いて、院長からも
「ウオーターピックを使うと、歯茎の再付着が促される保証はできません」
と言われ 中止を求められたので再度、中止し、気になる時は弱水流で当てていましたが触るだけで 歯肉が痛くなってしまい、院長に問いただすと(当初は衛生士に聞いても分からないだけでした)
「歯周病の炎症が起きている可能性があるので再SRPが必要だが痛みがあると出来ないから 様子見で」
と言われてやっと炎症と分かり自己判断で 再度 中程度の水流で少し痛いけどウオーターピックを当てると、ブラッシング後なのにその部位から食べかすが出てきて 臭い匂いが漂ってきました。
その後、歯茎を触ったり押したりしてもあまり痛くなく歯茎も引き締まって改善していました。
ですが、去年、A歯科に行く前に腫れた後、ウオーターピックを当てた時食べかすと 臭い匂いが数日出てきたときと同じ状態だったのでせっかく 良くなってたのにSRPで逆に悪くなってしまったのでは?と感じています。
SRP前は毎日の強水流でのウオーターピックで清掃しても痛みは全くなく、もう食べかすも出てこなくなって臭い匂いも出てこないほど、改善していたのです。
なのに SRP後の今は 去年腫れた時と同じ状態に戻ってしまいました・・・
また、左下7番はSRP後から一本義歯の部分入れ歯が傾いてしまい合わなくなり、2週間後くらいにようやく元に戻りましたがこの事も院長に聞くと
「SRPで歯が動いたんじゃないですか?よくありますからね」
と言われたのですが。
検索しましたが、どこにもそのような経験をした人がいません。
SRPで歯が動くなんてあるのでしょうか?
因みにこの歯には歯肉縁上には歯石はついてないと言われました。
また、下前歯1番は去年11月は2ミリだったのにB歯科では6ミリと言われ、SRP後は歯茎の再付着の為と その歯だけウオーターピックを1週間ほど当てないでいたので、直後から2週間近くは問題なかったのですが。
昨日から急にズキズキと痛みが出てしまいました。
指で押すと他の歯よりやや痛くやはりウオーターピックで清掃をしていない為かと思い昨日からまたウオーターピックを強めに当てましたが。
まだ時々 ズキズキと痛くなります。
左下も前歯も見た目は歯肉が退縮して引き締まっています。
長くなったのですが上記詳細を踏まえ簡潔に書きますと、
●痛みも腫れもなく血も出てない歯が半年で3ミリも進行するのか?
●SRP前は痛みも腫れもなかったのに SRP後は痛みがあるのは何故なのか?
●もし、B歯科が歯周ポケットの計測ミスをした場合、今の不具合と関係しているのか?
(深い所までキュレットを入れてガリガリした可能性あり?)
●歯肉縁下のSRPでは、菌に汚染された歯質をこそげ落とすので普通は黒い歯質及び歯石が出てくるはずなのに何故か、ベージュ色の歯質が出てきたのは何故なのか?
今の不具合と関連性はあるのか?
因みに院長に聞くと
「衛生士は左下は4ミリしかキュレットを入れてないと言っている」
と言われたので、深くまでガリガリしてないとの事ですがこの歯科医院は時々言う事がコロコロ変わりちょっと信用がなくなっていて、歯科衛生士も信用できないので分かりません。
また 院長の説明だと歯肉縁下でも黒じゃない白い歯石が出ることはあると言われても やはり信用できませんでした。
事実に近い回答が分かりましたら お願いします。
5月から歯周病治療専門医に通院しています。
去年11月26日にも別の専門医に行き、(A歯科)衛生士さんに歯周ポケットの測定をして頂き、歯の状態の3枚のプリントも貰いました。
その時は、
左下奥歯7番は6ミリ 左上6番は9ミリ
左上7番は3ミリ
下の前1番は2ミリ 2番は3ミリ
です。
現在、(B歯科)は6月の検査で
左下7番は9ミリ 左上6番は6ミリ
右前1番6ミリ
でSRPを3本受けて2本に不具合が続いています。
最近気が付いたのですが、半年足らずで腫れも痛みもなかった歯が3ミリも進行している事がかなりおかしいです。
諸々の検査や歯肉縁上の清掃などを5回ほど受けた8月上旬に、左下7番のSRPをしました。
痛みが強く麻酔をして、血がたくさん出ました
(その個所から今までブラッシングやウオーターピックで出血した事はSRPまでありませんでした)
衛生士が見せてくれた出てきた歯石は黒ではなくベージュ色だったことも気になりました。
その後、いつも通り 強い水流でウオーターピックを当てると激しい痛みと少し血が出たのですが、お盆休みだったのでそれまでは水流を弱めて当てていました。
お盆明け後に衛生士に聞くと
「剥がれた歯茎が付着しないのでしばらくウオーターピックを中止してください。」
と言われ、素直にその歯だけウオーターピックを当てないでいたら今度は自発痛が起こり、ウオーターピックをまた当てると自発痛は収まりましたが、まだ少し痛いので電話で医院に問い合わせると、ウオーターピックの会社にまで電話をかけて商品特徴を聞いて、院長からも
「ウオーターピックを使うと、歯茎の再付着が促される保証はできません」
と言われ 中止を求められたので再度、中止し、気になる時は弱水流で当てていましたが触るだけで 歯肉が痛くなってしまい、院長に問いただすと(当初は衛生士に聞いても分からないだけでした)
「歯周病の炎症が起きている可能性があるので再SRPが必要だが痛みがあると出来ないから 様子見で」
と言われてやっと炎症と分かり自己判断で 再度 中程度の水流で少し痛いけどウオーターピックを当てると、ブラッシング後なのにその部位から食べかすが出てきて 臭い匂いが漂ってきました。
その後、歯茎を触ったり押したりしてもあまり痛くなく歯茎も引き締まって改善していました。
ですが、去年、A歯科に行く前に腫れた後、ウオーターピックを当てた時食べかすと 臭い匂いが数日出てきたときと同じ状態だったのでせっかく 良くなってたのにSRPで逆に悪くなってしまったのでは?と感じています。
SRP前は毎日の強水流でのウオーターピックで清掃しても痛みは全くなく、もう食べかすも出てこなくなって臭い匂いも出てこないほど、改善していたのです。
なのに SRP後の今は 去年腫れた時と同じ状態に戻ってしまいました・・・
また、左下7番はSRP後から一本義歯の部分入れ歯が傾いてしまい合わなくなり、2週間後くらいにようやく元に戻りましたがこの事も院長に聞くと
「SRPで歯が動いたんじゃないですか?よくありますからね」
と言われたのですが。
検索しましたが、どこにもそのような経験をした人がいません。
SRPで歯が動くなんてあるのでしょうか?
因みにこの歯には歯肉縁上には歯石はついてないと言われました。
また、下前歯1番は去年11月は2ミリだったのにB歯科では6ミリと言われ、SRP後は歯茎の再付着の為と その歯だけウオーターピックを1週間ほど当てないでいたので、直後から2週間近くは問題なかったのですが。
昨日から急にズキズキと痛みが出てしまいました。
指で押すと他の歯よりやや痛くやはりウオーターピックで清掃をしていない為かと思い昨日からまたウオーターピックを強めに当てましたが。
まだ時々 ズキズキと痛くなります。
左下も前歯も見た目は歯肉が退縮して引き締まっています。
長くなったのですが上記詳細を踏まえ簡潔に書きますと、
●痛みも腫れもなく血も出てない歯が半年で3ミリも進行するのか?
●SRP前は痛みも腫れもなかったのに SRP後は痛みがあるのは何故なのか?
●もし、B歯科が歯周ポケットの計測ミスをした場合、今の不具合と関係しているのか?
(深い所までキュレットを入れてガリガリした可能性あり?)
●歯肉縁下のSRPでは、菌に汚染された歯質をこそげ落とすので普通は黒い歯質及び歯石が出てくるはずなのに何故か、ベージュ色の歯質が出てきたのは何故なのか?
今の不具合と関連性はあるのか?
因みに院長に聞くと
「衛生士は左下は4ミリしかキュレットを入れてないと言っている」
と言われたので、深くまでガリガリしてないとの事ですがこの歯科医院は時々言う事がコロコロ変わりちょっと信用がなくなっていて、歯科衛生士も信用できないので分かりません。
また 院長の説明だと歯肉縁下でも黒じゃない白い歯石が出ることはあると言われても やはり信用できませんでした。
事実に近い回答が分かりましたら お願いします。
[過去のご相談]
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2021-10-08 18:04:09
歯周ポケットの測定方法については、1本の歯の何ヶ所を測定したか、どの場所を測定したか等々によって数値が違ってきます。
また、測定者によっても変化しえます。
SRPについては、この場では全く判りません。
また、測定者によっても変化しえます。
SRPについては、この場では全く判りません。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-10-08 19:23:07
こんにちは。
ご年齢の割にかなり歯周組織の状態が悪いようですからこれからも大変ご苦労されそうですね。
一般の方は歯の構造について充分に理解されるのは大変難しいだろうと思いますから、同じ検査名で同じように検査を受けたのに数字が違うのはおかしいと疑惑をお感じになるのは、致し方ないかなと思います。
日常生活では見えない溝の底までの高さを計測するような経験はないわけですし、しかもその溝の片側壁面は複雑な局面を描いていたり途中で二股に分かれていたり溝の壁にコンクリートの出っ張りやガサガサ固まった汚物がこびりついているわ、対壁の壁は比較的柔らかい壁だが伸びは悪いし壁面はボロボロになっていて計測にも耐え難い状態に陥っていて、更に現場は狭くて片側からしか計測棒を差し込めない状態での作業というのは全く想像できなくて当たり前だと思います。
お受けになった検査の数字が1歯1個から歯周組織検査の数字は、簡易型1点法の計測のようですから、何処の一点を計測できたのか?でかなり数字が違うのは当たり前だろうと考えます。
(重度の方の場合細かく計測する意味が最初は低い)
また、同じ点を計測できていたとしてもSRP(スケーリングルートプレーニング)前と比較して計測の邪魔をしていた歯石除去ができて初めて真っ直ぐなポケット計測具が到達できるようになる場合もあるでしょうから、数字の悪化に一喜一憂される意味がどれくらいあるのかな?という気も致します。
ご自身のお手入れが行き届く深さは大抵3mm程度までとされていますから、それ以上深いポケットを無くすのは至難の業でしょう。
必要があれば外科治療や再生療法まで行きつかないと進行は止め難いでしょう。
その最初の一歩あたりが基本検査とSRPでしょう。
紆余曲折しながらこれから可能になる治療があるのか?を歯科医が見極めていく事になるのだろうと思います。
歯周病治療専門医に救ってもらえなければどんどん歯を失うだけでなく身体の重要臓器の疾患にもつながっていきますから、短気を起こさず謙虚に聞く耳を持ち専門家の助けを得てください。
〉●痛みも腫れもなく血も出てない歯が半年で3ミリも進行するのか?
組織破壊性に急激な進行かもしれませんし、やっと計測棒が届いたのかもしれません。
〉●SRP前は痛みも腫れもなかったのに SRP後は痛みがあるのは何故なのか?
治癒に向かおうとやっと知覚神経が効いてきたのかもしれませんし、根面の汚物が取れて新鮮面が露出して正常な歯周組織が害なくくっつき始めたところなのかもしれません。
歯の痛みは複雑ですよね。
〉●もし、B歯科が歯周ポケットの計測ミスをした場合今の不具合と関係しているのか?
〉(深い所までキュレットを入れてガリガリした可能性あり?)
こんなに深い歯周ポケットの1点法では、計測ミスを考える必要はないように思います。
また、スケーラーはあまりにも深いところまでは入らないでしょう。
そんなに歯茎は伸びませんよね?
〉● 歯肉縁下のSRPでは、菌に汚染された歯質をこそげ落とすので 普通は黒い歯質及び歯石が出てくるはずなのに何故か、ベージュ色の歯質が出てきたのは何故なのか?
〉今の不具合と関連性はあるのか?
歯石には黒もあれば(赤血球が混ざっている事が多そうです)白やベージュ(歯垢や白血球の死骸や細菌等の石灰化物)灰色など色々な色があります。
細菌毒に汚染された根面の色が必ずしも黒とは限りませんね。
まだ歯周ポケットの上の方を探りつつ汚染物を除去していく最中でしょうから、残念ながら痛んだり腫れたりは付き物でしょう。
歯周治療は大変ですが、しっかりした専門医を信じて治療協力度を上げるような心持ちの有無で結果が変わりそうですね。
見えない細菌との闘いですから大変でしょうが、身体の病気とも大いに関わってきますから、痛みがあれば痛み留めや有効な治療をしてもらいながらなんとか上手くコントロール可能な安定状態に行き着いてください。
ご年齢の割にかなり歯周組織の状態が悪いようですからこれからも大変ご苦労されそうですね。
一般の方は歯の構造について充分に理解されるのは大変難しいだろうと思いますから、同じ検査名で同じように検査を受けたのに数字が違うのはおかしいと疑惑をお感じになるのは、致し方ないかなと思います。
日常生活では見えない溝の底までの高さを計測するような経験はないわけですし、しかもその溝の片側壁面は複雑な局面を描いていたり途中で二股に分かれていたり溝の壁にコンクリートの出っ張りやガサガサ固まった汚物がこびりついているわ、対壁の壁は比較的柔らかい壁だが伸びは悪いし壁面はボロボロになっていて計測にも耐え難い状態に陥っていて、更に現場は狭くて片側からしか計測棒を差し込めない状態での作業というのは全く想像できなくて当たり前だと思います。
お受けになった検査の数字が1歯1個から歯周組織検査の数字は、簡易型1点法の計測のようですから、何処の一点を計測できたのか?でかなり数字が違うのは当たり前だろうと考えます。
(重度の方の場合細かく計測する意味が最初は低い)
また、同じ点を計測できていたとしてもSRP(スケーリングルートプレーニング)前と比較して計測の邪魔をしていた歯石除去ができて初めて真っ直ぐなポケット計測具が到達できるようになる場合もあるでしょうから、数字の悪化に一喜一憂される意味がどれくらいあるのかな?という気も致します。
ご自身のお手入れが行き届く深さは大抵3mm程度までとされていますから、それ以上深いポケットを無くすのは至難の業でしょう。
必要があれば外科治療や再生療法まで行きつかないと進行は止め難いでしょう。
その最初の一歩あたりが基本検査とSRPでしょう。
紆余曲折しながらこれから可能になる治療があるのか?を歯科医が見極めていく事になるのだろうと思います。
歯周病治療専門医に救ってもらえなければどんどん歯を失うだけでなく身体の重要臓器の疾患にもつながっていきますから、短気を起こさず謙虚に聞く耳を持ち専門家の助けを得てください。
〉●痛みも腫れもなく血も出てない歯が半年で3ミリも進行するのか?
組織破壊性に急激な進行かもしれませんし、やっと計測棒が届いたのかもしれません。
〉●SRP前は痛みも腫れもなかったのに SRP後は痛みがあるのは何故なのか?
治癒に向かおうとやっと知覚神経が効いてきたのかもしれませんし、根面の汚物が取れて新鮮面が露出して正常な歯周組織が害なくくっつき始めたところなのかもしれません。
歯の痛みは複雑ですよね。
〉●もし、B歯科が歯周ポケットの計測ミスをした場合今の不具合と関係しているのか?
〉(深い所までキュレットを入れてガリガリした可能性あり?)
こんなに深い歯周ポケットの1点法では、計測ミスを考える必要はないように思います。
また、スケーラーはあまりにも深いところまでは入らないでしょう。
そんなに歯茎は伸びませんよね?
〉● 歯肉縁下のSRPでは、菌に汚染された歯質をこそげ落とすので 普通は黒い歯質及び歯石が出てくるはずなのに何故か、ベージュ色の歯質が出てきたのは何故なのか?
〉今の不具合と関連性はあるのか?
歯石には黒もあれば(赤血球が混ざっている事が多そうです)白やベージュ(歯垢や白血球の死骸や細菌等の石灰化物)灰色など色々な色があります。
細菌毒に汚染された根面の色が必ずしも黒とは限りませんね。
まだ歯周ポケットの上の方を探りつつ汚染物を除去していく最中でしょうから、残念ながら痛んだり腫れたりは付き物でしょう。
歯周治療は大変ですが、しっかりした専門医を信じて治療協力度を上げるような心持ちの有無で結果が変わりそうですね。
見えない細菌との闘いですから大変でしょうが、身体の病気とも大いに関わってきますから、痛みがあれば痛み留めや有効な治療をしてもらいながらなんとか上手くコントロール可能な安定状態に行き着いてください。
回答3
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2021-10-08 20:19:22
yuki7さん、こんにちは。
歯周検査の数値については先に回答されている先生と同じく、測定時の状況も医療機関も異なるので比較に意味がないと思います。
せっかく歯周病治療専門医におかかりであるものの、歯科医師への不信感が強いようですね。
SRP後の痛みがあり、院長に問いただすと歯周病の炎症が起きている可能性があると、やっと炎症と分かったとのことですね。
訊ねてみたということではなく、問いただすという文面からは、医院への強い不信感を感じました。
歯周病は細菌感染や炎症と向き合う治療になると思いますが、歯周病、SRPの施術について十分な理解がないままに治療が進んでしまったのかなという印象をもちました。
>SRP前は毎日の強水流でのウオーターピックで清掃しても痛みは全くなく、もう食べかすも出てこなくなって臭い匂いも出てこないほど、改善していたのです
実際の状況は診察していないのでわかりませんが、症状を感じていなかっただけという可能性がありそうです。
かなり深いポケットがありSRPが必要だったのですから、縁下歯石がたくさん付着して埋まっていたのかもしれませんね。
縁下歯石はしっかり除去する必要がありますが、今まで付着していた歯石がなくなり空間ができ、一時的に出血があったり食渣が入りやすいことはあるでしょう。
術後は歯科衛生士、歯科医師からも再三にわたりウオーターピックの使用を控えるように指導されていたのですよね。
にも関わらず、ウオーターピックの使用をその度に自己判断で継続されていたようですから、患部を安静にできなかったようですね。
かなり重度の歯周病のようですから治療には痛みや不快症状を伴うことはあるだろうと思います。
歯周治療は歯科医師や歯科衛生士単独で完結できるものではなく、患者さん自身の理解や努力がとても重要な要素になってくると思います。
歯周検査の数値については先に回答されている先生と同じく、測定時の状況も医療機関も異なるので比較に意味がないと思います。
せっかく歯周病治療専門医におかかりであるものの、歯科医師への不信感が強いようですね。
SRP後の痛みがあり、院長に問いただすと歯周病の炎症が起きている可能性があると、やっと炎症と分かったとのことですね。
訊ねてみたということではなく、問いただすという文面からは、医院への強い不信感を感じました。
歯周病は細菌感染や炎症と向き合う治療になると思いますが、歯周病、SRPの施術について十分な理解がないままに治療が進んでしまったのかなという印象をもちました。
>SRP前は毎日の強水流でのウオーターピックで清掃しても痛みは全くなく、もう食べかすも出てこなくなって臭い匂いも出てこないほど、改善していたのです
実際の状況は診察していないのでわかりませんが、症状を感じていなかっただけという可能性がありそうです。
かなり深いポケットがありSRPが必要だったのですから、縁下歯石がたくさん付着して埋まっていたのかもしれませんね。
縁下歯石はしっかり除去する必要がありますが、今まで付着していた歯石がなくなり空間ができ、一時的に出血があったり食渣が入りやすいことはあるでしょう。
術後は歯科衛生士、歯科医師からも再三にわたりウオーターピックの使用を控えるように指導されていたのですよね。
にも関わらず、ウオーターピックの使用をその度に自己判断で継続されていたようですから、患部を安静にできなかったようですね。
かなり重度の歯周病のようですから治療には痛みや不快症状を伴うことはあるだろうと思います。
歯周治療は歯科医師や歯科衛生士単独で完結できるものではなく、患者さん自身の理解や努力がとても重要な要素になってくると思います。
タイトル | SRP後の痛みと歯周ポケットの測定違いについて |
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質問者 | yuki7さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯科治療後の歯茎の痛み 歯周病(歯槽膿漏)治療 スケーリング(歯石取り) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。